金曜日, 6月 19

図書館でアニメージュを

勤務終了後、アニメージュを読むため図書館へ。いつもの場所に見当たらなかった(図書館のレイアウトが一部変更されていた)ので、取り扱いやめたのかと思ってちょっと焦ったよ。
直前にバナナを食っておいたのに、かえって消化が活発になったのか、腹が減って読むのが辛かった。今月は「この人に話を聞きたい」が休載なので早目に読み終わると踏んでいたのだが、けっきょく2時間以上かかってしまう。座ってじっくり読めると、立ち読みなら読み飛ばすような記事まで目を通してしまうからだな。

すでに春クール作品のキャラもランク入りしてるのに、今だ読者人気トップがルルーシュというのは・・・そろそろ引退しろよ(笑)。
いくら他に発売されたOVAが無いからといって、「いっしょにとれーにんぐ」を批評欄で取り上げるなっ!(笑) 困惑してるレビュアーもいる中、あくまで淡々とコメントしてるあさりよしとおが可笑しい。
今月は、妙に誤字脱字が目立ったな。まあゲーメストの伝説レベルのようなひどい物じゃなくて、単なるキーの打ち間違いや修正ミスが残っただけなんだろうけど、編集部も大変なんだろうか? ただし藤津亮太のコラムだけは問題で、「セレソン携帯」って何だよ・・・いちおうプロなんだから、しっかり確認しなきゃダメだろ。
大河内(ギアス)、吉野(マクロスF)、岡田麿里(黒執事)による脚本家座談会は、久々に昔ながらのアニメージュっぽい企画だった。喰霊・零の構成が注目されたり、大河内がギアスで副シリーズ構成をおいて脚本チェックさせたりと、脚本業界もいろいろ変革を模索してるのかね?
ヘタリアの人気を契機とした萌え擬人化のブームを分析している記事が、なかなか興味深い。男性は単体のキャラを、おもに元ネタのスペックから連想して変換を行なうのに対し、女性はキャラ同士の関係性に注目するそうな。たとえば駅の擬人化では、乗り入れしてる鉄道路線によってキャラの関連性が構築されるわけね・・・なるほど、いちおう理解はできる。さすがに包丁×まな板まで行くと無理だけど。そして次に来るジャンルとして予想されているのが、経済の分野だそうで・・・企業の合併や提携関係を受け攻めに変換するんだな。アニメ業界で行なうと、GONZOあたりはひどいヘタレキャラ認定されそうだが(笑)。

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