日曜日, 2月 26

ガンダムエース4月号

ユニコーン関連
アンクシャの機体色ってグリーンなのか…(←原作の連載時に見たっけ? 記憶に無いや)。“アッシマーといえば黄色”という印象が強すぎて(←実際、ADVANCE OF Zキハールも同じ色だったし)かなり違和感がある。

UCバンデシネ
新たなるオリジナルMS、クラーケ・ズールが登場。それにしてもMSN-01とか、トンでもない所からネタ引っ張ってきたな…インコムが実用化されている時代なんだし、あんなロートル機をベースにする技術的必然性なんて無いだろうに。外観や“最も汎用性に優れた量産機からのカスタマイズ”という基本設定によって、強引に共通性を持たせようとしてるけど、こじつけも甚だしい(笑)。
それに、今の時点でアンジェロを準NT向けの重MSに乗せてしまったら、この後でローゼン・ズールが登場してもインパクト薄くならないか…? ところが話は逆で、むしろ“後ほどローゼンに乗るための習熟用”として、アンジェロに与えられたという設定だそうで…なるほど、巧いこと考えたな。
それにしても、戦力の根幹である量産機のギラ・ズールですら、コストの問題から当初のスぺックを諦めざるを得なかったとか、どんだけ袖付きの台所事情は苦しいんだよ!(笑)

ハイブリッド4コマ
まずはユニコーン系…相変わらずドラいせんはイマイチで、トリントンに行けないグフは(とうとうネタが切れたのか)見当たらなかったが、そんな事どうでもいいぐらいに絶好調。
「正しい戦争など無い」というマリーダの言葉に、確かにTV版と劇場版どちらが正史か分からないと応じるバナージ。一年戦争からシャアの反乱まで2分で説明できると豪語したところ、「マイナー作品も全て含めろ」と注文されて屈伏するタクヤ。女風呂への執念を燃やすフロンタル。ミネバの引き渡し要求に、あれは嫁だからとトボケるローナンなどなど…。
ユニコーン以外のほうはハズレも目立ったが、デラーズの屍を踏み越える練習として、顔写真にイタズラ書きするガトーと、人気上昇計画の一環で髪型をツインテールに変えたシーマ様(←なのはさんの加工画像で思い知らされたけど、いい歳した女性がツインテールにするのは、無理があるよな…)は面白かった。

MSブラザーズ
ガンダムが野放図に増え続けるのなら、いっそAKB48みたく“RX-78”というグループを結成してはどうか…という発想は、目からウロコだった。

カイのメモリー
とうとうカイにとっての十字架である、ミハルの話が来たか…内容には何ら不満が無いものの、むしろカイが(←年齢を考えれば妥当ではあるんだが)達観しすぎていて、その意味で盛り上がりに欠けたと感じたのも事実。うーむ、難しいところだな…。

ジョニーライデンの帰還
ジョニ子が強化人間だったり、過去に本物のジョニーと会っていたり、レッドの言動にジョニーの面影を見たり…と、いろいろネタは仕込まれていたけど、けっきょく最終的な評価は、どう話をまとめるか如何なので、なんとも言い難い。そんなわけなので、来月に単行本第4巻と同時発売されるらしい公式設定集についても、今のところ積極的に買おうとは思えない状態。

超超お父さんドズル~やらせはんぞう物語~
そういう作品だということは充分すぎるほど承知しているが…ティアンムとワッケインのキャラ壊しすぎだろ!(笑) ジャンケンに負けて、ミネバ誘拐作戦の実行役を押しつけられたとか、情けないにもほどがある。
あと、魔法による変身にもツッコんでおかないと…ドズルそっくりに成長したミネバはともかく、キシリアは少女から本来の姿に戻っただけなのに、なんでクマに勝てるんだよ!?(笑)

コミック版SEED
次号より連載開始だそうで…。やはりZガンダム Defineだけでは雑誌を支えきれないという事か…まぁ、どうせ読まないけど。

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