水曜日, 4月 27

電撃大王6月号

今日は休日。どうやら眠気を引きずっていると言うよりは、単に昼夜のサイクルが逆転状態になってしまっているらしく、今日も昼間は寝まくりモードで過ごしてしまう。
ゆえに“昼のうちに立ち読みを済ませて帰宅し、ダンボール戦機&イナズマイレブンを見ながら夕食をとる”という当初の計画は、脆くも崩れ去った(笑)。
まぁ仕方ないので録画を予約したうえで家を出て、昨日と同じく鉄道沿線の書店を順番に回ったところ、やはり昨日と同じくV書店とK1書店はシュリンクされており、けっきょくD書店で読むことに。

そのD書店でも他の立ち読ミストが利用中だったので、手に取ることができたのはしばらく後になってから。さらに別冊付録なんて予想外の大物(←ページ数が多いだけで、ほとんどは面白くなかったが)が存在したせいで、読み終わったのは閉店時間ギリギリ直前…まぁ一時は今日のうちに読破することを断念したぐらいだから、それに比べればマシか。
しかし急いで読んだことに加え、2ヶ月間のインターバルの影響もあり、話の内容──それどころか作品の存在自体(笑)──を忘れてしまっているモノが多く、どうにも入れ込むことが出来なかった。
休載が多いのは相変わらずなんだろうけど、よつばと、ef、こいこい★生徒会といった馴染みの顔が見当たらない事から、まるで別の雑誌でも読んでいるかのような気分に…いや、ガンスリや苺ましまろは載ってたけどさ。

恋と選挙とチョコレートSLC(原作:Sprite/作画:依河和希)
先月から始まっていたらしい新連載。だからさぁ、現実世界の鬱陶しい要素──無能な政治家だの、世論調査の数字を捏造しての批判を行うマスコミだの──を、フィクションに持ち込まないでくれっての。
今のところ作品の方向性は見えないが、青臭い書生論を語りたいだけならノーサンキューだよ。世論調査を行なっていた報道部の娘(←かなり愛想悪し)のキャラデザだけは、少し良かったけど。

リコとハルと温泉とイルカ(ヒジキ)
こちらは今月からの新連載。タイトルに“~と”を連発するのが最近の流行りなのか? まだ導入部だけなので評価するには早いが、今さら鼻血ネタなんてやってる時点で、過度な期待は禁物だろう。
まぁ百合モノらしいという点はフックになるので、いちおう切らずに、もう少し様子を見る。絵柄はそこそこ。

クラスメイトと迷宮の不適切な攻略法(紺矢ユキオ)
これまた新連載。エロゲのテンプレのひとつ、“生徒数が少ない田舎の学園モノ”(←いま放送中の星空へ架かる橋なんか、まさにこのパターンだな)かと思いきや、マブラヴ オルタっぽい軍国主義的パラレルワールド系と、魔物が闊歩する異世界ファンタジー系がチャンポンになってる感じ?
どれも食傷気味だし、混ぜ合わせたところで目新しさが生まれるわけでもないから、ストーリーや演出といった本質的なところで勝負するしか無いんだろうけど、それを正確に評価するためには、毎月きちんと読み続けられる状況が必要だよなぁ…というわけで、仮に面白く化けたとしても、それを見極めることが出来ない可能性高し。
他の新連載に比べてキャラデザのレベルが見劣りするため、「絵を目当てに読み続けよう」という動機を抱けないのは痛いな。

GUNSLINGER GIRL
もう何が何やら…とりあえず単行本を買ったので、そっちから読んでみることにする。それにしても、本誌にせよ単行本の表紙にせよ、また絵柄が変わったのか?

C3-シーキューブ-
女性キャラの数が増えたせいで、あれだけ魅力的に見えたメインヒロインが埋没してしまい、話のほうも特に面白くないありがちな内容に…という“第1話が一番よかった”パターンを辿ることになるのだろうか? さすがに、このクオリティでは単行本を買えんぞ。

神様のメモ帳
事件の経過そのものは面白くなかったが、ほとんど立ち読みできなかったおかげで、その大半をすっ飛ばして解決編を読めるのは好都合だったかも(苦笑)。
基本的にミステリものはあまり好きじゃないんだけど、今回については説明も分かりやすく、またマネーロンダリングの手口もなかなかのアイデア(←俺が無知なだけかも知れんが)。…だからと言って“単行本を買って、改めて全編を把握したい”とまでは思わないけどさ。

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