それでも町は廻っている
クリーニング屋の主人が、歩鳥の作った料理を食べて「うまい!」と、あり得ないセリフを口走ったのは、じつは料理を「美味い!」と賞賛したのではなく、歩鳥が落として割ったティーカップの数を誤魔化すため、とっさに取っ手をひとつ隠した手際を「巧い!」と褒めたものだった…というところまでは名推理だったタッツンなのに、けっきょくクリーニング屋と婆ちゃんを殺害するに至った動機が、適当すぎるだろ!(笑) まぁそんなところも含めて、この作品らしさが溢れる良回。
ナポレオン~覇道進撃~
マレンゴ戦を再現した演習の最中、“仲良くケンカ”してる元帥たちの姿が微笑ましい…戦乱の時代の中にあって、ほんの一瞬だけの“幸せなひととき”の輝きという感じだな。ドゼー役がダヴーだとバレた時の婦人の反応を見るに、「外国ではハゲはモテる」説の信憑性が怪しくなってきたぞ(笑)。
YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 01月号 [雑誌] |
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