日曜日, 11月 27

ローゼンメイデン 6

アフタヌーン立ち読みの代償として、D書店にて購入。発売日から10日が過ぎたのに、結構な高さの平積み状態で残っていたけど、大丈夫なのかね? つーか今だに、平積みするほど強気の冊数が動いているというのが驚きだわ。ネットじゃすっかり空気扱いで、これぞまさにオワコンという感じなのに。

まぁ個人的には、待ちこがれていた水銀燈の特別編エピがようやく収録されたのと、やや本筋から外れた“翠星石、ジュンと学校に行く”のエピが久しぶりの良回だったので、なんとか購読打ち切りは免れた形。
前者は、本筋の流れを考えると、この位置に載せるという判断は悪くない。そして後者は、恋愛系の少女マンガを読んで、主役カップルに自分とジュンを重ね合わせて妄想する翠星石がかわいい…その後、人目を避けるためゴミ箱に押し込められそうになるわけだが(笑)。

本筋の評価は、今のところ保留で。しかし、めぐがジュンの学校に転校してくるという展開は、意外というか安直というか。
めぐがジュンに対して見せたサディスティックな本性も、なかなか衝撃的だけど、あれは誰か(←雪華綺晶?)に操られているとも、唆されているけど飽くまで本人の意志に基づく行動とも取れるな…水銀燈以外は完全に虫ケラ扱いという認識みたいだし。
他人を見下すめぐと、他人を恐れるジュンは、対人コミュニーケション能力の欠如という点では共通しているものの、その方向性は真逆という印象…足して2で割ればちょうどいいんだろうけど、この先お互いの欠落を埋め合うような関係になるというのは、現時点では望み薄そうだな。

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