金曜日, 7月 29

電撃大王9月号

今日は通常日勤。昼間の長い休憩時間を利用し、電撃大王を立ち読みすべくD書店へ。
よつばとefが休載しており、さらに“最近連載が始まったものの、あまり印象に残っていない作品”を流し読みで済ませたところ、かなり短時間で読み終わってしまった。
今月でジャグリ(←読んでないけど)、そして来月はシャナヴァルハラが最終回を迎えるそうで、ますます読むものが少なくなりそうだ。
かなり急ピッチで紙面の刷新を図っているような雰囲気だが、そろそろ期待できる新作が始まってくれなければ、雑誌自体への関心まで失いかねんぞ(←ガンスリも終わりが近そうだし、そのうち“よつばとが載っているかどうかだけ確認して終了”なんて事になったりして)。

ダンボー写真集
よつばと本編は休載だったが、今月号で一番ウケたのがコレ。この哀愁漂う、ムダに芸術性を放つ写真の数々は何なんだよ!?(笑)


Rewrite:SIDE-R
オカルト研の部長、なかなかいい性格してるな(笑)。絵柄も舞台設定も似たり寄ったりの萌え系作品が並んでいる中で、けっきょく最後にモノを言うのは、こういう“会話劇の面白さ”に秀でている事なんだろうか。
ギャルゲーであれラノベであれ、それぞれのジャンル内における競争を経てマルチメディア展開を勝ち取った作品というのは、やはり他作品にはない素質があったわけで、その分だけコミックオリジナルの作品よりもアドバンテージを有している場合が多い…と。
まして、この作品は知名度のあるライターを多数そろえて制作されている(←だよな?)一方、近ごろの大王オリジナルは不甲斐ない作品ばかりという惨状だから、明暗が分かれるのも致し方なしと言ったところかね。

恋と選挙とチョコレートSLC
前回に引き続き、無感情系ヒロインがかわいい…でも次回からは、また選挙関連のエピソードに戻ってしまいそうでガッカリだよ。
前回と今回の分が掲載された巻だけ買うことも考えたけれど、ちょうど今月に単行本第1巻が発売されたということは、すなわち前回のエピソードまでが収録されている可能性が高いわけで、見事に分断されてしまったと…。望み薄だが、次回以降も面白さが持続する可能性に賭けるしか無いようだ。

灼眼のシャナ
人気とか関係なく、半永久的に継続を約束された(←大王のこち亀枠とでも言おうか)タイトルなのかと思いきや、よりによってアニメ第3期の制作が決定したこのタイミングで終了というのが、よく分からん…アニメ版と並行展開すると、こちらの遅さが際立ってしまうので、それを避けるために前もって退散することにしたとか? 
まぁ何にせよ、これで俺のヘカテーを見ることは叶わなくなったわけか。

ヴァルハラ
おのれの力量をわきまえない作者が、壮大な物語を展開しようとするも、手に負えなくなりアッサリ自滅…という極めて分かりやすいコースを、これ以上は無いというほど真っ直ぐ駆け抜けたな(大笑い)。

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