火曜日, 1月 11

アニメディア2月号

今日は休日。昨日と一昨日は連続して休日出勤だったので疲労しているはずなのだが、今日も午前中から職場に顔を出して休暇の申請(←珍しく空きがあり、余裕で取得できた)を行ない、その帰りに途中下車して、繁華街のゲーセンでダライアスバーストをプレイしまくる…2ndおよびGaidenシルバーホーク登場の報告をきっかけに、あっさり前言を撤回しクロニクル攻略に入れ込んでいたりするんだな、困ったことに(笑)。
といっても急に腕前が上達するわけもなく、プライドを捨ててコンティニューし放題のゴリ押し攻略へと舵を切ってしまった…だってなぁ、今日もグレートシングや紫グラトンにボコボコ墜とされた現実を見据えると、ワンコインクリアの壁は高すぎる。
しかしコンティニューを解禁したことでミスを恐れずカウンターを狙いに行けるようになり、サイドカウンターなら五分五分の確率で成功できる程度にはなった。また(フォーミュラの最大火力に頼ったとはいえ)、これまで連敗中だったデュアルスピンにも初勝利できたし、ディザスタージョーも初顔合わせで撃沈することに成功(←これは自機がミサイル装備で相性の良かったこともあるが、けっきょく亜種戦艦の強さはオリジナルと大差ないのかも)。
だが(これまでの戦闘経験が乏しいこともあり)上述のようにグレートシングや紫グラトンには全く歯が立たず、またデメニギス系にも翻弄されっ放しで、とても攻略ペースは順調とは言えない状況…。

帰宅後は充分な食事と休憩をとり、日が暮れる頃に再び出かける。まずは最近ご無沙汰の歯医者へ顔を出し、定期検診を予約した。職場の人手不足が深刻化し、休日出勤が日常茶飯事となって以来、確実に休暇を取れるメドが立たなくなったこともあり、予約を入れるのを滞らせていたんだよね。でも上述したように今朝は休暇をゲットできたし、このタイミングを逃すと次はいつ機会が巡ってくるか見通しが全く立たないため、最優先で予定にねじ込むことにしたわけだ。
その次は、職場の健康診断が近いので、視力の確認を兼ねてコンタクトレンズの定期健診に向かう。ここ最近はダライアスバーストやらPCの作業やらでモニターを睨む時間が長くなったせいか、かなり視力が落ちたような気がしていたんだけど、検診の結果は両眼とも1.2で、なんとかセーフとの事。

こうして用事を済ませた後、立ち読みモードに移行。まず覗いたのが、コンタクトレンズ店と交差点をはさんで向かい側にあるO書店…ここは近ごろ寛容じゃなくなった印象だったが、今回はニュータイプ、アニメディアともに立ち読み可能というパラダイス状態! にもかかわらず、立ち読みの代償となるブギーポップこえでおしごと第5巻も見当たらなかったことで、泣く泣くあきらめて退散する羽目に…。
その後はS1書店、Jスーパー施設内の書店、K2書店と順番に調べて回ったところ、どうやらニュータイプのほうが立ち読みは困難で、こえでおしごと第5巻は全く在庫がないことが判明した。
とりあえず今日のところは、最後に訪れたK2書店でアニメディアを立ち読みし、代償としてブギーポップを購入することにする。ちなみにこえでおしごと第5巻の初回限定版なら、まだK2書店に1冊売れ残っていたんだけど、やっぱり特典CDに興味持てないので…。つーか今だに限定版が売れ残っているということは、売れ行きが良くて品薄なのではなく、単に最初から品数が少ないだけなんじゃないかと。

表紙&巻頭特集は薄桜鬼…とるろ剣!? 今年はメモリアルイヤーということで何やら新しい企画が色々と動いているらしいけど、今どきの歴女ブームの中で居場所があるんだろうか?

2010アニメキャラアワードではけいおんが6冠を達成するなど、改めて昨年はけいおん尽くしの一年だったと思い知らされた…まぁ商業的なヒット作品としては化物語ABもあるはずなんだが、このあたりのタイトルは本当に、アニメ雑誌の読者層への受けがあまり良くないようで。
いっぽう今月のキャラ人気投票では、けいおん勢は軒並み順位を下げており“過去の作品”となりつつある傾向も伺える。ただし薄桜鬼はともかく、やはり過去作であるはずのデュラララ勢が上位に踏みとどまっている点から分析すると、ディープな腐女子層の支持は根強く残っている反面、けいおん支持層の多くを占めるであろう萌えオタやライトな女性ファンの票は別の作品へとシフトしつつある…といったところだろうか。
その逃げ出した票の行方については、けいおんに代わってランクを急上昇させた新規タイトルが見当たらないことからすると、各自の好みの作品バラバラに散ってしまったと思われる。

作画スタッフ関連の連載では、イカ娘の総作画監督を務めた石川雅一へのインタビュー。驚いたのは、こどものじかんのキャラデザ&作画監督もやっていたという事実。こじかは輪郭がクドく感じられたのと、微妙に萌えポイントを外していた(←これは原作に起因する面もあるから、一概に批判すべきではないが)ことでオレ的に評価は低かったのに、ずいぶんと化けたものだ…まぁ監督からは徹底して、イカ娘を可愛く描くことに全力を入れるよう指示されたらしいので、その結果でもあるんだろうけど、それにしても柔らかさの感じられる描線は、とてもこじかと同じ人間が描いたとは信じられん(笑)。

ガンダムシリーズを紹介する連載では、今回はターンAガンダムをピックアップ。歴代の主人公メカと同じく、ビームサーベルなどの武器を携えた(いわゆる“カッコいい”)ポーズを描いてみたところ、これが全く似合わなかったせいで、全く新しい演出スタイルを模索しなければならなかったという苦労話が語られている…その成果が“MSの巨大さを感じさせるような描き方”であり、牛を運んだり吊り橋の代わりになったり洗濯物を干したりといった数々の名シーンは、こうして生まれたそうな。

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