土曜日, 11月 27

友達100人できるかな第4巻

今日は夜勤明け、そして今日から実質4連休ということで、解放感は格別…なのだが、また余裕こいてダラダラと過ごしてしまいそうな予感(苦笑)。
さて昼過ぎの仮眠は充分に眠気を追い払ってくれなかったものの、とりあえず身体を駆り立てて家を出る。幸いにして今日は暖かく晴れた日だが、そろそろ本格的に寒さ対策をしておかないとカゼを引きそうだし、米のストックも底を尽きかけているなど、安穏と引き篭っていられない状況なのである。

まずは自宅近くのリサイクルショップで防寒着を物色。昨年まで愛用していたジャンパーが寿命を迎え、今日までは秋物ジャンパー+セーターの重ね着で乗り切ってきたんだが、さすがに限界だし。
普段はセコロジストとして「服なんてのは、安物だろうが使い古しだろうが、着られたらそれでいいんだよ」という姿勢なのに、いざ買うとなると迷いまくり…げんしけんの斑目の心境とは少し違うけど。
「防寒着といえばコートで決まりだろ。ジャンパーなんて考えられん! …だけど自転車から降りる時とか、サドルに引っかったりして鬱陶しいんだよな」だの「チャックは格好悪いからボタン式で…でも実際に毎日使うとなると、ボタンって留めるの面倒なんだよね」だの「やはり色は暗色系で…イヤしかし夜中にチャリンコ乗って事故るリスクを下げるには、明るい色のほうが良いかも」だの、まったくキリがない。
その意味においては、品数の少ないリサイクルショップで買うのは有効なのかも。よりどりみどりの専門店なんて行った日には、いつまでたっても決められそうに無いぞ…「女の買い物は長い」と言われる理由が、少し分かった気もする(笑)。

かなり悩んだ末に、けっきょく2980円で黒のコートを買うことに決定し、店を出てその場で着用。
正直、留め具のデザインのダサさなど100%満足して買った品物じゃなかったんだけど、それよりも妙に高揚した気分が心のなかで優位を占めて、さほど気にならない。いつもケチで通しているだけに、たまに大きな買い物をしたことがインパクト大きいのかと思ったが、もっと高価なBDなどを買った時にも経験しないような感覚だし…買い慣れている商品だと不感症になってしまうのか、あるいはネットショッピングやカード決済であることが問題なのだろうか。
この感覚を突き詰めていくと、買い物によるストレス解消法に行き着くのかもね…たまにはいいかも知れんが、ストレス感じるたびに散財するのではサイフがもたなさそうだけど。

次に立ち寄ったのはV書店。ついでなので電撃大王を立ち読みできるどうかも確認した(←そして無理だと判った)が、これはD書店で読めない場合に備えての先行調査であり、それは幸いにして杞憂に終わることになる。
閑話休題、おもな目的は友達100人できるかな第4巻がオビ付きか否かを調べることだったのだが、その理由については、少し話を遡らなければならない…前回BDを購入した日の翌日に100ポイントあまりの期間限定ポイントが遅れて加算され、その処遇をどうするか?という問題が持ち上がったんだよね。
そして今月はガンダムエースが立ち読み不可であるなど、立ち読みの代償としてコミックを購入する機会が少ない反面、発売されるコミックの点数はムダに多いという…。ならば代償として買う必要のない分については、楽天ブックスで購入すればポイントも使ってしまえるし、図書券よりも割安で買えるから一石二鳥じゃん!との結論に達したわけだ。
そんなわけで在庫および値引き率を調べ、どういう組み合わせで買うのが最も有利か計算してみたところ、よつばと第10巻ハガレン第27巻amazonで10%のポイントが付加されるのに対し、とも100第4巻にはポイントが付加されないことから、これを楽天ブックスで購入するのがベスト…と判明。

いちおうBDのような高額商品を抱き合わせて買えば、前回と同様に<5000円以上の購入で30万ポイント山分け<5000円以上の購入で100万ポイント山分け、さらに楽天ブックスで<2000円以上の購入で全品ポイント5倍<3つ以上同時購入でポイント4倍という2つのキャンペーンも実施されているので、週末恒例の<楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>と合わせて合計11倍+αとなり、amazonよりも有利なんだけど、さすがに今月はBD買いすぎという気もするので、このプランは却下。
なお、来月以降にプラチナ会員ランクを維持するためにはあと36ポイント足りないらしいが、べつにプラチナ会員の恩典といっても大したことないし(←せいぜい毎月のボーナス福引で50ポイントもらえる程度)、そもそもpomeraストパンBD-BOXのような高額商品を購入する機会が無ければ、まず達成できなかったようなムチャな条件設定だしな。
ちなみに、上記コミック3点に加えて惑星のさみだれ第10巻もまとめ買いすれば、合計金額が2000円を超えるので倍率11倍が成立したはずなのだが、なんとさみだれ発売前から売り切れ(←amazonも同じ)だった以上、あきらめるしかない。これは初版の冊数が少ないことを意味するのか、あるいは予想よりも売れそうなのか? …だったらいいなぁ。

さて以上のような経緯から、初めてネット通販で書籍を購入することになったわけだが、ここで「果たしてオビは付いているのか?」という疑問が生じたんだよね。
「最近の講談社のコミックには──だぶるじぇいだけでなくネギま(通常版)や絶望先生でさえ──オビが付いていない」という情報(←ネットに流れる噂では「そこまでコストを抑えるなんて、講談社の経営かなりヤバいんじゃね?」なんて尾ヒレが付いていたが)を耳にしていたので、(失礼ながら)あまり売れてないであろうとも100なら、真っ先にオビ無し扱いされるんじゃないかと。
で、最初からオビ無しの本なら、ネット通販ではオビが付かないのだとしても安心して注文できるな…と考えたわけだ。ところが予想に反して、V書店の棚に1冊だけあったとも100第4巻にはオビが巻かれており、このプランは音をたてて崩壊することに(笑)。
けれども帰宅後にネットで検索したところによれば、amazonでも楽天でも大体はオビが付いているとの事なので、それを信じて注文することにした。そして残る2冊についてはamazonのカートに保留しつつ、K2書店の状況待ち(後述)とする。

話が前後するけど、V書店を出た後は、米を買うため近場のスーパーやディスカウント店を巡回…するつもりだったものの、最初に訪れたスーパーでほしのゆめなる品種のセール(←10kgで2680円)が行なわれており、しかもこれが俺のお気に入りブランドであるきらら397とコシヒカリ~あきたこまちの交配によって生まれたと聞いては見過ごすわけには行かず、即座に購入し、そのまま帰宅の途についたのであった。

12/01到着。当たり前だが、リアル店舗で購入した場合と異なりブックカバーを付けてもらえないので、自前で用意する必要がある。
とりあえず、本を入れるための紙袋(←昔のストック。今は紙じゃなくビニール製になってしまい、ブックカバーに転用できないから、もらわないようにしている)でカバーを作ったものの、ストック数に限りがあるため、ネットで購入する機会が増えれば足りなくなりそうだ。
職場で配布されるレジュメも転用するようにしているんだが、これも最近はB4よりB5サイズを使うことが多くなったので、あまりアテにならない…B5はB6の倍の大きさしか無いから、B6版の単行本を包むのは無理──少年誌系ならちょうどいいサイズ──なんだよね。

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