日曜日, 7月 26

月末進行・7月編(VSガンダムエース)

今日は休暇を取っていたが、どちらにせよD書店へ立ち読みに行くため通勤電車に乗ることに違いは無い。人の少ない午前中に出かけてガンダムエースを読み終えたところで帰宅。ユニコーンが無くなったのでもっと早く片付くかと思ったが意外にてこずり、少年エースまでは手が回らなかった。ワンナウツ第20巻は28日に到着との事で、今日は立ち読みの代償は無し。

巻頭特集 富野×安彦対談
「実物大ガンダムは、途中で知らされていれば企画を潰しただろうけど、実際に出来上がったものを見ると良いと思える。この事からも、ひとりの考えには限界があると分かる」「国会議員がアニメやマンガについて語る時代になった以上、それに見合った作品を作らなければ」「僕はSFは好きじゃない」「"ニュータイプ"という言葉が生き残ったのは、"ミノフスキー粒子"のような専門用語ではなく普通の名詞だから」「岡田斗司夫が言ったように"ニュータイプ"という言葉のおかげでガンダムが明るくなった」エトセトラ・・・いろいろ言いたいけど多すぎるので省略。
ガンネタ選手権
年金未納問題とか世襲議員とか、ジオン滅亡の原因が多すぎだ(笑)。立ち読みにブログの更新と、身につまされるネタも多かったな。しかしユニコーンが終わってますます読み応えのあるページが減った今、カネ払って買うほどの価値が無いんだから仕方ない。
カイ・シデンのレポート
引き続き1年戦争当時が舞台ということで、このまま行くなら某エンドレスエイト並みに失望する恐れすらあるな・・・いや、別にユニコーン関連をやれとは言わないけどさ。
前シリーズの魅力は、「設定の不備や矛盾をオレ解釈で補う」というガノタ的楽しみ方を、かなり高いレベルで行なった点にあると思うのだが、今回はそういう設定遊びではなく、純粋にストーリーとキャラで勝負するという分の悪い賭け(成功すれば大絶賛かも知れんが)に出たように見える・・・まだ結論づけるには早いけどさ。
とりあえずリュウの顔だけは、もうちょっと何とかしてくれ(笑)。
PS3ガンダム戦記
初回特典のアニメを監督したのが、ここしばらく黒星続きの松尾衡だとか。また登場人物がいきなり歌いだすとかヘンテコな演出をするのでは・・・という期待を裏切って、至極まっとうな仕上がりとの事。ファーストの頃のアナログ的エフェクトを再現すべく色々と骨を折り、アクションに関しても当時の安彦的な柔らかい動きに近づけた・・・らしい(記事を信じるなら)。まあゲーム買わない(PS3持ってないし)身としては、どうでもいいけどな。
ハイブリッド4コマ
0083ネタはどちらもパターンが読めてイマイチな一方、アルのスケッチネタとコノリーの大冒険ネタは斜め上のオチに飛躍するのが面白い。今月は大和田&トニたけの双璧が一休み状態だから、ギャグというだけで有り難いという面もあるけど。

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