水曜日と年末進行開始が重なる最も忙しい日にも拘らず、泊まり勤務で丸一日身動きが取れないという危機的状況。
これを打破すべく、出勤前の早朝にコンビニへ突撃するつもりだったのだが、目が覚めた時は出勤時間が迫っており、やむなく断念。
斯くして勤務中の休憩時間に、会社近くのコンビニとD書店をハシゴするという最終手段を決行する。
だがコンビニでは早々にサンデーが売り切れ! マガジンしか読めず。
しっかり休憩を取らなかったせいか、翌日はいつもの夜勤明けよりも更に疲れが残っている感覚だったが、普段なかなか寝付けない夜の仮眠時間にバタンキューで眠れたので、昼間あまり休憩しないというのも意外と有効なのだろうか?
昨日も書いたように精神面がかなり快復してきた為か、いつもより面白く読めた作品が多い(それでもダメな作品はダメだったが)ので、少しクドめの感想。
賭博覇王伝 零
クイズ編に突入して以降、知的カタルシスを感じる展開が少なくて落胆していたが、今週は久しぶりに爽快。
アンカーの命中範囲が狭すぎないか?などと野暮なツッコミは無しの方向で。
他のマガジン系は、生徒会役員共は普通に面白く、ネギまと絶望先生は可も不可も無しレベル。
ヴィンランド・サガ
タイタニアが銀英伝よりも色々と劣化している事で溜まっていたストレスが、この策略戦を読んで解消できた。
敵の間者を敢えて泳がせ、こちらの意図を伝えるため利用するとか最高だよ。
そろそろ俺が読み始める前のストーリも知りたくなってきたので、単行本購入も視野に入れ始める。
ぢごぷり
絵柄が小梅けいと風に急変したとか、そもそも題材としてどうよ?とかあまり評価していないところに、最近の鬱展開が重なって、「育児ってノイローゼになるほど大変なのか((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」とか思っていたのだが、先日行なわれた友人との忘年会で、経験者2人が育児について楽しげに語るのを聞いて認識が改まったのか、以前ほど抵抗なく読めるようになってきた。
百舌谷さん逆上する
セリフの多さもあって、そろそろ読むの面倒になって来た所だったが、今月ようやく面白そうな流れに。
「失いそうになって初めて、本当に大切なものに気づく」ってのはベタだけど熱いね。
臨死!!江古田ちゃん
「面白いけど、楽しくない」とでも言うか、リアル女性の心理を赤裸々に見せ付けられると、引きつった笑いが込み上げてくる。
連載は読むけど、恐らく単行本は買わないというタイプの作品だな。
ハックス!
「ハックス」の謎、映研部長(あのウザイ喋り方してた男子生徒だよな?)の攻撃、無口な同級生(図書委員という点も「神のみ」の栞と被るなぁ)は入部するか?という三本の線を相互に絡めつつ展開するつもりなのか、それとも各々が独立したプロットなのか。
気づいてみれば、アフタヌーンでいちばん続きが気になる作品に昇格していた。
今回も「休憩時間中に、ハックスだけは何とか読み終えたい」とか無意識で思ってたし。
逆にオクターヴは、読めなくても気にならないところまで俺的ランクが低下しているな。
他には永井豪の、喜多川歌麿を描いた読み切りが面白かった(相変わらず絵柄はひどかったが) 。
ちょうどハックスを読み終えたところで時間切れとなり、残りとサンデーを翌日に繰り越す。
立ち読みの代償としてユニコーン第7巻(発売予定は26日だが、角川コミックスはフライング発売されることが多い)を探したが、さすがにまだ入荷していなかった。
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