土曜日, 11月 17

ニュータイプ&アニメディア12月号

今日は休日。昨晩は風の伝説ザナドゥ2をクリアするために徹夜し、日中は(天気も悪かったから)その感想をまとめて過ごしたのだが、夜になると雨もやんだようなので、チャリンコでO書店へ出かける。それにしても、一気に冬と思わせるような冷え込み方だな…まぁ雨上がりというのもあるんだろうけど、セーターの上からコートまで着込まなければ、とてもチャリンコに乗れたモンじゃなかった。
ところが、せっかく寒さを堪えながらやって来たのに、アニメディアは売り切れ、ニュータイプもシュリンクされた1冊しか残っておらず、しかも立ち読みの代償として考えていたハイブリッド4コマも見当たらない…という踏んだり蹴ったりの状況。

それで仕方なく引き返したのだが、帰り際にダメ元でV書店に立ち寄ってみたところ、(発売から1週間以上が経過しているにも拘わらず)3誌ともに見本誌形式で立ち読み可能という好条件が、奇跡的に保たれているのを発見…この機を逃すまいと、大急ぎで読んでしまうことにした。
なお、こちらでもハイブリッド4コマは売り切れてしまったようなので、とりあえず後日、ネットで適当なエロマンガを注文して埋め合わせようと決め、今日のところは手ぶらで退散。
ところで、V書店のすぐ近くには映画館があるため、ヱヴァQを観終わった客がやって来てネタバレ会話をしないかと心配だったけれど、これは杞憂だった…2人組のオタク(あるいはカップル)が、しゃべりながらアニメ雑誌や模型誌のコーナーに近づいてくる毎に、ヒヤヒヤさせられたわ(苦笑)。

ニュータイプは今月も、ゴティックメードが表紙&巻頭特集。しかし、せっかく公開直前でありながら、今回はスタッフによるコメントぐらいしか載っていないという、いささか寂しい状況…ここ数ヶ月ずっと特集し続けてきたせいで、もう語れる内容が無くなってしまった(←まぁ、あまり事前に明かし過ぎても、実際の鑑賞に差し障りがあるのは間違いない)のかも知れないが、これって本末転倒じゃね?(苦笑) そもそも、身内による褒め言葉なんて何の参考にもならないしなぁ…とりあえず、最低でも富野ぐらいには見せて感想を訊くべきじゃないかと。
ちなみに、巻末のほうに掲載されている009 RE:CYBORGの記事でも今回は(偶然?)同じようなスタイルが取られているものの、こちらは作品と直接関わりのない業界人が幅広くコメントを寄せており、比較的──少なくとも、関係者自身の言葉よりは──客観性が高いように思える。

009 RE:CYBORGの記事では、それ以外にも神山監督と、3D作画を担当したサンジゲン側による対談を掲載。
3DのCG作画は、作業の全容を把握しなければ手が付けられないため、途中で担当者を交代させるのは効率的じゃなく、2D作画のように仕事内容を細分化することができないとの事。なので、スケジュールが押し迫ってから一気にカットが上がってくるような形になり、またサンジゲンとしては今まで経験したことがないような長編の仕事だったこともあって、ひょっとすると完成が間に合わないかも知れなかった…と、冗談半分に語っていた(苦笑)。
また、今回の制作で築き上げたノウハウについて公開・共有することを肯定するような発言も。まずは3DCG関連技術の総合的な底上げを優先すべきであり、それに貢献したい…という理想論は分かるけど、中韓あたりに技術をパクられた挙げ句の果てに、仕事までも奪われる…なんてオチは勘弁してくれよ。現状まだまだ日本のアニメが圧倒的に先行していると余裕があるのか、それとも作品の面白さの本質は小手先の技術じゃないと考えているのか知らんが、製造業に続いてコンテンツ産業までもが追いつき追い越されるような事態になったら、救いようがないぞ。

ガンダムUCは、ミネバの制服姿は初公開なのかね? 最近はガンダムエースを読んでいないので分からん。それ以外は、とくに目新しい情報は無し…発表時には遠い未来のことに思われた第6巻の発売も、次第に近づいてきた感があるし、そろそろ何か動きを見せて欲しいものだ。
あまり関係ないけど、クリエーターのコメント欄においてことぶきつかさが、カイメモの連載は先月で終了していると述べていた…おいおい、次の巻で完結って、そんなに簡単に収拾がつくようなストーリーだっけ? まさか、まとめきれずに投げ出したんじゃないだろうな…コメントの文面からは何となく、不完全燃焼だという心情が伺えるようにも思えたのだが、気のせいか?

ロボティクス・ノーツは、野村和也監督のインタビュー。ロボットアニメとしては魔神英雄伝ワタルの世代らしいが、そう言われるとメカデザインが龍神丸っぽく見えてくるので困る(笑)。

キャラ人気投票は、前月からの変化が少なめで、今ひとつ盛り上がらなかった…とくに男性部門の上位陣は「動かざること山のごとし」という感じ。一方の女性部門も、氷菓が順位を落とした分、それ以外のメンツが1ランクずつ繰り上がっただけという状況。
秋クール新作からは、六花マギ勢が初のランク入り。とくにマギからは──いずれも下位ながら──アラジンに加えてアリババと、さらに女性部門でもモルジアナがランクインするという、なかなかの健闘ぶり…ニュータイプの主要読者層を考えれば意外という感じだが、萌えオタやショタ好きまで取り込んだという事だろうか?
逆に先日読んだアニメージュでは、最大勢力である腐女子票の大半が、これまで通りイナイレ、黒子の2強にとどまってマギに流れなかったことから、かろうじてアラジンが下位に食い込んだだけ…というのも予想外だったワケで、両誌の主要読者層から想定されたのと正反対の結果になったのは、皮肉な話だ。


これに対してアニメディアは、表紙&巻頭特集がマギという“いかにも”なチョイスだけど、その一方で、他誌では取り上げていない作品(←イクシオン・サーガジャイロゼッターなど)まで幅広くカバーしているあたりも、相変わらず。
しかし意外だったのは、今期作品の中では評判の良さげなガールズ&パンツァーを、今月号ではアニメディアだけしか取り上げていなかった事…見た目が萌え系っぽいから──いや、実際にそうなのだが──娘TYPEのほうで扱うべきという考えなのかね。

またしろくまカフェも、巻頭のクリスマス特集──版権イラストで、トナカイのコスプレ(?)をしているラマさんが笑える──だけでなく、声優特集でもペンギンさんの中の人のインタビュー記事が掲載されているなど、今になって露出度が高まってきた? まぁ一見したところ地味な作品だし、遅咲きで人気が出たとしても驚くには当たらないか…その意味では、じっくり4クール放送して正解だったかもね。
ちなみに神谷はアニメージュのほうでもインタビューを受けており、あっちでは手堅く受け答えしていたのに、こちらでは「人間ならケンカになってる。そろそろパンダは嫌な奴だと、はっきり言うべき」とか盛大にぶっちゃけているのが可笑しい。

キャラ人気投票では、黒子のバスケ勢が総じて先月よりも順位を上げている一方で、まだマギ勢や六花がランク入りしていない等、(集計期間の関係か)全般的に他誌から半歩ほど遅れている感じ。
まぁ、今だにニャンコ先生妖狐×僕SS勢が踏ん張っているあたり、もともと現実世界とは時間の流れ方が異なるかのように、緩慢なペースで推移しているという印象はあるな。

0 件のコメント: