木曜日, 6月 14

アニメージュ7月号

今日は休日。予約しておいたSFマガジン先月号の貸し出し案内メールは未だに届かないものの、忙しくなる下旬以降に備えるためには早めに用事を片付けておくべき…との方針から、図書館へ出向いてアニメージュを読むことに。
明日からは勤務シフトで埋まっているため、できれば今日のうちに読破しておきたいところだったが、およそ半分を読み終えた時点で集中力が途切れてしまい、残りは後日に持ち越し。
残り半分については、早出勤務を終えた16日に、ようやく届いたSFマガジン先月号を回収がてら、図書館に赴いて読み終える。

表紙&巻頭特集けいおん…って、グランプリは先月やったばかりなのに、なぜ今さら!?と思ったら、単に映画版BDの発売が近いからだった(笑)。
先月のグランプリが、さすがにイナズマイレブン一色に染まり過ぎだったと反省したのか、今月号では全般的にイナイレ関連は控えめで(←キャラ人気投票は除く…苦笑)、それ以外の作品が非常に幅広く取り上げられていた。グランプリをイナイレ推しの総決算として区切りをつけ、大きく舵を切り替えたという印象だが、来月からも同様の方針が維持されるのかは分からんな。

まぁイナイレが退いたとはいえ、取り上げられた作品の顔ぶれを見れば、銀魂、デュラララ!!、君と僕。2、そして薄桜鬼にアルカナ・ファミリア…と、腐女子向け重視の方針なのは大して変わりなさそう(苦笑)。
いちおうアクセル・ワールドしろくまカフェ(←これも腐女子ファンの割合が多そうではあるが)なども扱われていたけどね。

こちらの峰不二子という女関連記事は、設定資料に加えて、山本・岡田それぞれに(ニュータイプと違って)単独インタビューを掲載。
岡田は「不二子の魅力である“ミステリアスさ”の本質は、本編内で具体的に描写されず、それゆえ視聴者が独自に理想のイメージを補完することで培われている。不二子を主人公とするなら描写は避けて通れないので、その魅力が損なわれてしまう危険性が高い」と、的確に分析していながら結局は失敗してしまっているあたり、本当にどうしようも無いな…。

読者投稿コーナーによれば「キルミーベイベーは小学生に人気が高い」とのこと…なるほど、それならBDの売り上げ枚数が少ないのも納得できるな! 枚数では負けているけど、きっと総合的な人気度ではガンダムAGEを上回っているに違いない(←なんとも低レベルな争いだが…苦笑)。
また、同じく読者投稿コーナーの記述を信じるなら、ここ最近で投稿数が大幅に増えているらしい…それが事実なら、露骨なまでのイナイレ推し戦略は正解だったワケで、そこから路線変更を試みた今月号に対する、読者の反応が気になるところ。

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