今日は休日。発売日以降、ザナドゥ本スレには続々と到着&プレイ報告が書き込まれていたにも拘らず、こちらには何の音沙汰も無いという飼い殺し状態だったけど、昨日になって、ようやくウチにも商品発送の報告メールが届いた。
PCの熱問題があるため、どっちにしろ昼間はプレイできないワケだが、行き違いになって明日以降に持ち越しという最悪の事態だけは避けようと、用事を後回しにして家に待機していたところ、夕方まで待たされることに(苦笑)。
そして深夜。さっそくインストールを済ませ、まずは手慣らし用として選んだのがソーサリアン。難易度の高さを競う風潮はロマンシアでピークを過ぎ、その後は緩やかに下降しながら、やがてイースの時代を迎える…みたいなイメージを勝手に抱いて、その過程に位置するソーサリアンは、とっつきの良さも難易度も手頃なんじゃないだろうかと目星をつけたものの、どうやら勘違いだったらしい。
いきなり強烈な先制パンチを食らわされたのが、マニュアルの分厚さ…まぁ大半は魔法に関する記述だし、後日たまたま(別件のついでに)読んだBeepの記事でも「魔法の多彩さが作品のキモ」みたいに書かれていたので、そういうものだと受け入れるしかあるまい。
言ってみれば、ゲームブックのソーサリーみたいなモンかね? タイトルも似てるし…って、意識して付けたのかどうかは知らんが。あれも初めてプレイした時は、巻末に掲載されていた48種類もの魔法に圧倒されたけど、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ覚えていったっけ…あちらは選択肢の中から選ぶだけ&巻を重ねるごとに小出しにする形式だった(=作り手に主導権があった)ので、思ったほどの苦労は無かったんだが、こちらはどうだろう? しかも、若かった当時に比べると記憶力や順応性は確実に落ちているわけで…。
複数キャラによるパーティ方式とリアルタイムアクションとの相性の悪さ(←見づらい&戦闘が大ざっぱになりがち)とか、いろいろネガティブな要素が目についてプレイを継続する意欲が減退していたところに、2本目のシナリオで手詰まりに陥ったのが決め手になって、ひとまず投げ出して気分直しに元祖ドラスレをプレイし始める。こんな調子で、果たして全作品をクリアできるのはいつになる事やら…。
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