水曜日, 1月 25

ガンダムエース3月号

今日は通常日勤。昼間の長い休憩時間を利用してV書店を覗き、ガンダムエースが立ち読みフリー状態であることを確認、ついでに少しだけ読んでおく。
そして仕事を終えて帰宅すると、自宅近くのコンビニに直行。イカ娘第2期BD第2巻銀魂DVD第5-7巻を回収がてら、さらに少しガンダムエースを読み進める…というわけで、サンデーマガジンは後日のスーパー遠征に先送り。

「アルテイシア 0083」II
・カイが咄嗟に打った球が、スナイパーに命中。
・敵チームに扮してセイラを奪取しに来たジオン(アルテイシア派)残党と、それを予期して観客に紛れ込んでいた連邦の諜報機関(←自称「MI6の末裔」)が一触即発の状態となったところ、セイラの鶴の一声により、なぜかポロで決着をつけることに。
結論…ポロは最強のスポーツだ(笑)。
まるで“家庭の不和から国際関係まで、なぜか全て料理で解決してしまう某グルメ漫画”とか某マージャン漫画みたいな、極端に誇張されたジャンル系マンガのノリだな…。
ミハルの弟妹の消息をフォローしたのは悪くなかったが、全般的にセイラを持ち上げすぎな点は、評価が分かれそう。

Zガンダム Define
敵も味方も、作戦会議やら相談やら…次回以降の展開に備えて、伏線の用意に徹した回。まだライラどころかフランクリンさえ死んでないのに、一方ではシロッコが早くも登場するなど色々と錯綜しているようだが、果たして混乱することなく全キャラの動静を描き切れるのか不安。
しかし個人的に最も気がかりなのは、モンブランの艦長だったりする(笑)。ブレックス、ヘンケン、ブライト、シャアと話し合っていたシーンでは、(コマ割りのヒドさが一因とはいえ)明らかに人数過多だったし、そういうビジュアル面の問題を差し置いても、リーダー役の頭数が多すぎるというのは、読者としても劇中の人間たちにとっても、混乱を招くだけだろう。そんなわけで次回あたり、モンブラン艦長が明らかに不自然な死に方をして強制退場させられるのではないかと、気が気じゃないという…。
あと、シャアがブライトから、アムロの消息を訊いていたのも伏線かね? シャアが自らアムロのもとに出向いて、エゥーゴ(カラバ)への参加を促す展開になるとか。シャアを主人公に据えるという本作のコンセプトからすると、アムロも同様に、原作にあったような情けない描写を改変される可能性はあるだろうしな。

ガンダムさん
ヘタな鉄砲を打ちまくったランバ・ラル一族のネタに、不覚にも笑わされてしまった…。小学生レベルのダジャレでも、連発されると1発ぐらいはヒットしてしまうんだよな…と、言い訳。

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
旧世代MSとの身長差によって、遠近感を錯覚する…というアイデアは悪くないと思うけど、この時代にもアビゴルやザンネックのような大型MSが存在していたことを考えれば、実際に騙されるかどうか疑問だな。
まぁ、そういう細かいツッコミも含めて楽しむのが、長谷川作品に対する正しい姿勢なんだろうけどね。

ハイブリッド4コマ
ウルトラクイズ直撃世代としては、○×ボード体当たりネタはスマッシュヒットだったものの、それ以外では、エレベーターに八つ当たりしたオットー艦長が、故障&停電で閉じこめられてパニクるネタなど、ユニコーン系は全般的に平均レベルどまりという印象。
すでにレギュラー扱いのドラいせん、同じくレギュラー化を狙っていると思しき古城のグフは、今回いずれもイマイチ…。この手のシリーズものは比較的アイデアを出しやすいので、楽して本数を稼ぎたいという作者の気持ちも分からないでは無いが。
これに対し、ユニコーン以外のネタには当たりが多かった。時事ネタ(節分)で「鬼」呼ばわりされるモニカとか、ミネバに下心を抱かないよう、シャアに釘を差して息を引き取る(そして生き返って念を押す)ラミアとか。

その他の4コマ
MSブラザーズは、砂漠用のジムが“デザート・ジム”なんだから、ジャングルに潜んで狙撃するジム・スナイパーは“ジャングルジム”だろ…というネタが、少し面白かったぐらい。
そして残念セイラさんは、U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬に合わせて(?)の「時間よ、とまれ」ネタ。ガンダムさんなどにも言えることだが、不快感を抱かせるまでにキャラをイジるのは、あまり感心できないな…。最後に残っていた爆弾をセイラが投げ捨てたら、アムロに命中して黒こげ姿に…というお約束のオチは悪くなかったけどね。

U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬
わざと補給物資を奪わせて、その中に混入しておいたトラップ爆弾でドカン!…という連邦の作戦を知ったクワラン。大急ぎで輸送機を追い、くだんの物資を投棄させようとするも、その作業中にソルが転落。あわやというところを空中でキャッチ…という、アクロバティックな展開。
まぁ“ワッパをカッコ良く見せるシチュエーション”という命題が先行するかたちで作られた話だとは思うけど、時期的に考ると、先ごろ放送されたラピュタを視聴して思いついたんじゃないか?と憶測してしまう(笑)。

ジオン公国幼年学校
地球の自然環境に対するスペースノイドの反応としては、まぁ許容範囲内か…やや大げさ過ぎという気がしないでも無いけど、そもそもファーストの時点で、雷を兵器と誤解してたりするしな。
しかし負傷&遭難イベントが発生した時には、出血→悪寒→裸になって暖め合う…という展開が確実に来ると期待したのに(笑)、さすがに自重したのかね。

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