火曜日, 7月 5

夏目友人帳 第12巻

娘TYPEヤングエース立ち読みの代償として、D書店にて購入。

的場が全く登場しなかったこともあり、本来の“夏目”テイストにあふれた良エピソードぞろいという印象。しかし、そうなると逆にアマノジャクな俺としては、「的場を登場させた上で面白い話が読みたい」とか思ってしまう(苦笑)…まぁ今さら的場の存在を無かったことにもできないだろうし、ならばせめて、良い方向に軟着陸させて欲しいわけね。
《硝子のむこう》のエピソードにおいて、自責の念に駆られて危うくキレそうになった夏目(←もしキレていれば、別のマンガになってしまっているところだった)が、名取の言葉に救われたシーンとか見ると、これなら的場が登場しても、なんとか不愉快な流れには進まずに済みそうだし。

で、次巻予告によると、その的場が登場するらしい第13巻は来年初頭の予定だとか。遠いなぁ…という気がするけど、この半年があっという間に過ぎたことを考えれば、それほど長く待たされるとは感じないかもね。

それにしても、同梱チラシによると夏目友人帳 参BD初回限定版にはオリジナルドラマCDが付属、また1/4ハシラによると、原作掲載誌であるLaLaの来月号にも同じくドラマCDが付録に。

さらに
>夏目厳選集・夏
アニメ放送記念に原作再録と超かわいい4コマ漫画と、これまた脚本家様による書きおろし小説の収録誌を7/08に発売

と、ここぞとばかりに攻勢を仕掛けてきているな…さすがに俺としては、BD以外にまで手を伸ばすつもりはないけど(←つーか厳選集なんて、露骨に二度売りくさいし)。

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