木曜日, 5月 26

サンデー&マガジン

25日は泊まり勤務のため、スーパー遠征は不可。26日以降に繰り越して、神のみBD第5巻の回収がてらコンビニで読むつもりだったのだが、マガジンについては通勤電車の乗車中に拾い読みすることができた。
新連載があったものの、いかにもマガジンらしい下品でアタマ悪そうな内容だったので、数ページ読んだだけで見切りをつける。さらに絶望先生休載であったことから、予想以上に呆気なく読み終わってしまった。

サンデーのほうは当初の予定通り、神のみBD第5巻の回収がてら、自宅近くのコンビニで立ち読み。ついでに、残り金額の少なくなった図書カードを買い足すべく、金券ショップめぐり。あいにく(図書カードより値引き率のいい)図書券は入荷していなかったものの、スーパーの商品券を購入することができた(←わずか2000円分だけど)ので良しとする。

だぶるじぇい
後半はページが足りなくなったのか、唐突な展開の連続で、読んでいてストーリーの消化が追いつかない状態。だが、それがかえって不条理ギャグとしての印象を与えるよう巧く機能したことで、夢オチという締め方にも特に不満を感じなかった…これも作者の計算の上なのだろうか?
とりあえず、事情説明を試みることも無しに(未来の衣服を手に入れるため)いきなり自分そっくりの相手を気絶させようとする副部長こえぇ…。そして未来ではつまようじの溝掘りが、独立した部として存在していたというオチが可笑しかった。

銀の匙
馬は体の一部が調子悪くなっただけで、あっさり死んだりする。いっぽう牛は、脳が腐っても生きていたりするらしい…どっちもイヤだなぁ(笑)。
“畜産獣医に必要な資質は、殺れるかどうか”だとか、死んだ家畜のためにきちんと葬式をあげてやりたいという農家の心情とか、相変わらず容赦ない死生観が提示されているな。
主人公が挫折した経緯は、予想よりもシンプルだった…まぁその方が、立ち直る過程の描写を長々とやらなくて済むか。挫折や立ち直りを描くこと自体が、この作品の主眼というわけでは無いだろうし。

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