水曜日, 2月 23

サンデー&マガジン

今日は通常日勤。昼休みを利用して、会社近くのスーパーでマガジンを立ち読み。
勤務を終えて帰宅した後、スーパーへ遠征し、サンデーを立ち読み。数日前から急に暖かくなって、コートが重く感じられる…これぐらいの気候が、出かけるには最適だな。
ついでにスーパーからすぐ近くのゲーセンを久しぶりに覗いてみたところ、なんとダライアスバースト100円2クレジットに! …と思ったら隣にある別のゲームのことだった。紛らわしい場所に貼り紙するんじゃねーよ!(苦笑) それにしても、もう長いことプレイしてないな…ヒマも気力も無くて、ついつい後回しにしてしまうんだよねー。

絶望先生
ここしばらく、導入部で「最近この界隈で~が続発」というパターンが多用されているのは改蔵のOVA化が決まった影響だろうか? まぁ先祖返りでも何でも、面白ければ不満は無いんだけど、今回に関しては全く褒められる部分が見当たらないという惨状なわけで…前回で稼いだポイントをあっさり吐き出してしまったな。

だぶるじぇい
職人バトル編が継続し、しかも面白くないという危惧された通りの展開。バトルへの出場者を決めるやり取りの過程で、またもや部長がハブられる…って、ちょっと前にやったばかりのパターンじゃん! いくら何でも、使い回しの間隔が短すぎだろ! 見どころはムダ絵の“機動少女つまようじさん”だけか…。

神のみ
証拠隠滅を図ると見せかけて、相手がダミーの証拠に気を取られた隙に逃亡…という作戦はベタだけど、ダミーの紙に書かれた“けんちん汁”の文字が妙にツボって、笑ってしまった。
3股かけていたことに対する弁明は、こちらに非がある以上、理屈で言いくるめたり誤魔化そうとするのは(仮に成功したとしても)読後の印象が悪くなりそうだし、ここは道化を演じてでも、謝って許してもらうのがベターな選択のように思える。

ハヤテ
冒頭2ページを意味のないお色気シーンが占めているのを見たときは「今週もハズレ回か」と思ったけど、それを自虐ネタにするあたり、まだ作者には精神的余裕があるらしい。確かに今回の話は(あくまで最近の劣化ぶりに比べると)なかなか良かった…やはり初期キャラをメインに据えたエピソードのほうが、安定する確率は高いようだ。
泣きじゃくる幼ナギと、その面倒をみる幼咲夜のお姉さんぶりが可愛い。その想いは今も変わらない…というイイ話で最後はキレイにまとまったものの、なんとかナギのマンガを理解しようとする無謀な努力(笑)と、そのために伊澄が咲夜に授けた見当違いの方法(←咲夜が伊澄に変なコスプレさせた、昔のエピソードの意趣返しになってるのね)が笑える。

絶チル
簀巻きにした相手への謝罪よりも、読者に説明(←「日本語で会話しているように見えるのは、テレパシーで翻訳してるから」だそうな)するコマのほうが大きいことについて文句言われたり、インチキな翻訳して「日本語分かんねーけど違うよ!」とツッコミ入れられたりと、兵部の悪ノリが絶好調。今週は総じて、サンデー連載陣のレベル高いぞ。

GAN★KON[ガンコン](菅原健二)
読み切り。「刺身の半額セールが始まるまでの、時間つぶし」ぐらいの軽い気持ちで読んでみたけど、意外な拾い物だった。ジャンル的には、あくまで恋愛要素やバトルは土台に過ぎず、それに対するボケツッコミの応酬こそが中心のコメディ系作品だろうか…敢えて言うなら、バトル展開が本格化する前のGS美神に近い感じ?
“神様同士の領地争い”という図式を「嫁の土地を奪いに来る、悪徳な不動産屋を撃退すればいいんだな!?」と俗っぽい状況に変換して理解した主人公と、それにツッコミ入れるヒロイン(←主人公の願いに対応して女体化したが、もとはゴツい神様。まだ適応が不安定で、ときどき元の姿に戻ってしまうのはお約束)など、ネタの切れ味は悪くない。
キャラデザも“今どきの絵柄”として充分に通じるし、このクオリティを維持できるなら来週から直ちに連載して欲しいぐらいだ。平均的にこのレベルを保ちつつ、もうあとひとつ何かプラスアルファが加われば、単行本購入まで行くのではないかと…機会があれば、同じ作者が描いてるM・S DOLLSもチェックしてみるか。

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