水曜日, 2月 16

サンデー&マガジン

予定よりも早くアニメディアの立ち読みが終わったことで、30分ほど浮いた時間を利用し、勤務開始時間よりも早めに出勤。会社近くのスーパーで、本来なら明日以降に回すつもりだったマガジンの立ち読みを行う。
仕事を終えて帰宅後、けいおんBD第8巻を回収するついでに自宅近くのコンビニへ。幸いにして、まだ売れ残っていたサンデーも立ち読みすることができた。

ゼウスの種(飯島浩介)
ネギま
が休載で、またもや予想より早く読み終わってしまったところ、目次ページに新連載ありと記されていることに気づき、時間つぶしにちょうどいいと試しに読んでみた…のだが、そんな状況でなければ全く「時間のムダだった」と言うしかない、褒めるべき要素ゼロの作品だった。
絵柄はともかく、第1回の時点で笑えるネタのストックが1つも無いのだとすれば、まるで見込みナシなんじゃないか…? 敢えて“良かった探し”をするなら、こんな作品しか掲載できないマガジンにはギャグを描ける人材が枯渇しており、ならば当面だぶるじぇいは安泰なのでは…と期待できる事ぐらいだな。

カウントラブル(奈央晃徳)
同じく、時間が余ったので読んでみたが、こちらは宣伝のために出張してきた作品で、もともとは別冊少年マガジンに連載されているそうな。しかし絵柄やジャンルを見た限り、マガジン系というより電撃大王あたりが似合いそうだぞ。別冊少年マガジンってマガジンZの流れを汲んでいるから、全くの筋違いでも無いか。少なくともマジカノよりは絵のレベルも高いし…と思ったら、それは“月刊”少年マガジンの方だった(笑)。ええい、ややっこしい!
今回分のエピソードだけでは“可も不可もなし”という評価であり、本誌に連載されるのであればあと2~3回は様子を見たうえで判断するところ。しかし、わざわざ他誌に掲載されているものを読みたいと思えるほどのレベルでは無いし、今回限りの付き合いとなりそうだ。

だぶるじぇい
↑の2作品よりは面白いようなことを言っておいてアレだが、今回はハズレ(苦笑)。この先まだ職人バトル編が続くような話の流れだったけど、果たして面白くなるのかコレ?
それにしても(前回も述べたように)いきなりバトル編への路線変更という打ち切りフラグに加え、今回はムダ絵が部長ということもあり、まさか最終回では!?と少し焦ってしまったぜ。

絶望先生
中盤あたりまでストーリー進行に専念してギャグが全く無かったことから、ハズレ回かと落胆していたところ後半で一気に化けた。
“男女間の痴情のもつれ”というありがちな動機を、「じつは愛し合っていたのはA(男)とC(男)なのです!」という腐女子妄想全開で異次元の彼方に吹き飛ばした藤吉と、たわしを凶器に用いた殺害方法を例示する(←この辺は絶望というより改蔵っぽいな)千里が強烈すぎる。
あまりの荒唐無稽ぶりに、被告が「本当のこと白状するから、そのストーリーだけはカンベンしてくれ」と言うオチまで見事に決まり、かなりの高評価。

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