土曜日, 1月 23

機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線

角川コミックスの発売はガンダムエース少年エースと同じ26日付のはずなのに、単行本だけフライングで発売されるのが謎…まぁアフタヌーン立ち読みの代償に充てられるので、なにも不満は無いけど。
トニたけマンガ第3巻という選択肢もあったけど、あちらが平積み4冊(←しかも、隣はオリジン第20巻だ!)だったのに対し、こちらは棚差しで2冊だけという不遇ぶりに同情して、迷わずこちらをチョイス。
そもそも角川コミックスは、過剰に刷って卸(あるいは小売?)に押しつける販売スタイルなのか、ちょっと待てばすぐ古本屋に新古本が並ぶわけだが、良いモノはキチンとお布施買いしてシグナルを送らなきゃ駄目だよね(←雑誌は立ち読みしておいて、なにをエラそうに…)。
キャンペーン実施中ということで、ユニコーンの栞1枚ゲット! だが絵柄を自分で選ぶことはできず、今回レジのお姉さんが渡してくれたのはユニコーンガンダム(ユニコーンモード)だった。ちょっと残念…いや、とくに何が欲しいというわけでもないので別に構わないけど、できればマリーダかクシャトリヤが良かった。それほど枚数が準備されているとは思えないので、なるべく早くトニたけマンガ第3巻を買って、今度こそマリーダかクシャトリヤを手に入れたいところ…いや、どうしても欲しいわけじゃないけどさ。

帰りの電車の中で、まず描き下ろしのユニコーン編から読み始める。ブンゴー出しゃばりすぎ(笑)、マリーダもジンネマンもいい味出してるな。ちょっと量的に物足りなかったけど、これからアニメ版が進んでいくに連れて、本誌のほうで新ネタが掲載されることを期待。
しかし文章媒体(そりゃ挿絵はあったけど)から始まった作品のキャラがビジュアル化されて、普通に会話しているのを初めて見たわけで(コミカライズ版の連載も今月からだけど、当然まだ見てないし)、何とも新鮮な印象を受けた…考えてみると、こういう「文章→ビジュアル」という順で知った作品は、俺個人としては他に思い当たらないんだよね。「アニメで存在を知って、原作にポロロッカする」というパターンばかりで。いきなり小説から読み始める作品なんてSF関連ぐらいしか無いし、その手の作品は映像化には縁遠いしなぁ…。

0 件のコメント: