今日は泊まり勤務なのでスーパーに遠征できず、立ち読みの代償もストックがあるということで、先週と同じくD書店でサンデー&マガジン立ち読み。代償はハヤテ第20巻を先行し、神のみは保留。
ハヤテ
作者自らカラーページを希望しただけあって、さすがに気合いの入った出来。キャラデザ劣化も見られないので、満点あげてもいいでしょう。最終ページのアテネは、いろいろヤバ過ぎて困る。アテネはナギと対照になるキャラだから身長高めという設定かと思ったが、わりかし低いのね。
今週のBS4コマも面白かったけど、単行本の表紙カバーの4コマはさらにその上を行くブッ飛び具合で、あずまんが並みの大ヒット・・・というか、ちよちゃんが空を飛ぶ話のノリそのままだな。しかしナギよ、バカだから空を飛べるわけでもないだろ(笑)。やはり単行本は紙の質が違うのか、雑誌に掲載された時ほどキャラデザ劣化が気にならなかったし、これなら今後も買い続けて問題ないだろうという結論に達する。
絶望先生
数字の範囲を都合のいいように捻じ曲げて表記しようというアイデアはそれなりに面白いと思うのだが、理解するまでに一拍の間が生じてしまうため、ギャグの生命であるスピード感に欠けるのが非常に惜しい。実際に喋って表現しなければならないアニメとなると、さらに使いにくそうだ・・・アニメ3期が放送中のこの時期に、敢えてスタッフに挑戦しているのだろうか?と勘ぐってみる。
「4(150)kcal」みたいな表記だと分かりにくいので、16進数を使ったほうが良さげな気もしたけど、あまり一般には馴染みが無いだろうし仕方ないか。一番ツボに来たのは「このエロゲの登場人物は、全員2(-5)歳以上です」だが、入稿を早めるために編集部を光速移動させたら、時間を進みすぎて読者が滅亡した(←すごい字面・・・)というオチもひどい(笑)。
ネギま
「魔法世界は、じつは火星だったんだよ!」→「な、なんだってー!?」→「だから何?」というツッコミに思わず同調してしまったところで超の伏線が炸裂! チクショウ、まんまと乗せられたぜ・・・。こうなると、本土(地球)とフロンティア(火星)の間で独立戦争でもやってるのか? 学園ラブコメからジャンプ系バトル漫画を経て、今度はリアルロボットアニメの世界観に進むつもりなのか? ・・・なんて根拠のない憶測までしてしまう。
弟子を鍛え終えた師匠キャラのお約束とは言え、ラカンさんに死亡フラグが立ちすぎ。まあ殺しても死ななそうなオッサンだから、あっさり「じつは生きてた!」とかやってくれそうだけど(笑)。
だぶるじぇい
さっそく第1話から「つまようじの凹凸部分を作る職人の話」という野中節全開の内容で、先が心配・・・。萌え絵マンガ家とのコラボはギャップを狙ったものだろうけど、肝心の絵が劣化した野中と同レベルのショボさでは意味がないだろ。男キャラなんて昭和30年代テイストだし(意図した通りだとしても、それはそれで寒い)。
Cut
予定より早く立ち読みが終わってしまったところ、ちょうど正面の本棚で見かけて手に取った雑誌。エヴァブームの頃は、アニメ誌ではないこの手の一般向け雑誌でも特集が組まれた(本業のはずのアニメ雑誌より深い考察がなされたケースもしばしば)のも、懐かしい思い出。
まあコレに限って言えば(そもそも全く知らない雑誌なのだが)、巻末でサマーウォーズも特集しているあたり、アニメ関係にもウイングを広げている編集方針なのかも知れんし、特集といっても鶴巻・貞本・主要キャスト陣に対するありきたりなインタビューだけで、思わず購入してしまうほどの読み応えがあったわけではなく、あくまで暇つぶしレベル。
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