木曜日, 7月 2

月末進行・6月編(VSぱふ・メガミマガジン)

夜勤明けだけど、ここのところ変なタイミングで仮眠取っているせいか帰宅時はスッキリ状態。天気も何とか持ちそうで、何より比較的涼しい(と言っても、全力でチャリンコ漕げば汗が出る)ので、このタイミングを逃す手はないと繁華街へ足を伸ばす。目的は

①シネコンで劇場版エヴァの予約
ネットでネタバレされるのも怖い(じつは、既にけっこう食らっていたりする)し、今月のアニメ雑誌が出る前に見ておこうかと唐突に思い立つ。早くも興行収入が5億突破と聞いて、かなり競争率が高いと予想していたのに、アッサリいい席を確保できたのは拍子抜け。まあ平日の朝方、しかもまだ夏休み前だから、当然といえば当然か。
②ディスカウント薬局で蚊取りノーマット購入
去年の使いかけがまだ残っているものの、1年も放置すると成分が抜けてしまうのか、今ひとつ効果を発揮してくれないようなので、新品と取り替えることに。
90日×2本入り(これで、この夏を乗り切る分は確保できるはず)が1200円代で買えるのは、この店だけ。でもキンカンは他の薬局のほうが安いとか、よく分からん。
③百貨店で財布(小銭入れ)を探す
俺が長年愛用しているのは、各コインごとに分けて入れられるスリット方式のタイプである。さすがに革(とくにボタン止めの部分)の寿命が近いので買い換えたいのに、このタイプはめっきり見かけない(ネットでも探したものの見つからず)ので、長らく縁のなかった百貨店なんぞに足を踏み入れてみたわけだ・・・が、空しい結果に終わった。
スーパーのレジで並んでいて、前にいるオバチャンとか年寄りが小銭をジャラジャラ探しているのを見ると、思いきり後ろから蹴ってやりたくなる俺としては、このタイプの小銭入れにもっと普及してもらいたいのだが、現実には絶滅状態という・・・。使いたい種類のコインを簡単に選んで取り出せるし、不必要に同種のコインがたまる事もない──と、さまざまなメリットがあるのだから、みのもんた辺りの番組で呼びかければいいのに(←割と本気)。
④古本屋を物色
コミック、エロゲとも収穫なし。

さすがに夜勤明けを終えてすぐの遠出は堪えたようで、昼過ぎに帰宅してそのまま夕方まで眠りに落ちる。銀魂を見ながら食事を摂り、電車内でもう一眠りしつつD書店へ出かけるが、「ぱふ」は売り切れ状態だったので引き返す。メガミマガジンは残っていたが、これは明日でも読める(注文していた「こえでおしごと」も明日入荷なので都合がいいし)ので後回しだ。
自宅に戻ってチャリンコでS1書店へ。ここにも「ぱふ」は無し・・・ええい、2日ほど出遅れただけでこの有り様か! いつもなら「すわ休刊か?」と慌てふためくところだが、今月は珍しく萌えニュース板に関連スレが立っていて、存命は確認してるんだ。おとなしく出て来い・・・ということで、ダメ元でローラー作戦開始。まずは、すぐ近くのLスーパー(いつも水曜日に立ち読みしてるIスーパーや、勤務先近くのHスーパーとは別。ややこしくなってきたので、今後は書店と同様に個別名で呼称するか)2階の書籍コーナーから始めたところ、ここでアッサリ発見(おい)。閉店時間が迫っていたものの、幸い今月号は読むところが少なく、なんとか「蛍の光」が流れ終わる直前に読破することができた。
一息つく間もなくS1書店に引き返し、今度はこっちの閉店時間前に、どうにかメガミマガジンを読み終える。代償として、マリみて最新刊を購入。こんな時にかぎって図書館から「SFマガジン貸し出しOK」のメールが来てたりする(←いつもより1週間近くも早いぞ)んだが、もともとマリみてを優先して読むという計画だったので、SFマガジンは留め置きだな。悪いけど、こっちにも予定があるんだ。

ぱふ
新刊紹介ページのトップが「ぢごぷり」かよ(笑)。古くからの木尾ファンとしては「待ってました」ってところなのかね? 栗本薫ちょっとだけ追悼。単にBLを書いてたというだけではなく、当時ほぼ唯一のBL書評を書いたことで、その後の業界の方向を位置づけたという功績もあるそうな。まあどうでもいけど。
メガミマガジン
放映直後で情報をシャットされているんだろうけど、せっかく巻頭にあるエヴァのページがメカ関連の絵だけで埋め尽くされているのは、メガミマガジンとしては沽券に関わる問題じゃないのか(笑)。なのはは相変わらず音沙汰なし。タユタマは「ちびましろと鵺にあれほど人気が出るとは予想外」だの「ヒロイン全員が嫌われないよう気を使って」とか、敗者の言い訳にしか聞こえないぞ。

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