木曜日, 6月 25

月末進行・6月編(VSガンダムエース)

今日も休日だが、昨日燃え尽きたので動きが鈍い。とりあえず夕方からD書店に出かけて、ガンダムエースをユニコーン残して読み終える。ユニコーンは最終回ということで、かなりの増ページのようだな。

巻頭ポスター
ジオングのポーズが変すぎる・・・。ひとことセリフを付けるなら「うわー助けてくれ!吸い込まれるー!」(何に!?)って感じか。
オリジン
「圧倒的じゃないか!」は好きなセリフなんだけど、省略されてしまって残念。全般的にスピード感と迫力重視の構成がされていて(勿論それは間違ってないんだけど)、その分だけセリフがワリを食った感じかね。ドズルがティアンムに一矢報いるあたりは感慨深い・・・これはルウム編から描き続けてきたオリジンならではだな。魔王ゼノン(←違う)は、さすがに顔の部分とか曖昧になっていた。次回はコアポッド(戦闘機として使えるコアファイターではなく、あくまで脱出専用という扱いなんだろうな)の伏線を兼ねたオリジナルエピソードか?
MSV-R
読者からアイデアを募集するというのは、確かに制作側とファン双方の思惑が一致する良い企画だと思うけど、ずいぶん早く制作側がネタ切れした・・・という感は否めんなぁ。まぁ先月までに発表された機体があまり評判よろしくなさそうなので、本格的に見捨てられる前に先回りして手を打ったのかも知れんが。
大和田マンガ
今月のガンダム創生は、あの伝説の(笑)おもちゃメーカーの社長が登場・・・って、さすがに今月という今月はヤバすぎるネタだろ! だが予想に反して、クロバ社長はいい人でした。「作品」と「商品」の線引きは永遠の課題だと思うけど、スタッフの暴走を抑えて「商品」という現実に引き戻す役割は、誰かが担わなきゃならんよね(とくにカントクが変人の場合は)。
そして後半は、御三家の大トリである大河原クニオも登場。「大河原ファクトリー」は文字通り町工場そのまんまの外観だったけど、今さらその程度では驚かないぜ!
カイ・シデンのレポート
一年戦争の真っ最中、ブライトが寝込んだ時のエピソード。第1話ということで、主人公の原点(あるいは時系列順で最も古い時期)を描くのは妥当だけど、これ単体ではあまり面白くないのも事実なので、評価は次回に持ち越し。
個人的には、戦争中(しかもミハルと会う以前)の時点でカイがジャーナリストを志したというのは、さすがに飛躍しすぎではないかと思うけどね。
ガンダム7号機の出るゲーム
タイトルとか覚えてないので適当(笑)。ライバルメカはイフリート・ナハトですか。イフリートは陸戦MSだから、夜間戦用に特化した機体? ゲームでは見えにくくて不興を買いそうだが。オリジナルMSをデザインするほどの度胸は無いし、かと言って既存の機種はイロが付きすぎていて好きに使えない・・・という事情を踏まえて、イフリートが無難という結論に達したのではないかと邪推。
ギレン暗殺計画
マゼラアタックの放った砲弾は時限信管で、コロニーの壁を傷つける前に空中で炸裂。その噴煙と熱で相手の探知能力を無効化した隙に、電光石火で接近するMS・・・って、まるで普通のガンダム漫画みたいだ(笑)。こんなの暗殺計画じゃねぇ!とか言ってみる。いや、面白いんだけどさ。

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