Level.10の塔をローラー作戦で捜索しても、Dragon Slayerが見つからない。これで残る可能性は、Level.4にいた無敵Silver Dragonの部屋だけとなった。
運が良かったと言うべきか、この塔は全く手をつけず放置していたので、Dragon Slayerの経験値稼ぎに貢献してくれそうなモンスターが数多く残っている。これらの貴重な獲物を傷つけないよう、Demons Ring使用+SHIFTキー押しっぱなしで慎重に進攻し、奥の部屋に鎮座するSilver Dragonとご対面。何もしなくてもHPがどんどん減っていくので短期決戦を挑むしかないが、能力値そのものはLevel.10にいた個体と大差ないらしく、触れただけであっさり沈んでしまった。
これでドラスレgetだぜ!と喜び勇んで駆け込んだ部屋には、しかし9匹のUstilagorがうろついているだけ。まだ先の部屋があるのか?とMantleまで使って調べたものの、すでに全ての部屋を調査済みで間違いなかった。まさかUstilagorを倒して、赤い宝箱の中身がドラスレというパターンか?と思いついて攻撃してみると、何かおかしい。
やたら敵に与えるダメージが低いのである
これはひょっとして・・・と思って装備を確認してみると、そこにはDragon Slayerの名が・・・
Silver Dragonと戦う前は、確かにVorpal-Weaponを装備していたはず
これはアレですか? 竜の返り血を浴びることで、普通の剣が竜殺しの魔力を得たという設定ですか? ストーリーっぽい要素を持ち込んだ点で、またしてもネタかぶりという気がしないでもないが、もういちいち悩んでも仕方ないので忘れることにする。
そう言えば784氏は以前、本スレでDragon Slayerの扱いに関するアイデアを募集してたっけ。いくつか案を挙げていたけど、最終的にこういう形にしたわけね。
何はともあれ、Dragon Slayerを鍛えなければならない。まずは、このLevel.4の塔にいた敵を皆殺し(カルマ持ちのShriekerは除く)にしつつ、Magic Gloveを回収。
まだまだ経験値MAXには遠いので、適当な獲物を求めてLevel.9へ行ってみると、幸いにして塔Bの最奥部(オリジナルmapならKing Dragonがいる部屋の直前)に、DarkStalkerの精鋭が生き残っていた。
Deg-Corrosionを受けないよう、Demons Ringを使用して近づくも、パワー不足で全く攻撃がヒットしない。ならばRubyを使えばどうかと試してみると、防御力の弱い背後からなら辛うじてダメージを与えられると判明。役立たず扱いされることの多いRubyだが、こういう時には頼りになるな。
瀕死まで追い込んでは部屋を出て、ダメージがリセットされたら再び攻撃・・・という作業を、Dragon Slayerの経験値が255になるまで繰り返す。
いよいよKing Dragonとの決戦に向かう途中、Battle-Suitsと+7 Large-Shieldを鍛えるため、Level.3に立ち寄ってUinalと接触。Salamanderの所持していたCrystalを考えなしに取ってしまったので、MGRが上がり過ぎていないかと少しヒヤヒヤしたが、10ポイント弱のダメージを受けるというベストな状態だった。
これで攻守ともに準備完了。Dragon Slayerと強制交換されたときは「俺のVorpal-Weapon返せ!」と思ったけど、けっきょく必要なかったな。念のため残しておいたモンスター連中(おもに毒薬ホルダー)も、出番ナシのまま。まあ予備を使わずに済ませられたなら、それに越したことは無いし、それぐらいの慎重さが無いとxanaduの攻略は厳しいんだけどさ。
追加レベルアップするのも面倒だったので、ダメ元で一気にKing Dragonに突っ込んでみると、予想外の楽勝。さんざん苦しめられたSilver Dragonたちに比べると、なんとも呆気ないラスボスであった。
それでは、自分のほうの作業に戻るとするか・・・
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