日曜日, 10月 30

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 1

アワーズメガミマガジン立ち読みの代償として、V書店にて購入。

ドラえもんなどに比べて売上げ冊数が見込めないだろうから、1冊あたりの単価を高くしなければならない理屈は分かるが、この収録内容で、この価格は正直キツイものがある…まぁ、読んだことのない話も何本か含まれていたから、買って損したとまでは言わんけどね。
さて実際に読んでみると、きちんと裁断されずにくっついているページが2ヶ所もあった(涙)…まぁ取り替えに行くのも面倒だ(←レシートも残してない)し、幸いにして既読作品(じじぬきわが子・スーパーマン)だったから、笑ってあきらめることにした。
定年退食間引きは既読だけど、いま読んでも色褪せないどころか、いよいよ未来じゃなく“現在”の話になっちゃってるよなぁ…。
未読作品のうち、カイケツ小池さんウルトラスーパーデラックスマンのプロトタイプか? オチの解釈によっては前日譚とも取れるけど、名前が違ってるな…しかしオバQなどでチョイ役として登場するぐらいならともかく、こんなキャラとして描かれた、モデルの鈴木伸一の心境やいかに?(笑)
ほかに未読だったのはボノム=底ぬけさん=アチタが見えるの2作品だが、どちらもオチがよく分からん…俺の読解力に問題があるのかと不安になったけど、ネットで調べたところ、同じように感じた人が多いようで安心した。

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