木曜日, 12月 9

サンデー&マガジン

アニメディアを半分あまり読み終えた時点で、(体力的にはまだ余裕があったものの)集中力が途切れがちになり、ドロップアウト。けっきょく、翌日に再訪して残りを読み終えた。
閉店までは時間があったので、会社近くのスーパーに移動してマガジンを片づける。

そして11日(SAT)。帰宅してバクマン見ながら遅い昼飯を食った後、午後10時ごろまで仮眠を取って体力回復に努める。カゼひいた状態で無理するのもどうかと思ったが、明日からは2日連続で遅出勤務だから夜にスーパー遠征するのは無理だし、その翌日は泊まり勤務となれば、(今週は合併号で、来週の水曜までに慌てて読まなくても大丈夫とはいえ)売り切れリスクが看過できないほど高まると判断し、サンデーを片付けるためスーパーへ。
ところが行ってみると3冊が平積みにされており、そんなに急ぐ必要は無かったんじゃないかとガックリ…。しかも立ち読みを終えて食品コーナーに戻ってみると、ちょうど最後の半額寿司がタッチの差で売り切れてしまっていたというダブルパンチ(苦笑)。これでカゼが悪化なんてした日には、泣きっ面に蜂もいいとこだな。

進撃の巨人
宣伝のため(?)別冊少年マガジンより出張してきた特別編。ネットでの評判は耳にしていたが、この読み切りだけでは特に面白いとは判断できず。
巨人に食い殺される直前まで律儀に実況をメモしようとする主人公の姿は、まるでクトゥルフ作品。文字媒体ですらツッコミの対象にされていた行動なワケで、これがビジュアルを伴うコミックで描かれると、もうギャグにしか見えない…はずなんだが、緊迫感のある演出のおかげで、なんとかシリアスな雰囲気を保つことに成功してるな。
「始祖の巨人ユミル」ということは、北欧神話がベースの世界観なのか、それとも単に名前を拝借してるだけ? まぁ本編を読むつもりは無いので、別にどっちでもいいけど。

絶望先生
「2人以上いれば、無理やり部活として成立させることになった」という導入部から、こたつ部の夏の活動(←こたつの網の部分を虫カゴとして使ったり、脚の部分で太鼓を叩く)のオカシさとか、「ストー部」なんて下らないダジャレとか、全般的にかってに改蔵のノリを思い出させるものがあった。
あびると2人きりの部活を成立させるため、彼女の嗜好を探っていたところ、同じこと考えてストーキングしていた奴がいて、一緒に“小節あびる趣向調査部”に組み込まれてしまった…というネタは巧い。オチだけは肩透かしだったのが残念。

だぶるじぇい
着ぐるみを着用して恥ずかしい話を公表するという、前回からの続き。ずっと挙手し続けているのにハブられっぱなしのフランソワーズを除いて、本筋のネタはイマイチだったな…と思いきや、最終ページで(すでに定着してしまっているつまようじさんを除く)全員のニックネームが明かされるという衝撃のオチが待っていた。

ハヤテ
連載300回記念巻頭カラーで、第3回キャラ人気投票の結果発表&第1位および第2位のキャラはトビラで恥ずかしい格好にさせられる刑。
作者の予想に反し、アテネが(2位常連だったマリアを蹴落して)第2位にランクインした、その週スタートの新展開においてアテネ再登場。ハヤテの夢枕に現れて伏線セリフを語るわ、幼体化して学園にやって来るわ…
先週までの話は何だったんだ?
まぁストーリー全体の流れを概観できる作者の視点からすれば必然的な構成なのかも知れんが、こちらから見れば劇場版アニメでミコノス編をやるための出来レースにしか見えないわけで、素直に「ハイそうですか」とは受け入れ難いものがある。

神のみ
見え見えの仕掛けに乗せられるのは気に食わないけど、先にアニメ版を見て「やはり栞エピソードは間違いなく面白い!」とボルテージMAXの状態で原作を読むという順番になってしまったから、どうしても好意的な評価になってしまう…「実際に言葉を交わしてないのに態度でバレバレ」とか、見事にツボを突く展開やってくれるし。
あまりに手堅すぎて語ることが少ないせいか、栞に関しては前半ページだけで早々に終了してしまい、後半は一転して新キャラが乱入する展開…と思ったら別の攻略済みヒロインでした(笑)。本気で完全に存在を忘れてたわ。なんかまたムダに話を引っ掻き回しそうな役どころに見えるけど、適当に切り上げてサッサと話を進めてもらえませんかね?

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