木曜日, 12月 9

アニメディア1月号

今日は夜勤明け。よりによって今年一番の冷え込みを記録した日に泊まり勤務とか、巡りが悪すぎる。仮眠室で普通に寝ただけなのに、カゼ引きそうになってる(←ノドがガラガラする)し。
そのせいか、昼過ぎから夕方にかけて爆睡してしまい、地デジ対応工事に訪れたJ-comを完全にスルーしてしまう羽目に…まぁ先方は事前に訪問時間を告げる留守電を入れていたのに、帰宅時に気づかなかった時点でダメダメだが。
最初、こちらの都合のいい時間を尋ねた時は、ポストに書類を投函する方法が用いられたから、「訪問時間の決定を告げる際にもポストを使うはず」と決め込んでしまったのが失敗だったな。で、電話で問い合わせた結果、翌日の午前中に再訪問してもらうことで決着。
この件ですっかり目が覚めたため、通勤電車に乗ってD書店へと出かけた。アニメディア、ニュータイプともに立ち読み可能だったが、見本誌形式である前者は他店で読める可能性が低いと推測し、こちらを優先的に読むことに。

巻頭特集は、どちらかと言えば現在放送中のタイトルよりも冬クール新作に重点を置いた配分と感じられた(まぁ逆に、巻末は放送中の作品がメインだったけど)。
ざっと見渡してみると、冬クールは腐女子をコアターゲットとした作品が減少(←Starry☆Skyぐらいか)し、腐女子も含めたより広く浅い層を狙えそうなジャンプ系(SKET DANCE、べるぜバブ)や少女マンガ系(君に届け2期)に絞っているという印象だな。
現在放送中のタイトルでも、荒川2期が表紙&トップを飾るなど、誌面構成も腐女子向けシフトが後退し中立的なポジションへ移行しているように見えなくもない。アニメージュが腐女子狙いに傾きつつあることを受け、それと入れ替わる形で中立寄りを志向しているのか、あるいは業界なりアニメファン全般が、そういう方向へ進んでいるのか…(もちろん、一時的なものかも知れないけど)。

これら現行&新規タイトルの中にけいおんが混じっていたものの、さすがに“過去の存在”という認識になりつつある感は否めない。
ただしキャラ人気投票では、相変わらず上位を確保していたりする…まぁこれは遅行指数だからという面もあるだろうけど(←今期のキャラである美琴や桐乃、タクトなどは、今月号でも下位ランクどまり)。
また今年最後の号ということで、一年を振り返ったニュースが列記されていたが、その中では当然、トップニュースとして扱われていたし。

ほかのニュース項目としては、BDの販売枚数が伸びてDVDを上回りつつあり、それに伴ってセルソフトの発売日が早まる傾向にある…という話が目を引いた。
神のみに加えてイカ娘(←こちらは同梱特典の製造遅れが原因じゃないかという説もあるが)まで発売延期の報が上がっていたので、むしろ遅れ気味なのかと思っていたが、そうでも無いらしい。

STAR DRIVERのページによると、銀河美少年の衣装は新御三家(沢田研二とか西城秀樹)をイメージしたとか…メガミマガジンでの「巫女が唄うのはモスラ」発言といい、レトロすぎるだろ! まぁ1周まわって、若い世代には斬新に映るのかも知れんが。
あとハルヒの記事内で「原作に新刊が出る」と書いてしまったのは、迂闊じゃないかという気がするぞ(笑)。

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