水曜日, 5月 19

ニュータイプ6月号

日付けが改まってしまったけど、18日の分。昨日は泊まり勤務だったのだが、待機メインのシフトであり、休憩時間を利用してD書店へ立ち読みに出かけることができたんだよね。
アニメディアはゴムバンドで封印されており、読むのは不可能ではなかったものの、ここは見本誌方式で立ち読み可能だったニュータイプを優先。
職場に戻ってすぐ、読んだ感想を忘れないうちにポメラで書き込めるのは便利…なんだけど、書き込みたくなるような内容が乏しかったのでは意味が無いな…。

トップページの四畳半神話大系は、マインドゲームの頃から湯浅作品が口に合わない俺としては、やはりダメだった。
「四畳半」に限らず、春アニメの多くが視聴打ち切りという状況では、目を通す記事の数そのものが必然的に少なくなるんだよなぁ…生き残っている作品の多くは、ニュータイプでは扱いの少ない萌え系だし、けいおんAngel Beats!は例外だが、これら両巨頭ついては、べつに他の雑誌にも載っているわけで。
今いちばん面白いと思えるのは、クライマックスを迎えつつあるハガレンFAだろうか。アニメージュ、ニュータイプ両誌そろってエンヴィー最期の回をクローズアップしていたけど、確かに力を入れて作っていることが分かる。

巻頭特集はヱヴァ破。BDの発売直前ということで、実質的にその宣伝だな。情報規制が厳しかったから、ひょっとして本編に関わる内容がアニメ雑誌に掲載されるのは初めてか? しかし今さら感があるのは否めない。
メインは鶴巻監督×坂本真綾の対談だったけど、真綾の話題(←演技プランなどに関する話)が大半で、あまり興味を惹かれるものではなかった…放映当時にCUT誌で組まれた特集でのインタビューのほうが(とくに鶴巻の作品に対するスタンスなどについて)深く掘り下げていたという印象。

業界人コラムの中では、吉野弘幸ゆうきまさみが非実在青少年の問題に触れていた。皮肉を込めた内容なのはどちらも同じだが、前者がダイレクトに批判していたのに対し、後者はやや日和見的のように見える・・・まぁ文章とマンガという表現方法の違いもあるだろうけど。

それにしてもキャラ人気ランキングゆりが1位天使が10位というのは何とも…。
「今期ウチはAngel Beats!に賭けてるんですよ。ぜひランキングで、天使ヒロインを1位にお願いします」
「引き受けました。間違いなくゆりヒロインを1位にしますよ」

…こんな感じの、やり取りの上での齟齬があったのではないかと妄想(笑)。



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