土曜日, 12月 26

年末進行(VS電撃大王、コミックガム)

で、こっちが今日(26日)の分。今日は夜勤明けなのだが、夜から忘年会の予定が入っているため、夕方あたりから動き始めるといういつもの行動パターンは使えない。そこで勤務終了後も会社に残って仮眠と食事を済ませ、ある程度の体力回復を図ったあと、家に戻らずダイレクトにD書店へ。
すでに昼を過ぎていたけど、今日は出荷する本が多い──今日(26日)本来の分に加えて、年末進行のピークである27日の分(←本来30日発売される物のうち、メガミやG'sマガジンなど主に美少女系が27日に前倒し。アワーズなどは28日のようだけど)も、明日が日曜日なので繰り上がり発売となる──せいか、まだ店員が作業中だったので、その現場から少し離れた位置にあったメガミマガジンを読みつつ、作業終了を待つ。
なのは関連の記事を読み終えた頃に作業が終了したので、メガミは後回しにして、1冊しか入荷していないコミックガムを最優先で読破。続いて電撃大王に手を伸ばし、腰が限界を訴えるのを堪えつつ、どうにか読み終えることができた。

立ち読みの代償としてGAファンブックを購入した後、ようやく帰宅の途につく。家で必要最低限の用事を片付けた頃には、もう集合予定時間の1時間前になっており、急いでチャリンコをかっ飛ばし繁華街へ。やや余裕を持って出たのは、ここまで足を延ばす機会が滅多になく、ついでにこの辺りの店での用事を済ませておこうと考えたからである。
まずはPCショップでDVDメディアを購入。今では50枚パックが1400円しないのか…。耐久性強化型のような高付加価値タイプも手頃な価格になっていて、どちらにするか少し迷ったものの、そこまでして保存に拘りたいような作品は最近ほとんど無いので、安い通常版をチョイス。
次はマツモトキヨシで、買い置きが残り少なくなっていたカロリーメイトブロックを補充。去年の同時期には1割引きで購入できたのに、今年は通常価格(1380円)据え置き…世の中はデフレじゃなかったのか? クリスマスを過ぎたのがマズかったのだろうか…なので当面必要と思われる量だけを購入し、次のチャンスに賭けることに。
最後にお菓子のディスカウント店を覗いてみたが、お目当てのパイの実&チョコバームはいずれも298円で、会社近くのヤマダ電機と同額。うーむ、メーカー側がこの価格を値引き限度額として強要しているのか、それとも年末買いだめ需要を見込んで、店側が強気の価格設定にしているのか、どちらにせよお買い得とは言い難かったのでパス。
これらの店を廻り終えると、ちょうどいい頃合いになったので、忘年会会場となる居酒屋へ。1名が風邪で急きょ欠席するアクシデントはあったものの、1年ぶりの再会となるメンバーを中心に楽しい時間を過ごす。ただし料理の質は並み程度で、いちばん印象に残ったのが食後デザートのブッシュ・ド・ノエル(←どう見てもクリスマスの売れ残りです。本当に)というのが何とも…。おでん&だし巻きと、卵料理を食べ過ぎたので、夜勤明けの夜食の定番であるホットケーキ(←卵を2個使用)は、念のため翌日に繰り越した。

こえでおしごと
トビラに書かれたキャッチコピー“単行本第3巻 好評発売中!”は、“犠牲者続出中!”の間違いだろ(笑)。本スレが阿鼻叫喚の地獄絵図になっとるがな。
本編のほうはストーリーを進めるだけで終わってしまった感じ。個人的には単行本第3巻の購入を見送ったほどなので、そろそろ新たな魅力を提示して欲しいところ。

電撃大王GENESIS Vol.0.5
電撃帝王の失敗にも懲りず、またもや新創刊される雑誌の予告宣伝のための付録(プレビュー小冊子)。“0.5”が示す通り、各作品の第1話前半だけを掲載しているのだけれど、これが絶妙なタイミングで“お預け”を食らわせる格好になっており、どの作品も続きが読みたくて堪らん…恐らく最後まで読んでしまえば、「凡庸な話だった」という評価になりそうではあるのだが。
ひょっとすると、使えそうな作者&企画を優先的に新雑誌へ回したのかね? 何にせよ、少なくともソ・ラ・ノ・ヲ・トよりは面白そうだと期待。
おおかみかくし
うみねこが駄目すぎた(←アニメ版しか知らずに言ってる)印象が強くてあまり期待できないが、“正統派伝奇ホラーに若干の萌え要素を加えました”程度のサジ加減に抑えて、あまりムチャクチャやり過ぎないで欲しいところ。コミカライズに関して言えば、桃種絵の再現度はそれなりに高い。しかしグロ展開が多そうな雰囲気なので、せっかくのキャラも魅力を発揮できるのか不明…すでに第1話の時点で、大半のキャラはゾンビ状態になってるようだし。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
架空世界モノは背景から小物までしっかりこだわって描かないと、途端に薄っぺらく見えてしまう…というアニメ版スタッフの見識は正論だな。同じことはコミックでも言えるだろうけど、それをこの作者に求めるのは酷なようだし、ならばせめてキャラクター描写に絞って…と思ったが、ここまで読んだ限りではそれも難しそう。あくびが出そうな美少女モノのテンプレ枠内から、一歩も出られていないぞ。
真月譚 月姫
ここ最近まっとうなバトルもの少年マンガを読んでないせいか、“主人公が秘めた能力を開花して逆転”というお約束展開に、かなり熱いものを感じてしまったよ。ここに至るまでの流れがやや冗長だったので、単行本を再購入しようと思うまでの評価にはならないのが悔やまれる。
百合星人ナオコサン
無…無なんだ…って、お前は黒の章を見た仙水かい(笑)。カキフライの断面を見続けることは、そんなに精神へのダメージを与えるのか? ちょうど忘年会でカキフライを食べたけど、旨味成分の乏しいハズレ品だったわ。

0 件のコメント: