水曜日, 11月 4

月末進行・10月編(VSアワーズ)

今日は平均的な通常日勤。勤務終了時刻がサラリーマンの定時とカブる以上、帰りに乗る電車が通勤ラッシュ直撃なのも必然。さらに駅前にある書店も混雑するのでなるべくなら避けたいところなのだけれど、スケジュールが遅れがちだから仕方ない。斯くして、先日の偵察で得られた情報をもとに、帰りの電車を途中下車。K1書店でアワーズを立ち読みし、代償にクレイモア第17巻を購入する。
ただしサンデー&マガジンの立ち読みは後日に先送り。微かな風邪の兆候(=頭痛)が感じられたので、この寒い中をスーパーに遠征するのはリスクが大きいと判断した。

惑星のさみだれ
せっかく表紙&巻頭カラーという最高の舞台を与えられたのに、アニメ化決定まだ来ないのかよ…。本編のほうは先月に引き続き“惑星のさみだれ エピソード1”ただし今回は「夕日&さみだれ編」で、じつは幼い時に出会ってました(←お約束ですな)という話。
ガキんちょにモノを教えるのは大変だなぁ…アニマには同情する。まぁ、逆に物分かりの良すぎる夕日みたいな奴は、ちょっと足を踏み外すと底なしの暗黒まで落っこちるので、どっちもどっちだけど。そうした諸々のことも記憶の彼方に去って、今の2人があるのだと思うと感慨深い。
巻末の作者コメントによると話は大詰めで、ここから先は意外な展開も無く進むということなので、もう死人は出ないようだ…安心する一方で、ちょっと拍子抜けでもあるな。おそらく最終決戦の後、さみだれの心を救えるかどうかが本当の山場で、今月のエピソードがその伏線として効いてくるんだろうけどね。
天にひびき
本編よりも、コラムのトリビア的な面白さ目当てに読むというスタンスになってきたぞ(笑)。かつては、専門の「指揮者」という仕事は存在しておらず、作曲家や演奏家として大成しなかった者なんかを適当に宛てがっていたそうな。
今では専門職として扱われているし専用の教育課程もあるけど、課程を修了してすぐに指揮を任せられるわけもなく、下積みとしての生活がいつ終わるとも知れず続く…。そこから抜け出す数少ないチャンスは、現役の指揮者が(急病その他の)トラブルに巻き込まれた際の代理として抜擢されることだそうで、そんな緊急事態にそなえて日頃から楽譜の読み込みや、「どうかトラブルが起こりますように」という呪い(笑)を欠かさないよう心がけるのが重要とのこと。

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