日曜日, 8月 14

#11 Witch Wants Magic Materials

EVIL EYESがくれるヒントのうち、ここからは後半(2軒目のメッセージSHOP)の部分となる。
【EVIL EYES】  (イビルアイズ)
One equipment
appears after six
are completed,
but not yet exist!
装備のひとつは、
6つがそろった後に
現れる。今はまだ
存在していない。







元ネタでは、「4つの開放クエストのうち3つを終えるまで、4枚目のカードは見つからない」ということが示されており、その原文から“not yet”や数字に関する部分を引用する形で、適切な内容に改変した。
「まだ存在していない」とは、これから造られることを意味しており、その材料となる“6種類”のアイテムを“そろえる”必要がある…というわけだ。
これはWizⅣの地下4階における、魔女のイベントが元ネタ。本家WizⅣのコズミックキューブが合計3面(地下1階~地下3階)であるのに対し、本作では合計4面(Level.6,7,9,10)が用いられる。だからというわけでは無いのだが、こちらでは地下4階の魔女イベントも、コズミックキューブの中に(サブクエストとして)含むことにしたのである。

では、具体的な流れについて解説しよう。まずコズミックキューブ前半の某所(←例によって具体的な場所は未定だが、前半の分岐のうち、いわゆるハズレルートの約半分ほどを、ここに収束させるつもり)にある塔の入り口に重なるように、DELFの出現ポイントが設定されている。
【DEMONIC FIGURE】
ID名前使用する魔法所持アイテム
0LIVING LEGENDDALTO(Deg-Thunder)(Crystal)
1DELFDALTO(Deg-Thunder)(Crystal)
2A GreaterDevilTILTOWAIT(Deg-Tilte)(Holy Bible)
3THE ARCHDEVILTILTOWAIT(Deg-Tilte)(Holy Bible)









重要なアイテムがある場所への侵入を防ぐという、いかにも中ボス的な役回りであることに加え、そのために期待される“入り口をふさいで動かない”という行動パターン(すなわちACT=0)が、元ネタにおけるDELFの“悪魔を象った石像”(画像左)という設定にも合致したことが、採用の決め手となった。
この事から、そのグラフィックにARCH-DEVIL(XANADU版;画像右)をチョイスするのは極めて妥当な選択と言えよう。
  

問題は、このグラフィックのイメージに合致するようなモンスターが、ほかに見当たらなかったこと…とはいえ、後半グループをARCHDEVIL(Wiz版)に決めたのは、単に「名前が同じだから」という苦し紛れのダジャレだけではなく、そこには「GOLD PLATE +5というWizⅤ最強のARMORホルダーだから」という、れっきとした理由がある…そう、ここでDELFおよびARCHDEVILが守っているのは、XANADU最強のArmorであるBattle Suitsなのだ。
そして、ここにはもうひとつ符合がある。WizⅣで魔女が調合してくれるアイテムの名はBLUEBLOOD SPECIALすなわち<B.S.>であり、いっぽうBattle Suitsの略称もまた<B.S.>であることは言うまでもない。
【Witch Wants Magic Materials】 (魔法の材料を求める魔女)
you see an old
witch stirring
a large cauldron:
You must have some
of my famous <B.S.>.
If you have the
Makings,I'll forge
a batch! Let's see
now what parts
君は大きな釜をかき回している
年老いた魔女に出会った。
「おまえさんには、わしの有名な
<B.S.>がいるだろうて。
もしおまえさんが材料を
持ってきたら、ひとつ作って
やるんじゃがねえ。さてさて、
何を持って来てるのか、
見てみようかね」
A:Odin's Spear(Disrupt Mace)600000-Gold
B:Bunny's Weapon(Vorpal Weapon)1000000-Gold
C:Ox Leather(Deg-Corrosion)600000-Gold
D:Papyrus Paper(Deg-Tilte)1000000-Gold
E:Oak Board(+6 Large Shield)600000-Gold
F:Platinum Plate(+7 Small Shield)1000000-Gold




















XANADUのシステム上、アイテム同士を交換することはできないため、必然的に“Aアイテムを売却し、その収益でBアイテムを購入する”という間接的な方式を用いざるを得ない。
SHOP数を節約するためにも、できれば同じSHOPの中で一括処理したかったところなのだが、メッセージの量が多すぎたのと、売却側と購入側に分離しているほうがプロセスとしても分かりやすいだろうと考え、このように2軒に分割することにした。
【Witch Wants Magic Materials】
(魔法の材料を求める魔女)
If you have all of
the Materials of
witch's recipe,
She'll be happy
to forge.
材料を
全部そろえて
きたら、
彼女は
作ってくれる。
A:<<B.S.>>(Battle Suits)3200000-Gold










まずBattle Suitsの定価を(XANADUCLONEのプログラム上で許される上限ほぼギリギリの値である)320万ゴールドに設定。CHR=100では25%の値引きが適用されるので、実質240万ゴールドが必要となる。
そしてこの金額を、魔女が要求する6アイテムの売却益の合計に等しくなるよう、各アイテムの価格を割り振った。まずはWeapon、Scroll、Shieldの3系統に80万ゴールドずつ配分し、それぞれの強弱2種を、30万:50万の比率に分割して終了。
なぜこの3系統かと言えば、Armorは重量の概念があるのでSHOPでしか入手できないし、マジックアイテムは実用性が高いので換金アイテムとしては不向きだろう…という判断である。
ランクとして準最強クラスの物を選んだのは、これらの装備は充分に強力であるため、簡単に入手できない&なるべく早く手放さなければならないような状況を(不自然じゃない形で)作りたかったから。

魔女の提示するアイテム名が曖昧なのは元ネタ準拠だが、ここは──かき混ぜ器(BLENDER)ことBLADE CUSINART'には及ばないにしても──なるべくトンチの利いたものを…ということで、無い知恵を絞って考えた。
まずBUNNY'S WEAPONWizBUNNYといえばVORPAL BUNNYなのは常識であって、すぐにVorpal Weaponを連想するはず。
そして残る5種については、よく見れば頭文字がOとPばかりだと気づくだろう。上記のように、2番目がVorpal Weapon(すなわちPキーに該当する武器)であることから、ほかの品物もOもしくはPキーに対応するアイテムを示しているのではないか? という考えに到達すれば、あとは何とかなる…と思いたいところ。
まぁメッセージウィンドゥに商品名が表示されるバージョンでプレイしていれば、全く悩むことも無いんだけどさ(苦笑)。

いちおうヒントを提示するメッセージSHOPも、べつの場所に設置する予定…ただし優先度は低いため、今後もしSHOPの数が制限をオーバーしてしまった場合には、ボツとなる可能性も排除できない。
【Preparing for Party】 (パーティの準備)
Please Put
a Plum Pudding on
the Pretty Plate.

Please Pick
a Pork Pizza or
a Pumpkin Pie
on the Plates.

These Plates are
Plated in
Precious metal.

Please Play as
Politely as Possible
in the Party Place.
その小さな皿に、
プラムのプディングを
載せてください。

それらの皿に載っている
ポークピザか
パンプキンパイを
選んでください。

それらの皿は
貴金属で
メッキされています。

パーティ会場では、
できるだけ礼儀正しく
ふるまって下さい。



















…いかにも「目的と手段を混同してしまって、我に返ったときには収拾がつかなくなっていた」というパターンだな(苦笑)。これだけPを連呼すれば、イヤでも気づいてもらえるだろうと思う半面、かえって本来注目すべき単語(←ここでは“Plate”)が埋没してしまうのでは…という懸念もある。
ファンタジーRPGで“Plate”といえば、ヨロイのPlate Armorを指すのが普通だけど、魔女が求めているのはソッチじゃなく、お皿の“Plate”のことだから勘違いしないでねー…というのが、このメッセージを作成した目的。そのために“Party”や料理の名前といった、少しでも皿と関係ありそうな言葉を羅列しまくった結果、このクドすぎる文章になってしまったわけだ。
まぁOdin's SpearBunny's Weaponがそのまま武器を示す一方で、“Plate”がヨロイじゃないというのは確かに混乱を招きかねないため、これぐらいのヒントは必要だろう。
同様に“Ox Leather”も、これだけではLeather Armorのたぐいと勘違いされそうに思えたので、“Ox Leather Scroll”と表記すべきか悩ましいところ…あまり具体的過ぎると、今度は推理する面白味に欠けそうだし、さじ加減が難しいんだよな。

魔女が要求する6アイテムのうち、すでに述べた+6 Large Shield(←ORC LORDが所持)を除く5種の所在については後回しにするとして、話題を魔女の居場所に戻そう。
上記のように、魔女がいるSHOPへと至る塔の入り口は門番役のDELFにより塞がれており、これを倒さなければ入ることはできない。
厄介なのは、まず魔女が求める品目を知るためにSHOPを訪れる際、すでに一度この門番を倒してしまっていること。そして以降、材料を揃えて魔女のもとに向かおうとする毎に、門番を倒さなくてはならない。
必要な材料を一発でコンプリートできていれば、第2グループのDELFと戦うだけで済むため何とかなるだろうが、もし材料が間違っていてやり直さなければならない場合、後半グループのTHE ARCHDEVILが門番として立ち塞がることになる。
こいつはWizⅤARCHDEVILに準拠して最強のモンスターという扱いであり、全てのパラメータがほぼ上限近くに設定されている…というか「XANADUのルール的に、単体のモンスターとして表現できる強さから逸脱しているため、実際には単体のモンスターである(←だから名称も、敢えて“THE ARCHDEVIL”と表記した)にも拘わらず、便宜上、出現数を9体(固定)とする”という、前代未聞の処置をすることになった。
つまり“ヒットポイント約250万のARCHDEVILが9体”いるのではなく、“ヒットポイント約2250万(←約250万×9)のARCHDEVILが1体だけ”いるという扱いなのだ…骨ガルシス(HP500万)を軽く凌駕するトンでもない数値だが、まぁWizⅤARCHDEVILも、パラメータだけ見ればソーンより圧倒的に強いわけで、その点では元ネタに沿った処置であると言えよう。
このバケモノに勝つのは至難の業である以上、出現してしまう前に(=最初の1回で確実に材料を揃えて)魔女のクエストを完遂し、戦いを回避するのが最善の策となる。
ちなみに戦闘中の行動パターンはUN=8(魔法を唱えながら、一直線に向かってくる)に設定したが、これは上記の“じつは1体である”というイメージに近づけるためであり、こうすることで9体がひとつのまとまりのように動いて見えることを期待したもの。
なお、DELFはUN=7(ワープ攻撃型)とした。UN=6(動かない)のほうが、本来の“悪魔を象った像”というイメージを忠実に再現できるものの、「UN=6の前半グループは魔法攻撃ができない」というプログラム上の問題がネックとなり、断念せざるを得なかったのである。
所持アイテムについては、DELFは元ネタでCRYSTAL of EVILを所持していることから、迷うことなくCrystalに決定。問題はTHE ARCHDEVILのほうで、まさか元ネタどおり最強のヨロイ(=Battle Suits)を持たせるわけにもいかない──というか本作において、SHOP以外でArmorを入手するのは厳禁だし──ため、とりあえず適当に“そこそこ強力なアイテム”を持たせることにした。

以前にも述べたように、コズミックキューブに登場するモンスターの出現ポイントは、基本的に幅9ブロックの区画の中央に設置されているため、モンスターを全滅させたあと一旦その区画から離脱しなければ、次のグループは出現しない。
だがDELFTHE ARCHDEVIL)は例外的に、中央からズレた位置に出現ポイントが設置されており、プレイヤーが望めば、全滅→スクロールアウトを繰り返すことで、離脱することなく連続して次のグループと戦うことができる。
これはTHE ARCHDEVILの脅威を警告するための措置であり、同じ区画で戦いつづけた結果として勝ち目のない強敵が出現したとなれば、イヤでも危険性に気づく(しかも区画を移動していないので強制SAVEも行われておらず、簡単にリセットしてやり直せる)だろう。

そしてDELFTHE ARCHDEVIL)の代わりに、区画の中央に出現ポイントを設置されているのが、DELFの付属物とも言うべきDELF'S MINIONである。
【GAUNT FIGURE】
ID名前使用する魔法所持アイテム
0GAUNT FIGURE(なし)(Gold)
1DELF'S MINION(なし)(Gold)
2CARRIER(なし)(Fake Poison)
3LIFESTEALERMAHALITO(Deg-Fire)(Spectacles)









グラフィックとしては、当初は“動く石像”というイメージから、ストレートにRock Guardian(画像左)で行こうかと考えたのだが、ほかの候補が思い浮かばなかったし、後ほどアースエレメンタル系のモンスターとして採用する可能性も捨て切れなかったので、ひとまず保留扱いとして別の案も検討してみる。
  
そしてクラシック版ではガイコツの絵(画像右)が充てられていたことから、「Level.2ZombieおよびROTTING CORPSEと同じようにDopplegangerを採用してはどうか?」という考えが浮かび、結局その案で行くことに決定した。

また、これによって「Doppleganger(画像左)の絵とイメージが合致する、白っぽい痩せ型のWiz系アンデッドモンスターを、後半グループに充てればよい」という見通しが立ち、それに沿う形でCARRIER(画像中央)LIFESTEALER(画像右)が選ばれた…この手の連中は、Rock Guardianのゴツい体格だと違和感があるので、その意味でもちょうどいい。
    

所持アイテムについては、どちらも元ネタでは実入りが良くない印象があるため、安物アイテムを適当に割り振る方向で…ただしCARRIERは麻痺性の毒を有しているという設定から、Fake Poisonを持たせることにした。
なお、基本的にコズミックキューブの塔内では、モンスターは出現しない(←これは現在位置を把握する手がかりを、与えないための処置である)のだが、DELFおよびTHE ARCHDEVILが立ち塞がる入り口と、魔女SHOPのある区画を結ぶ塔内通路には、例外的にDELF'S MINIONが配置されている。まぁこれは、入り口の時点で特殊な場所ということがバレバレだから、今さら問題なかろうとの判断だ。

土曜日, 8月 13

STEINS;GATE Vol.7【初回限定版】 [Blu-ray]

まず真っ先に触れておかなければならないのが、先週に楽天ブックスが実施したキャンペーンの概要…倍率3倍という、近ごろ類を見ないショボさには激しい衝撃を受けた。
まぁでも実際のところ、基本価格の26%引きは堅持されており、そこに楽天グループ全般を対象とするキャンペーン(←恒例の、<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>など)も加わるので、この倍率でも充分にamazonと対抗できるんだよなぁ…。
そんなわけで、1ドル80円や日経平均1万円のごとく、楽天ブックスのポイント7倍も「あの頃は良かった」的な過去の記憶と化してしまうのではないかと危惧していたのだが、幸いにして今週は<ポイント最大7倍キャンペーン>(←ただしBDは5倍)が実施され、ひとまず不安は払拭されたカタチ。
これ以外のキャンぺーンとしては、<PCでの購入でポイント2倍<楽天イーグルスが試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍が加わり、さらに週末ポイント3倍もプラスすれば合計10倍と、結局どうにか及第点レベルの倍率は維持できた。
おまけに8月中は<アニメDVD対象タイトル約3,000タイトルがポイント3倍も実施されており、対象となる商品については合計で12倍となる計算。

15日までの期間限定ポイントが500ポイント余りあるので、もともと流すという選択肢は念頭に無いものの、こりゃどちらにせよ何か買うしかないな。
で、せっかくの高倍率だし、来月もプラチナ会員を維持するなら(←別に、こだわる気は無いんだけどね)今月中にあと117ポイント稼ぐ必要があるため、なるべく高いモノを…ということで選ばれたのがコレ。



1本ぐらいは買おうという評価に到達していたし、ここ最近は良エピソード続きだったから、ちょうどいい。しかし一番かわいいのは助手だが、驚いたのは後藤の演技力…あんな役もこなせるとは予想外だったわ。
それにしても、さすがは3話収録がデフォな2クール作品だけあって高額…って、ジャンプ系や日5系のように4話収録だけど安い作品もあるわけで、一概には言えんか。その一例である銀魂第3巻(初回限定版)は、発売まで1ヶ月ほどしか無いから品切れリスクを完全には無視できないものの、やはり安さがネックとなって今回は見送り…恐らく次回に購入することになるだろう。
銀魂よりは高いが、発売まで余裕のあるユニコーン第4巻は、さらに先まで保留だな。みすみす高倍率を見逃すことになるのは痛いけど、今後のメドが立っていない現状では、購入候補をムダに消耗するのは避ける必要がある。
しかも現在、DMMでも半額キャンペーンが実施されており、そちらでも何か買ってしまう可能性があるんだよな…。

火曜日, 8月 9

楽天アフィリエイト

おなじみ楽天オークションから、バナーを掲載するだけで、3万ポイント山分けだそうな。



しかし対象バナーは、平凡なデザインばかりだな…もうちょっと何とかならんのか? 
関係ないけど、少し前はオークションと並んでキャンペーンやりまくっていた印象のある楽天トラベルが、最近ご無沙汰のような…JTBに次ぐ旅行業界2位まで上り詰めたことで、知名度アップを目的とするような草の根キャンペーンは、もう必要なくなったという判断だろうか?

CARAMEL BOX

ニュータイプ立ち読みの代償として、ネットで注文していたものをD書店にて購入。


ニュータイプ9月号

今日は早出勤務。昨日が遅出勤務、しかも夏の書き入れ時だったことで通常より消耗したのか、朝から激しい眠気に苛まれる状態での勤務となった。
もちろん休憩時間は仮眠に充てるなどして、なんとか無事に乗り切ったものの、仕事を終えた後は仮眠室に直行し、そのまま3時間近く爆睡してしまうあたり、思った以上に睡眠時間が足りていなかったらしい。
ともあれ、まだ残る眠気を振り切ってD書店へ…正直、あまりアニメ雑誌を読みたい気分でもなかったんだけど、さすがにネットで注文したエロマンガの取り置き期間が長くなり過ぎで、回収を急ぐ必要があるため、雑誌の発売当日に読むことにしたわけだ。

NT、アニメディア両誌ともに見本誌形式で立ち読み可能だったので少し悩んだが、付録がゴツくて他店では封印されている可能性が高そうなNTを、優先して片づけることに。
発売初日、しかも夏休みの真っ最中ということで他の立ち読ミストの存在が心配されたけど、これが意外にも、全くの杞憂だった。

トップページでニコファーレを取り上げているあたり、角川とニコ動の関係は円満な様子。
表紙&巻頭特集はBLOOD-C…まぁ角川補正ですな。それにしても、(仕事の一環とはいえ)お互いをベタ褒めしていた水島(監督)と大川(シリーズ構成)の対談が気持ち悪い…とくに水島は、あの脚本をヨイショしなくちゃならないなんて、どんな苦行だよ!(笑)
今期は不作の様相を色濃くしていることもあり、全般的に目を惹くような記事少なく、あっさり読み終わってしまった印象。今も視聴を継続しているタイトルのうち、ストーリー系の作品(←シュタゲ、タイバニなど)は、ネタバレ食らうのが怖くて、軽く読み流しだけで済ませたことも一因か…まぁ「本気でネタバレを回避したいのなら、まずネットを切断しろよ」って言われそうだけどね(笑)。

一方、ストーリー展開の段取りや設定の説明をスッ飛ばしたまま、ひたすら独りよがりに話を進めているだけのいつ天については、ネタバレ上等とばかりに記事を読んでみたものの、もう何が何だか…いや、基本的なストーリーやキャラ設定については記述されていたんだけど、今ひとつピンと来ないというか、それが「そもそも、この作品は何を描こうとしているのか」という疑問の答えに、全くつながってないというか。
もっとつまらない作品や、エロ萌えだけが売りのアタマ悪い作品でさえ、最低限“とりあえずどんな作品なのか/どんな作品にしたいのか”ぐらいは(面白いかどうかは別として)把握できるものなのに…。

まぁいつ天は論外としても、どうせNT誌では、萌え系の作品に対しては無難なアプローチしかできないだろうから、あまり面白い記事にならないか…ロウきゅーぶのページも、本編より声優ユニットの宣伝というスタンスだったし。
その意味では雑破業のコラムのように、文章メインの(=あまり際どいカットを掲載せずに済む)形式というのは、NT誌にとってギリギリの許容範囲というところかね? そのコラムだが、魔乳秘剣帖のような作品が成立してしまったことについて、(同じエロの求道者として)羨ましさと悔しさが半々…という複雑な心境が伺えて、なかなか趣深い。

逆にNT誌らしさを発揮していたのが、新作関連の特集でガンダムAGEをトップ扱いしていたこと。そこはNT誌の意地というわけね…来月号では、大々的な特集も組むそうで。
まぁガンダムの名を冠している以上、単なるジャリ番にはならないだろう(と信じたい)から、さほど誌面で浮くこともあるまい…少なくとも、昔やったケロロ軍曹の特集よりは違和感が少ないよう、希望したい。

それはさておき、いつのまにかイナイレGOのページがある事にも慣れてしまったし、さらに今月はうたプリのページやら夏目のピンナップやらも加わって、やや八方美人という印象の強い誌面構成だな。
今月号でいちばん驚いたのは、かつて瀕死状態まで追い込まれたGONZOが、(ページ数は少ないし、たまたま新作の公開時期が重なったという幸運もあるにせよ)特集を組んでもらえるまでに持ち直したこと…まぁ、まずは明日のこぴはんで、お手並み拝見かね。

キャラ人気投票は、先月あの花特集の効果か、男性部門でじんたんが2位に躍進したものの、青エク主人公の1位は揺るがず。
いつの間にかデュラララ勢や薄桜鬼勢が姿を消しており、これで古株が一掃されたかと思いきや、ルルーシュや、さらにキラまでが顔を覗かせており、「現役作品のキャラだけでは力不足」という状況は結局のところ変わらず。角川補正の阪本さんはともかく、タイバニあたりは、ここいらが伸びシロの限界らしい。
女性部門は、先月に引き続きめんまが首位をキープし、けいおん勢も安泰。夏クール作品のメンツで、この牙城を突き崩すのは厳しいか?