水曜日, 2月 26

べるぜバブ第25巻 感想

楽天市場で購入した商品の感想を書いたら100ポイントもらえるキャンペーンが実施されているという事なので、それを目当てに、思いつくまま綴ってみる(笑)。

ネット情報によると、ちょうど今週でジャンプの連載が終了(←今後はジャンプNEXTで番外編が描かれるとか)したそうで、まぁ覚悟はしていたが、ちょっと残念…。チェックしたわけじゃないから内容は分からないけど、恐らく全ての件に決着をつけてキレイには終わってないだろうなぁ。
ところが、この巻の最後に掲載されている予告によれば、次巻からはアメリカ編がスタートするそうで…おいおい、まさかキレイに完結するどころか、投げっぱなしで「俺たちの戦いはこれからだ」ENDじゃないだろうな?(苦笑)

しかし、連載終了の噂が聞こえてきた時は「このまま尻すぼみに、つまらなくなって行くんじゃないか?」と危惧したけど、少なくとも、この巻に掲載されている分に限って言えば、なかなか面白かったのが救い。
事前にバレバレの伏線が描かれていたとはいえ、姫川がギリギリまで本心を明らかにしなかったことで展開に緊迫感があったし、その後に起こった古市の分裂騒動(←智将・恥将・痴将って…)のバカバカしさなど、シリアスとギャグがバランスよく配分されていた。
それにしても、どうやら本作におけるラスボス格ということで底知れなさを醸し出していたはずのソロモン商会なのに、カニのせいで一気にヘッポコ臭が漂ってきたぞ(笑)。幹部のモチーフが12星座というのはありがちなパターンだけど、残り話数から逆算すると、大半は登場したその回のうちにアッサリと倒されてしまいそうな予感が(爆)。

べるぜバブ(25)

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著者:田村隆平
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