水曜日, 5月 16

#09 Level.6 (ScenarioII )

今日は早出勤務の待機シフトだったので、帰宅時には充分に体力を温存した状態でプレイに臨むことができた…しかも明日は遅出だから、徹夜プレイしても問題ないし。
というわけで本日分のノルマとして、Level.6の掃討を行なうことに。

防御力アップの効果は明確で、不用意に背中を見せるようなことがない限り、接近戦でダメージを食らう心配をしなくて済むようになった…こうなると、ちょっと拍子抜けという気がするのは贅沢だろうか(笑)。
初戦では盛大に痛めつけられたAbyss Knightにも、あっさり勝利…しかし所持アイテムが毒薬だったので、ひとまず外世界にいたグループは放置しておく。
いっぽう、塔内で遭遇したグループの一部は+5 Small ShieldFull Plateを持っており、換金アイテムとして有用ではあるものの、資金繰りに切迫しているわけでもなし、やはり今すぐ倒す必要性を認めず。

Abyss Knightと並んでLevel.6トップクラスの強敵だったはずのBranchも、全グループがUN=6に統一されたことで、本家より弱体化した印象…やはりUN=7が最強だよなぁ。
所持アイテムおよび、大半のパラメータは本家のまま。

Cora Claide改めDustdiggerは、本家でLevel.2にいた同名Dustdiggerとは異なり、飛行どころか歩行能力すら持たず、さらに戦闘フィールド内でも移動できない、単なるダルマになっていた(笑)。
まぁその代わり、後半グループはDelugeの魔法を撃ってくるように変更されていたが、死角に回り込みさえすれば余裕で勝つことが可能。
所持アイテムは、後半は本家──Cora ClaideDustdiggerいずれにも共通だな(笑)──と同じくHourglassのままだったけど、前半グループはMattockに変わっていた…これも他のMattockホルダーと同じく、“digger”という設定に引っかけたものだろうか?

しかしDaemon KnightHyper KnightGeshpeleDruid Ghostと、続けざまにネタかぶりを目にしてしまうと、何とも言えない複雑な気分になってしまう(苦笑)。
まぁ未完成のVer.M/WとネタかぶりしてしまったLevel.9に比べればマシだし、少なくともDaemon KnightHyper Knightについては、前作(map13-565もしくはシナリオI)のLevel.2Sir GawaineMirror Knightを見た時から、なんとなく予感はあった(←だって、見るからにねぇ…)ので、衝撃は少なくて済んだけど。

Hyper Knightについては、体力が倍増された反面、AGLMGRが大幅に低下…というパターンの改変を施されており、ノロノロと近寄ってくる前にDeathで簡単に狙い撃つことができた。
前半グループはGoldホルダーだったので、この方法だけで全滅させ、後半のBlack OnyxおよびFire Crystalホルダーについては、セオリーどおり最後の1体だけは接近戦で倒し、アイテムを確保。
Goldホルダーという部分に関しては、単に本家から変わっていないだけの話なんだろう(←金額まで一致しているし)けど、敢えて言うなら、“大して強くないのに、Goldをガッポリ稼がせてくれる”という点が、ネタ元であるハイパーナイトの、“スコアや経験値を大盤振る舞いしてくれる”というイメージに共通していると思えなくもない(笑)。

Druid Ghostは、使用魔法こそTilteからCorrosionにランクダウンしているものの、UNの面で本家よりも著しく攻撃的になっており、ひどい被害を蒙ってしまった…まぁ確かにイメージ的には、ワープするUN=7のほうがゴーストっぽいか。
所持アイテムは本家と全く異なっており、第1グループから順にLamp(←ゴーストはランタンを持ってるからかー!?)、Elixir、Acid、Mantle(←壁を突き抜けるからかー!?)と、強さに見合った豪華なラインナップ。とくに後半グループの壁抜けアイテム2種は、この先かなり役立ってくれるはず。

同じく魔法使いタイプのDeath charona改めLich(←Level.2の同名モンスターと異なり、こっちは“強力なアンデッド魔術師”という、一般的なLichのイメージに近い感じ)にも、やはり苦戦させられた…こちらも使用魔法は本家と同じだったが、INTが倍増されているうえに、前半グループのUNが8から9に変更されていたという。
しかも(魔法使いのくせに)防御力が高く設定され、さらにMGRも強化されたせいで、手早く倒すのも難しい…その分、出現数は抑えめになっていたけどさ。
こちらも所持アイテムは一変しており、第1グループからCandle、Demons Ring、Hourglass、Crossという順。この手強さを考えると、Demons Ringあたりは換金せずに、後半グループとの戦闘に使ったほうが無難だったかも。

外世界の敵を片付けた後は、ふたたびフリーフォールを繰り返し、塔を見つけたら突入する。
やたら一本道で、マッピングのやり甲斐が無い(←レールプレイングゲーム?)塔ばかりだった気がするけど、どの塔も最後の部屋にはデカキャラが鎮座しており、それなりに価値のあるアイテムを守っていたので、このLevelを制覇してしまえば、後半エリアの探索に必要な装備一式が揃うようになっている模様。
ちなみに本家とのmap構造の違いは、降下するための橋の直下に、ワープポイントが配置されている点…ドットパターンの差異から見破るのは難しくなかったが、本家のmapを覚えていると却って混乱が誘発されやすい、なかなか捻くれた罠と言えよう(笑)。

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