金曜日, 11月 11

ポメラの調子が悪い

それ相応に使い込んできたのは否定しないけど、まだ去年の5月に購入してから1年半しか経っていないのに、ちょっと早すぎないか?

それにしても、まず最初に反応しなくなったのがPキーというのが謎。使用頻度の高い母音キーやenterキーならともかく、なぜPなんだよ…?(笑)
で、次におかしくなったのが、Pキーの右上に位置する“ー”キーなので、ひょっとしてキーボードの、このあたりの配線が疲労したか、あるいは裏側に異物が入り込んだとか?
とりあえずパ行についてはハ行で代用し、“ー”も「マイナス」と打ち込んで“-”に変換することで対処したが、ただでさえ変換効率の悪さにイラつかされるというのに、手間が増えてストレスも倍増した。
なお、起動パスワードにもPが含まれており、初めて不調が明らかになった時は、まず起動できないという深刻な事態に陥った…幸い、その時は数分で復帰して使えるようになったが、大慌てでパスワードを変更したのは言うまでもない。

そして3番目に不調が確認されたのは、右のカーソルキー…これまた際どいところで、もし上や左カーソルだったら、誤字修正やメニュー選択が恐ろしく不便になっていたことだろう。
とはいえ、これはPキーや“-”からは離れていることから、不調はキーボード右側あるいは全域に拡大しつつあると覚悟しなければなるまい。というわけで“電源ボタンが死んで、完全に手詰まり”などの最悪の事態を想定し、PCへのデータサルベージを小まめに行うよう心がける。

そして根本的な対策としては、買い換えの検討を始めておく必要があるな…ちなみに“修理に出す”という選択肢は、念頭に無い。この手の問題は器具全体の疲弊・老朽化が原因であり、たとえ故障した箇所を修理したところで、遠からず別の部分が壊れてまた修理に出す羽目になる…というパターンを過去に何度か(腕時計、MDプレイヤーなどで)経験しており、そこから得られた教訓は“それなら結局、新しく買い直したほうが安上がりだった”ということ。「もったいない」を金科玉条とするセコロジストとしては甚だ不本意なんだけどね。
やはり理想は、故障したパーツだけを切り離して買い換えることのできるデスクトップ方式だな。ノートPCのような一体型だと、ちょっと壊れただけで全体を修理に出さなきゃならないし。

それでは買い換えるとして、まずはポメラの現状はどうなっているのかと、久しぶりに公式を覗いてみれば…何これ? DM100…だと…?


参考動画

うーん、変換効率や電池寿命の向上はプラス評価としても、サイズがデカくなって収納性が低下したのは明らかに(俺にとっては)大きなマイナス要素だな。ほかの追加機能に関しては特に必要と思えないものばかりだし、価格アップに見合うものじゃない。
結論としては“買う必要なし”なんだけど、新型の登場に伴って、現行の機種が値下がりすることを期待したい…って、価格コムをチェックしてみたらDM2018000円代って、俺が買った頃から1割程度しか下がってないじゃん! ニッチな商品だから、価格競争が起こりにくいのかねぇ…。

おっと、キャンペーンの件があるので、楽天市場でもチェックしなきゃいかんな。
18700円に、ショップ限定のポイント3倍と、<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>を加えて、合計6倍分のポイント値引きを行なえば、実価は17578円となる。

うーん、まだ高いだろ…1年半で壊れるという前提なら、1万円ぐらいしか払いたくないというのが正直なところだぞ。
かと言って他のタブレット端末やPDAは、価格や携帯性の面で難があるしなぁ…いっそ性能が劣るのは承知で、DM5にダウングレードしてみようか?(笑)
たとえ使い勝手が悪くなったとしても、この価格なら許せてしまいそうだ(笑)。

0 件のコメント: