その用事を終えて一旦は帰宅した後、食事と仮眠を済ませて、ふたたび通勤電車に乗ってD書店へ。先日までに、O書店やS1書店ではアニメディアの立ち読みが不可であることは確認しており、けっきょくD書店に頼るハメになったわけだが、こうなると分かっていれば、先にアニメディアから読んでおくべきだったな(←後の祭り)。
とはいえ、いざ読んでみると、積極的に読みたいと思えるようなページも少ないため、こうして読むのが遅れても特に気にはならない。
もともと今期は注目作と言えるような作品が少ないことに加え、とくに今月号は興味のないジャンル(←カードファイト系など)の作品が比較的多めに取り上げられているような感じだし。
キャラ人気投票は、他誌に比べると旧勢力の粘りが目立った。トップの唯をはじめ、けいおん勢が今だに一大勢力を誇っている反面、イナズマ系は(読者投稿コーナーを見るかぎり、かなり人気はあるはずなのに)票に結びついていない等、アニメージュとは異なる層が票を投じているという印象を受ける。
このコーナーだけ見ると、最近はアニメディアよりアニメージュのほうが腐女子濃度が濃いんじゃないかと…一時期は「アニメージュがNewtype化した」なんて言われたけど、今度はアニメディアのお株を奪いつつあるのかも?
いっぽうで青エクの人気やTIGER&BUNNYの伸び悩みなどは、どの雑誌にも共通していることから、かなり広汎な動向と解釈すべきなのだろうか? まぁ必ずしも、キャラ人気が作品自体の人気を測るバロメータになるとは限らないので、騒ぐようなことでも無いか。
アニメディア 2011年 09月号 [雑誌] |
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