水曜日, 7月 13

アニメディア8月号

今日は夜勤明け。やや遅めの上がりだったので時間的に押され気味なのだが、明日(休日)に臨時シフトを充てがわれたこともあり、あまりダラダラとしているわけにもいかない。
というわけで日暮れ前に家を出て通勤電車に乗り、D書店へ。

表紙&巻頭特集はセイクリッドセブン。同じくガンダムAGEも巻頭で特集されており、さらにピンナップはサムライトルーパー&サイバーフォーミュラと、なぜかサンライズ作品で染まった編成…その割に、人気タイトルであるはずの銀魂TIGER&BUNNYが、その他の作品よりも掲載位置が後ろというのは、よく分からない。
ここのところピンナップが懐古向けのチョイスなのは、(特撮作品などに見られるように)少子高齢化の影響で、低年齢層だけをターゲットとした売り方に限界が来ており、高年齢層も視野に入れた誌面構成にせざるを得ないからだとか? …そう考えるとガンダムAGEというのは、いろいろな意味で都合のいい企画なのかも知れんね。
アニメディア30周年を記念する企画の一環として、今月も過去を振り返った別冊付録(←先月と異なり、当時の投稿コーナーなどをメインに据えた、本誌の愛読者向けの内容と思えたので、読まずにスルーした)が付属していたけど、こういうのも、昔の読者を呼び戻す意図があったりして。

すでに視聴を打ち切った(あるいは、そもそも観ていない)作品が多く取り上げられていたこともあり、とくに読みごたえのある記事は無し。
魔乳秘剣帖は乳首修正カットが掲載されていたが、メガミマガジンじゃないんだから自重しろ!(笑)
No.6は“第1話の時点で主人公は12歳、本筋となる第2話以降では16歳”という事だそうで。なるほど、それならショタじゃなくホモ枠という分類になるな…残念。
成長したのが残念といえば、いつか天魔の黒ウサギも同様…こっちについては、血の涙を流しながら猛抗議したい(笑)。

キャラ人気投票は、銀さんがトップで青エク主人公に後塵を拝させるという、意外な結果。高杉もランク入りしていたし、銀魂そのものの評価が上がっている様子…でも高杉ってことは四天王編が影響しているわけでも無さそうだし、何なんだろうね?
新顔は少なく、けいおん、デュラララ、薄桜鬼、ヘタリアなどの常連勢は、今月も安泰。だが冬クール作品については、シャルは踏みとどまったもののまどか勢が姿を消し、さらに今になってヴィクトリカが上位に躍進してきたという、謎の変動ぶり。
TIGER&BUNNYコンビの顔が見当たらないのも、他誌とは異なる状況だな。

読者投稿コーナーでは、引き続き震災や節電についての話題が散見されたが、全国に節電を呼びかけたヤシマ作戦に関して「同じようなシチュエーションが描かれているのに、なぜウルトラマンティガ第26話や電童第12話は話題に上らないのか?」というツッコミが…たしかに正論だが、そこはマイナーゆえの哀しさって奴だな。

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