木曜日, 5月 13

サンデー&マガジン

昨日は泊まり勤務ということで、朝のうちにコンビニへ出かけてサンデー&マガジンの立ち読みを済ませるつもりだったのだが、ここ最近は連続勤務の影響なのか、またもや睡眠不足の兆候が見え出してきたため、大事を取って体調管理を優先することにした…にも拘わらず、集中力を欠いてポカミスをやらかしてしまったりするわけだが(苦笑)。

明けて今日は、帰宅後にじっくりと眠って、ほぼ完全に回復した上で外出。おもな目的は、価格調査のためのスーパー巡回である。
とうとうスロットすら回せなくなってしまったヤマダ電機のポイントカード(←ケータイdeポイントに移行すればいいんだろうけど、俺は携帯を持ってないからさ)だけど、まだ1万ポイント以上も残っているんだよね。なにか有効な使い道は無いかと待ち続けてきたところ、ようやくチャンス──今月いっぱい行われる、野菜ジュース関連の安売り──が巡って来たので、間違いなく価格的にリーズナブルであるかどうか確認すべく、自宅近辺にある他のスーパーやディスカウント店を調べようというわけだ。

まず最初はLスーパー。1週間ほど前に覗いた時には、運良くレディボーデンの安売り(298円)に出くわしたものの、奇跡は2度も続かず…つーか、平時の価格は498円って、高いなオイ!
次にJスーパーへ向かう途中、金券ショップに立ち寄ると、またもや図書券が入荷してる…。図書カードに完全移行して新規の発行は行われていないハズなんだけど、業界内の流れが変わったのだろうか? とりあえず当面のストックは充分すぎるほど確保してあるし、このまま行けばむしろ在庫がダブついて売価が下がるかも…?などという皮算用も働いたので(←その場合、480円で大量購入してしまった俺自身が涙目なワケだが)、今回はスルー。

そして、ようやくJスーパーへ到着。ここはサンデー&マガジンの立ち読みが主目的だったものの、ムーンライトクッキーが148円で売られているという予想外の光景に遭遇し、JCB商品券2枚を使って14箱(=2072円ナリ)まとめ買い。
本来なら、このあと最後に訪れるSスーパーにて、ムーンライト(←今月末まで150円セールなのを確認済み)を購入するつもりで、金券ショップでJCB商品券を買い込んでいたんだけど、ちょっと予定が変わってしまったな…まぁ、より安く買えたんだから別にいいか。

こうして行きつけの全店を調査した結果、野菜ジュース関連の価格はヤマダ電機が最も安いことを確認。長らく高値で固定されていたせいでポカリスエットを買えず、「風呂上がりに何も飲まない」という状態が続いていたわけだが、これでようやく解消されることになりそうだ。

ハヤテ
まるで引き伸ばしモードに突入したかのような展開の遅さは、まだミコノス編のクセが残っているのか、あるいは編集部の指示なのだろうか? 通常のペースだったら、野良猫どものリーダー&殺気の正体であるネコミミ美少女妖怪が登場するシーンまで描けているはずだろ!(笑)
思ったほど屋敷が汚れておらず、スーパーメイドの本領を発揮できずに落ち込むマリアさんが可愛い。
神のみ
見た目はなかなか良さげなのに、かなり性格の悪そうな新キャラが登場。まぁ地獄関連のエピソードには興味ないので、テキトーにやってくれ…かと言って攻略エピソードのほうも、今やってる話はぜんぜん面白くないけどな!
アニメ版の脚本を書くのは倉田英之か。最近関わった作品(よいちとかささめきとか)がイマイチなので、いささか不安…かんなぎは早々に切ったので、ヤマカンと倉田、どちらの色彩が濃かったのか分からないし。
初期のエピソードを原作に忠実にやってくれればいいんだが、オリジナルのヒロインを出すようなリスクの高いバクチは勘弁な。どうしてもオリジナル話をやりたいなら、桂馬の皮をかぶった倉田が、30分間ひたすら俺様ギャルゲー理論(←メガミマガジンとかオトナアニメに書いているような)をぶちまける展開で頼む。

生徒会役員共
やはりメイドさんの暴走ぶりはズバ抜けてるな…つーか、料理に“欲情するような何か”を混ぜるなっ!(笑)
アニメ版のキャラデザも掲載されてたけど、なんか微妙に古くさい&原作絵と似てなくて違和感が…極上生徒会っぽい? ただしデフォルメ版は原作再現度が高くて、いい感じ。まぁ制作会社やスタッフ見るかぎり、大ヒットを狙うような野心的な企画じゃない(←そもそも原作からして、そうだしな)から、こんなモンか。
絶望先生
パワースポットならぬプワースポットねぇ…テーマ関連の造語は秀逸なモノが多いんだけど、今週はイマイチだな。内容のほうも、羅列ネタの最後の「あんなのばっか売れるこの世界」がツボに来た以外は空振りが多く、さらに一段レベルの低いオチで締めてしまったというのも、評価を悪くしている原因か。じょしらく(以下参照)との二兎を追いかけて、一兎も得られなかったという印象。
じょしらく
別冊少年マガジンを読んでなくて(←俺のことか!?)存在を知らない読者のため、単行本第1巻発売を記念しての宣伝活動…なのだが、完全に裏目に出た感じ。
第1話を試し読みして以来なので、こんなに雑な絵だったのかと驚く。まぁ雑誌は紙質や印刷が粗悪だし、実際の原稿よりも汚く見えてしまっている可能性(←だぶるじぇいの例もあるし)も考えられるけどね。
作画担当は、とらドラの原作挿絵の人だったのか…どうやら“イラストレーターの描くマンガは失敗が多い法則”に当てはまってしまいそうだな。ほとんど静止状態の1枚絵ばかり描いているせいか、動きを伴うキャラの描線や構図・コマ割りのテンポなど、普通のマンガ家であれば身につけているはずのセオリーを習得しておらず、どうにも読み進める際のリズム感が悪かったり、不自然さが目に付いてしまうのが原因なのだろうか…と、素人が何の根拠もない分析をしてみる。
中身については、爆笑を誘発するようなネタは無く、せいぜい並み程度。ただしコマ運びのテンポの悪さで、スポイルされてしまっている面もあるかも。それにしても安易なエロサービスに走った後半の展開は、いただけない。
というわけで、単行本の購入は取りやめ…まだ今月のアニメ雑誌は読んでないけど、立ち読みの代償をどうするか頭痛のタネが増えたわ。
だぶるじぇい
編集さんを引き止めるための話題の強引さと、突貫工事で描いたマンガの展開の強引さを、交互に絶え間なく繰り出すことで笑わせようとする構成が見事。こちらを先に読んでしまったのも、じょしらくの酷評の一因だな。

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