さすがに陽が暮れた頃には動きだし、いつものように通勤電車でD書店へ。また今日も閉店時間までに読み終えられない、という事態は避けなきゃならんからね。
シュルルン雪子姫ちゃん feat.ドロロンえん魔くん(原作:永井豪/漫画:天津冴)
大したタイトルでもないのにリメイクしても、ヒットする可能性なんて低いと分かりそうなものだが、ほんとに弾が無いんだな…。しかも作画担当が天津冴って…せめて絵だけでも、もっとマシな人材を用意できなかったのかと。
タイトルとスタッフ見ただけで予想できた通りの内容だったので、当然ながら今回で切り。
大好きです!!魔法天使こすもす
魔法少女マニアの魔の手から逃れるには、姿を消す魔法を使うしかない!というピンチ到来。だが魔法の発動原理が“誰かの願いをかなえること”である以上、このシチュエーションで媒介として使えるのは、パンツに宿ったエロ使い魔のみ…という絶望的な状況。
不安は的中し、使い魔の歪んだ
もぎたて☆アイドル人間
アイドルとしての知名度を上げるために、クマを狩りに行く…という導入部分からしてブッ飛びすぎ。物音がしたので襲いかかってみたら、普通に現地住民だった…という失敗を4回ほど繰り返した末にとうとう捕まり、挙げ句あちこちで迷惑行為を働いている不届き者ではないかと勘違いされる始末。
誤解を解くために、ひとりを人質に残してあとのメンバーで真犯人を捕まえる…という条件で縄を解いてもらった瞬間、後ろを振り返りもせず脱兎のごとく逃走を図るし(笑)。しかも追ってきた村人に、石をぶつけて反撃するという性悪さ…もはや犯人よりヒドい振る舞いと言わざるを得ない。
シャレで落とした結末だけはイマイチだったものの、本来のレベルに復帰したと言って良さそうだ。
シュガーダーク 埋められた闇と少女
訳知り顔で馴れ馴れしく語りかける口調や、なにより髪型がゼロスそっくりで、つい石田彰の声で脳内再生してしまう。
状況説明メインで、あまり進展は無し…いや、ヒロインが心臓みたいな物をガツガツ食ってたように見えたけど、たぶん気のせいだろう(笑)。来月には単行本が発売されるものの、現時点で購入するのは厳しいな。
O/A〔オー・エー〕
シュレディンガーのウンコ。便座のフタを閉じて観察者に観測されなくなれば、消えて無くなるかも…って、そんなワケあるかい!
どうやっても流れない巨大ウンコを何とかしようと悪戦苦闘する話で、久しぶりの下ネタではあるんだけど、そこからさらに悲劇(喜劇)が発展するわけでもなく、ラジオ放送と直接的に関連しない──2人で入れ替わり立ち替わり、出番を交代しながら対処しようとするものの、そのアクション自体からギャグ的な面白味が生じるわけでもないし──ので、どうも盛り上がらないまま終わってしまった印象。
漫才ギャング
こっちもウンコネタか…と思ったが、後半のボケツッコミは(主人公自身も認めているように)キレが良かった。
絶対少女聖域アムネシアン
謎の超自然現象で壊滅した関東地方で、超能力に覚醒した若者たちが闘う…って、これどこのスクライド!?
プロジェクト ドール♥フォン
せっかくショタっぽい新キャラ(←たぶん女の子だろうけど)が登場したのに、「残りページが少ないから、また今度」という出オチに使われただけで、見事に肩透かし…つーか、こんなネタまでやっておいて今さら特別読み切りじゃねーだろ!
0 件のコメント:
コメントを投稿