今日は夜勤明けだしmap制作も終わったので、思いきり燃え尽きモードに入って休みたいところだったが、緊急シフトが入って明日(本来なら休日)も出勤しなければならず、また昇天したHDDの補充を手配する必要もあるので、のんびりしている暇はない。まあ休日勤務手当をHDD買い替え費用に回せるので、悪い話では無いのだけれど。
というわけで夕方、久しぶりに繁華街まで足を伸ばす。シャレにならない暑さを考慮してチャリンコではなく電車で行くことにしたのだが、けっきょく汗まみれになることに変わりは無かった・・・外出すること自体が正気の沙汰じゃないな。やはり夏場は引きこもりに徹するべき。
事前に価格コムで売れ筋商品を調べたところ、WESTERN DIGITAL製の1TB(←とうとうテラが標準単位になったか。ASOでギガ・ビットやテラ・ビットと死闘を繰り広げたのは、遠い昔の話なのだなぁ・・・)が評判良くて値段もそこそこ(1TBで7000円代とか安すぎ。SSDに対抗する意味もあるのかね?)ということで、これに決定。
さすがに最安値の店とは競り合えないだろうけど、送料が加わればいい勝負になるのでは・・・という目論見だったのだが、送料無料サービスの店が実質価格(本体価格+送料)の最安値だったので、こりゃ勝ち目ないかな?と全く期待していなかったところ、最安値を上回ることわずか90円というデッドヒートぶり。
しかし負けは負けなので涙を飲んで引き返し、帰宅後に改めてネットから最安値の店で注文しようとしたところで衝撃の事実が発覚! 最安値というのは会員価格で、会員以外が普通に買うなら100円上乗せされるとの事。しかも会員加入手続きができるのはリアル店舗内のみで、その店舗は近場に存在しないという八方塞がり状態・・・夜勤明けで頭が回らない状態だったとはいえ、もう少し注意していれば気づけただろうに。
この暑い中、もういちど繁華街まで出向く労力を考えれば通販に頼るのが無難だと思わなくもないけど、その後さらに関連サイトを読んで生じた新たな疑問(接続ケーブルと電源ケーブルの問題など)もあって、現物を見る&店員に直接訊くほうが良いだろうとの結論に。
話が飛びすぎたので戻すと、PCショップを出た後はマツモトキヨシに立ち寄り、買い置き分が払底したカロリーメイトブロックをまとめ買い、そしてヤングエース立ち読みのため電車でD書店へ。
エヴァ
ほぼ旧劇場版の展開を踏襲しているだけなので、前回と異なり特に見どころ(つまりコミック版オリジナル展開)はない。サマーウォーズ(後述)のように一挙2話掲載をやっていれば、次のオリジナルパートまで行けた?と考えると少し残念だが、贅沢は言うまい。
あえて違う部分を挙げるとすれば、ミサトがシンジに、エヴァに乗るよう説得する際のセリフが、シンジのことを思い遣るような言い回しになっている点ぐらいか。ヱヴァ「破」はこういう細かい違いが次第に積み重なって怒涛のクライマックスに至ったわけだけど、こちらではどうなるのか、今だ判断がつかず。
サマーウォーズ
ただいま絶賛(?)放映中であり、コミック第1巻を発売しなければならないという都合もあって、今月も一挙2話掲載なわけだが、これはストーリー構成的に見ても正解だな。第3話の読後感が最悪(警官の兄ちゃんとガキ2匹がウザいわ、主人公は逮捕されるわ、見せ場があるのはお婆ちゃんだけ)なので、ここで1ヶ月待たされるとなると堪ったもんじゃない。
ラブマシーンが引き起こした混乱はお婆ちゃんの人脈でひとまず回避されたわけで、この「人脈」というのがネットと対を成すこの作品のテーマなのだろうけど、前半の山場としてはやや盛り上がりに欠ける感じ(後半のための「引き」だと信じたい)。
主人公のハッキング容疑が冤罪だったというのは微妙なところ。犯罪者にしたくないという監督の親心? あるいは何かを背負うのではなく、何となく自分の意思で関わろうとする方がイマドキの主人公らしいという考えだろうか。
冤罪といえば、明らかに主人公よりも状況の悪化に荷担した警官の兄ちゃんとガキ2匹には、汚名返上の機会が与えられるんだろうな?
ラブマシーンの正体がAIというのは当たり前すぎてつまらないけど、デジモンのような便利設定が使えない「リアル」な作品世界である以上は、やむを得ないか(いきなり「宇宙人でした」というオチでも困るけど)。勿論もうひと捻りある可能性はあるけど、こういう点に関しては、細田はあえてベタを貫くタイプだという気がする。
アゲハを追うモノたち
追うモノたちと追われるモノ(変装中)が、ハイジャック犯という共通の脅威を倒すために一時共闘するという、お約束の流れ。
裏切ったように振る舞うアゲハを信じ抜いたことで、犯人の隙を突くことができた・・・というイイ話で終わるはずだったのに、その後アゲハがちゃっかり姿をくらまし、彼女の変装を見破るため乗客全員を脱がしまくった順平モドキがハイジャック呼ばわりされる・・・という台無しなオチで、なかなか面白かった。
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