月末進行・1月編（VSマガジンZ・ぱふ）

一昨日の疲れがまだ残っていて､昼間は爆睡してしまった。
ようやく陽が暮れてから動き出し､食パンを買いに行くついでにO書店で「ぱふ」立ち読み。
かなり冷え込んでいたが､チャリンコ漕いでいるうちに暖まってきたので、そのままK2書店に遠征してマガジンZも片付け、立ち読みの代償として「惑星のさみだれ」第6巻を購入（確か以前に来たときは品切れだったので､増刷が補充されたという不安もあったが､幸いにして初版だった。まあもともと帯も付いてないし､あまりこだわる必要も無いのだが）。

ぱふは、珍しくBL臭くない表紙だな。アンケートによると男性読者は1割前後との事で、男性向けの誌面づくりは難しいらしいが､少年ジャンプにおけるアンケートと実際の人気の齟齬から考えると､男性はあまり積極的にアンケートを送らない性向があるという前提で分析した方がいいと思うぞ。
冬コミの腐女子人気はギアスとガンダムOOの双璧が強く、マクロスは思ったほどではないとのこと。BL向けアニメ雑誌の表紙を飾ってたような気がしたが､ガチで腐の需要を前提にしている双璧には､さすがに敵わないか。
それ以外の人気ジャンルとしては、ヘタリア、黒執事などが強いらしい。後者は好きなアニメランキングでも高位だったが､夏目よりも上位だったのでちょっと複雑な気分･･･。
アメリカ市場では､マンガの売上げがアメコミを抜いてしまったそうな（新刊についての比較）。マンガがすごいのか､アメコミがダメダメなのか？
雑誌が売れないと言われているが、「売れないくせに、普通の本より嵩張って在庫スペースを圧迫するのが問題」という書店員の指摘は、目からウロコだった。実際に現場で働いている者ならではだな･･･いや、雑誌は立ち読みで済ませてる俺が、偉そうに言えた義理じゃないけど。

マガジンZは、とうとう休刊。仮面ライダーSPIRITSやウルトラマンSTORY0などの人気作品（？）は、いちおう他誌に移籍して連載継続らしいけど､わざわざ追いかけてまで読むほどのこだわりは無いので､ここでリタイアか。
しかし、サクラ大戦のお知らせマンガは笑わせてくれた。叉丹にしてみれば、いよいよ出番が回って来るというところで連載終了されたら、そりゃ腹も立つわな（笑）。



しかし結局､この遠征は思いのほか高くついた。帰り道でチャリンコがパンクしたのである。
しかも画鋲がブスリと刺さるという、ありえない状況。路上に画鋲を捨てるって、どんなバカ野郎だよ？　それとも駐車中にコッソリ刺したとか？　確かに走行中にパンク音も衝撃も感じなかったしなぁ･･･。
すでに夜で自転車屋は閉店してるし､仕方ないので最寄りの交番で事情を説明し､交番前に停めさせてもらった。
明日一番で取りに行き､自転車屋で修理してもらう予定。明日が遅出勤務なのは幸いだったが､時間と修理代を浪費する羽目になったのは腹立たしい限り。