正月休みとか無関係の仕事なので、暇を持て余すほどでも無いのだが、普段見ている番組が特番で潰れる以上、代わりに何か見る必要があることも事実。
というわけで、本棚を漁って目当てのDVDを探すこと暫し、何とか見つかった。
ローゼンメイデンなんて、どこに仕舞ったか完全に失念してたよ。
銀魂は、まず鍋の回から見始める。ハマるきっかけになったし、DVD買い始めたのもこの巻からだが、改めて見直してみるとマユゾンの話のほうが笑えたな。いや、鍋もかなり面白かったけどさ。
柳生編とハードボイルド同心は、バカ展開から始まって最後はちょっといい話で〆るという銀魂お得意のパターンで、複数回にまたがる話を一気に見ると、リアルタイムに1週ずつ見てた時とはまた違った趣があった。
ローゼンメイデンは、夜桜四重奏があまりにも酷かったので、口直しのつもりで見ることにした。
「階段」や「手紙」を見て、やはり松尾監督&ノーマッドは日常ドタバタ話を作るほうが向いていると思ったのだが、じつは両方とも原作エピソードだったんだな。うーむ、勘違いしてた。
逆にシリアス描写や戦闘パートもそれほど酷いと感じなかったから、やはり最近の作品は全般的に腕が落ちているという事だろうか?
アニメ版との差異を確認するために原作コミックも読み直すことにしたが、これが読み始めると止まらん!(笑)
最初に読んだ時はイマイチだった蒼星石編も、そんなに悪い出来でもないと感じられたし。
やっと読み終わったのは明け方近くで、ほとんど眠れないまま出勤して仕事する羽目になった。
新装版が出たから旧版は暴落したと思ったら、一概にそうとも言えないんだな。
薄すぎるのと打ち切りショックでけっきょく買わずじまいだった最終巻が、えらいプレミアついてるし。
第7巻まで読み終えて続きが気になるので、新装版の第8巻を探してみるか。
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