金曜日, 2月 14

ぷよぷよクエスト ほっこりスケルトンT


ほっこりスケルトンTをゲットすべく、有休を利用して、地元のセガワールドまで遠征。職場から、さらに二駅も先という辺鄙な場所に建っているため30分ほど歩かされることになったけど、さすがに往復の電車賃を払ってまで手に入れたいほどじゃ無かったし、久しぶりに散歩するのも気分転換になるか…との判断。
まぁ、途中に靴屋があるのを見かけたので立ち寄ってみたところ、けっこう安い値段で靴を新調できたし、近くにあったスーパーではムーンライトクッキーのセールが実施されており(1箱148円)、消費税の税率アップ前に買いだめすることができたし…という事もあって、時間と体力の消費に見合うだけの価値はあったかと。
家を出た直後は、あまりの寒さに引き返したくなったけど(苦笑)、歩いているうちに身体が暖まって、最後は脇に汗をかくほどになっていたのには驚いた…こういう感覚は、すっかり忘れ去っていたな。

以前にゲーセンを訪れたのはダライアスバーストにハマっていた頃だから、数年ぐらいしか断絶は無いはずなんだが、店内のラインナップを見ると、なかなか衝撃的だった…まぁ、ダラバーが設置されていたのは繁華街の大規模ゲームセンターだったのに対し、こちらは(敷地面積はそれなりだったものの)辺境にあるような施設だから、正統派のアーケードゲームよりもコインゲームやプリクラのようなライト層に受けるジャンルの割合が多めになるのは、致し方ないところなんだろうけどね。
それにしたって一応はセガの直営店なんだから、大型筐体の一台ぐらいは保持しているという意地を見せて欲しかった(←スペースハリアーのローリングタイプを…なんて贅沢は言わないからさ)。
まぁアーケード版ぷよぷよクエクエスト(←入荷から間もない時期だし、祝日ということもあって、4台すべてプレイ中だった)と初音ミクの音ゲーは入っていたので、セガ直営店として最低限の面目は保っているか…今のご時世じゃ、これが限界なんだろうね。ナムコも、経営不振の直営店を20店舗も閉鎖──うち1店は、うちの地元だったり──するらしいし、存続できているだけで御の字と思わなきゃダメという事か。

お目当てのカード自体は、至ってスムーズに入手することに成功。該当の自販機にはポップとチラシが設置されていたし、対象となる缶も、分かりやすいように目印が付けられていたし。とはいえ、普通のコーラとカロリーZeroコーラしか選択肢が無いのには参った(苦笑)。できればコーヒー、それが無理なら、せめてお茶かファンタも含めてくれよ…。

しかし、絵柄はイマイチだね。旧ぷよぷよシリーズでは、もっとデフォルメされていたように記憶しているが、これは悪い意味でリアルな頭身になってしまっている感じ。

属性が青というのもよく分からない話で、普通に抱くイメージなら“お茶=緑“”じゃないのか? まぁ、回復系のユニークスキル持ちという点でふりそでのリデルとカブるから、重複するのを避けたのかも?と、憶測。
問題は、その回復スキルが実用的なのかどうかであって、せっかくLv.Maxまで育てたけど、やっぱり役に立ちませんでした…なんて素材を浪費できる余裕は無いから、どうしても慎重にならざるを得ない(←これはふりそでのリデルや、他のキャラ全般にも言えることだが)。
しかも☆5に変身させることができないから、仮に有用なスキル持ちであっても、あっさり倒されてしまうリスクを考えると、デッキに加えるのを躊躇してしまうんだよね…同じコラボ系キャラでも、スイートアミティアルル Ver.ぷよテトは変身させられるのに、この差は何なのかね。
想定される使い方としては、まずバトルで活躍するのは絶望的として(←スキルを溜める前に、確実に倒されるだろう)、クエストならどうだろうか…なんとか道中を生き延びてスキルを溜め、ボス戦が始まったらサッサと開放。恐らく本人は、ボスの攻撃を受けたら即死するだろうけど、仲間は5ターンの間、回復の恩恵を受けることで生存率が上がるはず。例えばウンディーネの怯えスキルが不発に終わって大ダメージが予測される場合などには、ありがたい効果かも知れない…しかし、それだけの為に貴重なスタメン枠をひとつ使うのは、攻撃力のダウンにつながって結局デメリットのほうが大きそうだし(←このゲームにおいては、攻撃は最大の防御なんだよなぁ…)、やはり使い道に困るカードというのが結論か。

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