火曜日, 3月 19

べるぜバブ第20巻

ニュータイプアニメディア立ち読みの代償として、V書店にて購入。

前巻から引き続いての古市のティッシュ編(←ひどい名前だ…笑)は、子ども時代の馴れ初めについて回想を織り交ぜつつ、男鹿と古市との友情を描くという、意外な展開に。
しかし、とりあえず現時点では神崎&姫川はアギエルに全く敵わないし、東条もジャバウォックに勝てないのね…もうちょっと下位の、エリムちゃんとかクソブラーさんクラスなら何とかなったんだろうか? ともあれ、こりゃあ今度また悪魔と戦う前に、パワーアップイベントは必須だな…そこまで連載が続けばの話だけど(笑)。
一方、もっぱらギャグ担当と思われていた古市に、悪魔の依り代(?)としての才能があることが匂わされていたが、ひょっとして今後、GS美神における横島のように、主人公のパートナー格の戦闘要員に昇格したりして…それを含めての「オレが立つのは(後ろじゃなく)横だ」というセリフだったとか? まぁ、これも連載が続けばの話だろうけどね(笑)。

次のクリスマス編では、ティッシュ編で不足していたラブコメ成分を補うべく(?)あちこちでカップルが乱立…くそぅ、お前ら全員爆発しろ!
古市と寧々さんは、ティッシュ編でも絡みの描写があったし、もともと想定されていたカップリングなのかね? 神崎とパー子も意外とお似合いに見えたが、やはり一番は、すでに熟年夫婦の風格すら漂わせていた東条×静香ペアだな。
記憶喪失ヒルダは、レアだからこそ萌えるという面もあるわけで、あまり頻発されると有りがたみが損なわれる&あざとさも目につくので、自重して欲しいところ…まぁ、連載が続くかどうかの瀬戸際とかになったら、そんな悠長なことも言ってられないだろうけど。
とは言え、基本的にはヒルダ=本命、邦枝=当て馬というポジションの方が、収まりがいいように思える。つーか、邦枝は報われない描写をされている時が、いちばん輝いている気がするぞ(笑)…本人にとっては不憫な話だが。


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