月曜日, 9月 13

アニメージュ 10月号

今日は休日。これで夏休み休暇は残り3日分となったわけだが、果たして今月中に使い切れるかどうか微妙。かなり涼しくなったとはいえ、まだ昼間は過ごしやすいとは言い難くて、職場に居るほうが楽だし、積極的に休みを取る気になれないんだよね。
まぁ取りあえず、せっかくの休みなのでアニメ雑誌を片づけてしまおうと考え、例によって夕刻に通勤電車で図書館へ。

冒頭はBASARA、ダブルオー、黒執事、薄桜鬼と、重厚きわまりない腐女子向け布陣。ようやく次に萌えオタ向けの妹特集が始まったと思ったら、倉田英之(←いや、まぁ神のみ俺の妹がこんなに~の2作品で脚本を手掛けるわけだから、人選としては妥当だわな…)が特別寄稿の中で「どうせ読者はBASARAとかガンダムにしか興味ないだろうから」とか言って開き直り、ほとんど誌面を私物化して好き勝手なこと書きまくっているという(笑)。
しかも締め切り間際ということで、文体はブッ飛んでるわ露骨な字数稼ぎはするわ、もう最低!(←誉め言葉)。とはいえクシャナを妹属性にして──そりゃ確かに妹ではあるけど──巨神兵に「いつまで寝てるのっ!?」とか妄想するのは、さすがに難易度が高すぎてついて行けねえよ(笑)。

イカ娘は、水島努が監督ということもあってドギツいギャグ系かと予想していたんだが、監督曰く「誰でも笑えるようなコメディ系」を指向しているとのことで、やや肩すかしを食らった感じ…まぁ実際に見てみるまでは何とも言えんけどね。
ユニコーンは、その他の新作タイトルをまとめて紹介するページに押し込められ、与えられたのはわずか8分の1ページのみという不遇っぷり…これなら何も載せないほうがマシだったのでは?という気さえするぞ。まぁ読者層を考えれば適切な判断だし(←実際、ダブルオーは巻頭で特集を組まれてるわけで)、ユニコーンの情報が欲しけりゃアニメージュオリジナルを読めって事なんだろうけど。

キャラ人気投票ランキングは、デュラララの主役コンビ(←なのか? よく知らん)が放送終了後にも拘わらずツートップを独占し、放送中タイトルであるけいおん、BASARA、黒執事のメンツが、その後を追う展開。さすがにルルーシュは退いたけど、放送終了した作品のキャラが長く居残っているという点では共通してるな。
こういうランキングに投票するファンは、トレンドに流されず自分の好きなキャラを愛し続ける性向の持ち主が多い…という事なのだろうか?

OVAレビューは、うたわれ聖機師のそれぞれ最終巻。うたわれはトウカ&アルルゥの主役エピソードということもあり個人的に結構気に入っていた──ただしBD購入を決意させるには少しだけ足りない──ため、そこそこ高評価されていたのは嬉しい。
あさりはコメント欄でカラフルを賞賛していたものの、同じように「昨年の最高傑作」と褒めちぎっていたマイマイ新子がオレ的に大ハズレだったので、まったく信用できないな(笑)。

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