夕方になってからやっと家を出たのだが、これは今日に限っては裏目に出た…昨日の時点で図書券が残り1枚になってしまったので、自宅近くの金券ショップを回って補充しようとしたものの、そのうち1軒については、年末ということで通常より早く閉店してしまっていたのである! 他の2軒も同じく収穫は無かったため、このままでは値引き率の低い図書カードを使用せざるを得ない事態になるかも…。まぁ最近は、どの店に行っても品切れ状態が続いていたから、ある程度は覚悟していたけどね。
その後はO書店に赴いたが、こちらもメガミマガジン、娘-TYPEともにシュリンクされており立ち読みは不可。というわけで結局、スーパーで切り餅(←1.8キロで1000円)を購入してから、帰り際に立ち寄ったV書店に、昨日と同じくお世話になることに(苦笑)。
メガミマガジンの表紙&巻頭特集は中二病だったものの、どちらかと言えば娘TYPE側での監督インタビューのほうが、読む価値があったように思える。
中二病からの卒業を極めて自然に描いた作品として赤毛のアンを挙げていたけど、あれは逆に中二病を卒業→恋愛という順番だったから、あまり参考にはならないな(笑)。
ところで、インタビューの「シリーズ構成と相談して云々」という文言を読んでふと思ったのだが、後半のシリアス展開が今ひとつに感じられたのは、ヒロインの心理描写が重要であるにも拘わらず、監督とシリーズ構成が両方とも男性だったから…という面もあるんじゃ無かろうか? せめて片方が女性だったなら、もう少し違った内容になっていたかも…まぁ、この点に関しては次作のたまこまーけっとが両方とも女性スタッフであることから、遠からず比較・分析できるだろう(←条件が微妙に異なるので、けいおんとの比較は妥当じゃないと判断)。
ガルパンについては、実際の人気を後追いする形になってしまったが(←なにしろ、この後に及んでも表紙や巻頭特集では扱ってないし…)、いちおう両誌とも記事を掲載していた。
しかしながら、みほの水着ピンナップ(←白ビキニといいポーズといい、安易なエロを売りにしないスタンスの作品としては、恐らく限界と思われるサービスぶり)を載せたメガミマガジンのほうが、美少女アニメ雑誌の本分を貫いているはずなのに、この作品に限っては、戦車や戦闘に関する記述がメインだった娘TYPEのほうが、正しいように思えてしまうので困る…でもまぁ考えてみれば、ストパン関連でも毎月、ウィッチの戦歴およびストライカーユニットの設定を掲載しているわけで、パンツや裸の画像を載せるばかりが美少女アニメ雑誌の在り方と決まっているわけでも無いか。
なおメガミマガジンのほうも、白黒ページのコーナーに載っていた4コマ漫画は、けっこう面白かった…VSサンダース戦で、通信を盗み聞きされていることに気づいた沙織が、撹乱のために恋愛ネタを話し始めたところ、アリサ自身が盗聴そっちのけで食いついてきたという(笑)。
商品紹介のコーナーによると、School DaysのBD-BOXが発売されるらしいけど、あんなの買う奴いるんだろうか? いや、ストーリーがどうのという話じゃなくて、画質の問題ね。
すでに当時からDVDメディア全般に対して、画質的に物足りなさを感じていたけど、とりわけSchool Daysはひどくて、明らかに他作品よりも画質が劣っていたんだよな…ちょっと再生して見ただけでも、放送を録画した映像に較べて著しく不鮮明だと分かったし。
なので、適当にアプコンして済ませる程度じゃ、とても見られたものにならない気がするぞ…まぁ仮に、目が覚めるようなハイクオリティの画質になっていたとしても、改めてBDを買い直すつもりなんて無いから、人柱の報告を(あくまで他人事として)楽しみにしておこう(笑)。
娘TYPEのコミック連載については、なのはForceが休載で、ココロコネクトは最終回。
後者については、原作の時点で(←いや、俺が見たのはアニメ版だけだが)いかにも打ち切り最終回っぽい強引なまとめ方だったのを、そのまま素直にコミカライズしており、その意味では最終回に相応しかったとも言えるか?
娘TYPEのピンナップに、イクシオンサーガDTのマリアンが含まれていたのは、驚かされた…そりゃあ胸は工事済みだし、「娘TYPEの“娘”は、男の娘の“娘”でもあるから問題ない!」とか言われたら反論する気は無い──むしろ大歓迎(笑)──けど、マリアンは“男の娘”というよりオカマ系だから、やはり違和感を拭えないんだよね。
また武装神姫については、やはり関節部分が気になって、素直に萌えられないという…(←キャラデザ自体は好みのタイプなのに)。可動フィギュアを愛好するような人間って、ああいうのは脳内処理して目に見えなくするスキルを会得しているんだろうか? それとも、むしろ関節を見て悦ぶという性癖の持ち主なんだろうか…奥が深いな。
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