ここ数ヶ月の中では珍しく豊作。しかし読んでいるタイトルが増えたわけじゃない以上、翌月からはふたたび不作に戻る予感…。
09/05 愛蔵版 蛍火の杜へ 緑川 ゆき 580
映画化に合わせて二度売りしようという魂胆かー!?(笑) まぁ読んだことは無いので、この機会に買って読むのも一手かも知れないな。
9/22 ドラえもん 15 藤子・F・不二雄 1890
購入確定。ただしこの第3期シリーズは、幼児向けに描かれたエピソードなどの割合が増えるらしいので、その意味では購入意欲を維持できるか不安。
09/23 天地明察 1 槇 えびし
いちおう購入予定。連載のほうは最近ダレ気味なので、そろそろ盛り返して欲しいところだが…。
09/24 天体戦士サンレッド 13 くぼた まこと 560
購入確定。
09/27 あかとき星レジデンス 犬上 すくね 599
購入確定。大王GENESIS連載作品では数少ない良作だし。
09/30 ドリフターズ 2 平野 耕太 590
購入確定。
8/13追記
09/下 スワロウテイル/幼形成熟の終わり 籐真千歳 945
この前のSFマガジン(←“伊藤計劃以後”特集だったっけ?)に掲載されていた書きおろし短編も悪くなかったし、このままシリーズ化するのかね?
土曜日, 8月 6
金曜日, 8月 5
#10 Which sword will you take?
Qアイテムの在り処についてヒントをくれるEVIL EYESのメッセージSHOP、1軒目の後半の記述は以下のとおり。
これはDragon-Slayerの入手方法に関するヒントなのだが、単体ではサッパリ意味が分からないだろう。これに関しては、Level.4のスタート地点付近にあるメッセージと連動して考える必要がある。
元ネタは、WizⅣアレンジ版の地下7階に登場するメッセージで、ドリームペインターが居る封鎖区画へ突入するための、位置と方法を示唆するものである。
とりあえず機械翻訳に突っ込んでみたところ(←元ネタはアレンジ版でのみ表示されるメッセージなので、英文が存在しないんだよね)、当然のように“飛び跳ね”は“jump”と訳されてしまった…いや、ここは──進入する際にHOPALONG CARROTが必要なことから考えても──“hop”とすべきだろ!
MRONの神託でも同じく、「Hop high to enter.(高く上がると入れるとこがあるもんさ)」とか「Take a step to the left, and a hop to the right!(左に一歩踏み出して、右にひとっとびさ!)」と表記されてるし。
さて、XANADUで“飛ぶ”という言葉から連想されるアイテムといえば当然、Winged-bootsであり、使ったときのメッセージウィンドウにも“Can fly”と表示される。
もちろんWinged-bootsを使っても構わないのだが、本作においてWinged-bootsはMantleよりも稀少性の高いアイテムという位置づけなので、Mantleで代用できるというのなら、それに越したことは無い。
だから上記のメッセージに“hop”と記述されているのは、ここで“fly”すなわちWinged-bootsを使うのは誤りであり、もったいないぞ…というアドバイスとも解釈できるな。
それでは、以前に語れなかった部分の補足も兼ねて、ちょっと話を戻しブラックタワーのあたりから、攻略の手順を列記してみよう。
まずコズミックキューブ内の某所に、以下のようなヒントが提示されるメッセージSHOPを設置する。
この情報どおり、ブラックタワー最上階の一番奥にある区画および塔内はGriffonの巣(←英語では“nest”だとばかり思っていたが、猛鳥などの場合は“aerie”なのね…まぁGriffonが鳥なのか獣なのかは意見の分かれるところだろうけど、「高所に築く巣」とも明記されているので、こちらを用いるのが適切だろうと判断した)になっており、そこに産み落とされているものとGriffonの死体の中から、合計3個のBlack Onyxを回収することができる。
そして、そこにある唯一の出口から──もしくは途中でブラックタワーから脱落した場合も──前半エリアへ戻ることが可能となっている。恐らくプレイヤーの大半は、初戦で倒せなかったモンスターに再挑戦したり、アイテムや情報の取りこぼしが無いか確認するため、ふたたび前半エリアを探索しようとするだろう。
ここで忘れてはならないのが、初めて戦ったときに太刀打ちできなかったであろうMURPHY'S GHOSTを倒し、2個のFire Crystalを入手すること…そのため、この件に関してもヒントメッセージを設定しておく。
※元ネタは、WizⅣのMRONの神託である。
もうひとつ非常に重要なのが、ブラックタワーで入手したMantleを1枚消費してLevel.1の壁を抜け、トレーニンググラウンド区画へと戻ること。ここでAGLとMGR以外のパラメータを、鍛えられるだけ鍛えるのだ! WISが上昇すればMantleの効果時間も伸びるため、貴重なMantleを1枚使ったとしても、じゅうぶんに元を取ることはできる。
トレーニンググラウンドが独特の配置となっているせいでパラメータの低さに泣かされる本作だが、ここで一気に逆転…通常よりも高いパラメータでプレイすることができるようになるわけだ。その反面、この後に登場する敵はパラメータ強化を前提とした強力なものにするつもりなので、トレーニンググラウンドへ戻ることを思いつけなかったプレイヤーにとっては、厳しい戦いとなるかも知れない。
またコズミックキューブでは、どうしてもカルマモンスターを手に掛けなければならない状況が多発するので(←詳細は後述)、温存しておいた毒薬ホルダーを倒してKRMを下げるためにも、このルートで前半エリアに戻ることが必要となる。
そして、その過程でLevel.4を再訪し、上述のメッセージの意図を裏読みすることができたなら、そこに隠された秘密が明らかになるだろう。

上に向かう際、Winged-bootsを使うのであれば、なにも考えずメッセージSHOPのある場所から上昇するだけでいいのだが、Mantleで代用する場合は右から回り込み、壁を足がかりに上って行かなければならない。
こうして通常(←2段ジャンプも含む)では視界に入らない高さまで上ると、そこにはレンガブロックの地形が構築されている。これは基本的に、Beastが落下してこないようにするための足場として設けられたものなのだが、その奥にはメッセージSHOPが存在する。
これも元ネタはWizⅣ地下7階の最上部にある、ドリームペインターの神殿跡についての描写。ここでは“3つのくぼみ”に宝石を供える(=Black Onyxを3つ使用する)のが正解であるものの、元ネタを知らない者にとっては少し厳しいと思われるので、別のヒントも用意した。
ここでは“offerings”という共通の単語を用いることで、かなり露骨にジグラットとの関連性を匂わせた半面、使用するアイテムについては“entrails of GRIFFINS”と、お茶を濁すことにした。
もちろん上述の「伝説の怪物(=グリフォン)は瑪瑙の卵を産む」というヒントと併せて考えれば、おのずと答えは明らかになるはずだが、さらに使えそうなヒントが元ネタに存在したので、それも利用する予定。
これはMRONの神託のひとつ、コズミックキューブ脱出のための必須アイテムであるHHG of AUNTY OCK(不確定名:A JEWELED FRUIT)の存在を仄めかした“Get a handle on the forbidden fruit!(禁断の果実に手を延ばしな!)”が元ネタであることは、言うまでもない。
こちらは“EGG”という語をダイレクトに提示しつつ、それ以外の情報は伏せることで、ヒントとしてのバランスを保つよう心がけた。
さて、これらのヒントを参考に、ジグラットがある場所で3個のBlack Onyxを使用すれば、Level.7の孤立した区画に出る。

ちょうどワープアウト地点と重なる位置にある上側のSHOPでは、以下のようなメッセージが提示される。
当初の案では、ここは通常のSHOP形式となっており、ここでDragon-Slayer──あるいは、それ以外の剣──を与えるつもりだった…まぁ実際には、価格ゼロGoldで販売するわけだが。
しかし、それだと“3本のうち1本を選ぶ”ではなく“3本とも選び放題”という状態になってしまい、元ネタ再現度の面だけでなく、純粋にゲームシステム的にも違和感を拭えない。そこで“地形レベルで分岐を構築することにより、物理的に3本のうち1本しか選べない”というデザインに変更した。
3つに分岐したルートは、それぞれ1本の剣が置かれた小部屋に通じており、その間は1ブロックすべり台によって隔絶されているため、Winged-bootsやMantleなどを使わない限り(←失敗して選び直す場合を除いて、そこまでする価値は無い)、複数の剣を取得するというズルは不可能になっている。
さて、候補となる3本の剣についてだが、まず元ネタでは最も有用だったDRAGON'S CLAWには、Luck Bladeを充てる。これよりも強力な剣であるVorpal WeaponとMurasame Bladeについては、すでに配置場所が決まってしまっているため、これが精一杯というところだ。
次に、元ネタにおいてハズレ扱いであったEAST WIND SWORDは、Long Swordに決定…これは弱いだけでなく、売買価格も(WizⅤ準拠なので)ゼロGoldという、二重の意味でハズレな逸品である(笑)。
そして最後にWEST WIND SWORDを、本命のDragon Slayerとした。これは元ネタでの“通常の攻撃力は極めて低いものの、クリティカル能力あり”という特徴が、同じく攻撃力は低いものの、対King Dragon戦では必殺の武器となるDragon Slayerに通ずるものがあるから…という理由による。
【EVIL EYES】 (イビルアイズ) | |
---|---|
One equipment lies guarded on the top of a decrepit shrine! More mist! No,wait! The mist is parting... | 装備のひとつが、 荒廃した 神殿の頂上で 守られている! 霧がますます 濃くなった! いや待て、晴れてきた… |
これはDragon-Slayerの入手方法に関するヒントなのだが、単体ではサッパリ意味が分からないだろう。これに関しては、Level.4のスタート地点付近にあるメッセージと連動して考える必要がある。
Here is a Warning Message: "Don't hop along!" You looked up at a ceiling. It seems that you are underestimated. | 【飛び跳ね禁止!】 とある。 君は 天井を仰ぎ見た。 君は なめられているようだ。 |
元ネタは、WizⅣアレンジ版の地下7階に登場するメッセージで、ドリームペインターが居る封鎖区画へ突入するための、位置と方法を示唆するものである。
とりあえず機械翻訳に突っ込んでみたところ(←元ネタはアレンジ版でのみ表示されるメッセージなので、英文が存在しないんだよね)、当然のように“飛び跳ね”は“jump”と訳されてしまった…いや、ここは──進入する際にHOPALONG CARROTが必要なことから考えても──“hop”とすべきだろ!
MRONの神託でも同じく、「Hop high to enter.(高く上がると入れるとこがあるもんさ)」とか「Take a step to the left, and a hop to the right!(左に一歩踏み出して、右にひとっとびさ!)」と表記されてるし。
さて、XANADUで“飛ぶ”という言葉から連想されるアイテムといえば当然、Winged-bootsであり、使ったときのメッセージウィンドウにも“Can fly”と表示される。
もちろんWinged-bootsを使っても構わないのだが、本作においてWinged-bootsはMantleよりも稀少性の高いアイテムという位置づけなので、Mantleで代用できるというのなら、それに越したことは無い。
だから上記のメッセージに“hop”と記述されているのは、ここで“fly”すなわちWinged-bootsを使うのは誤りであり、もったいないぞ…というアドバイスとも解釈できるな。
それでは、以前に語れなかった部分の補足も兼ねて、ちょっと話を戻しブラックタワーのあたりから、攻略の手順を列記してみよう。
まずコズミックキューブ内の某所に、以下のようなヒントが提示されるメッセージSHOPを設置する。
I heard a rumor that a legendary monster is nesting in the top of the tower. It seems that the aerie is build in GOLD, and the monster seems to lay the egg of ONYX. | 私が聞いた噂によると、 伝説の怪物が、 塔の頂上に 巣を構えているらしい。 その巣は 黄金で できており、 怪物は 瑪瑙の卵を 産むそうだ。 |
この情報どおり、ブラックタワー最上階の一番奥にある区画および塔内はGriffonの巣(←英語では“nest”だとばかり思っていたが、猛鳥などの場合は“aerie”なのね…まぁGriffonが鳥なのか獣なのかは意見の分かれるところだろうけど、「高所に築く巣」とも明記されているので、こちらを用いるのが適切だろうと判断した)になっており、そこに産み落とされているものとGriffonの死体の中から、合計3個のBlack Onyxを回収することができる。
そして、そこにある唯一の出口から──もしくは途中でブラックタワーから脱落した場合も──前半エリアへ戻ることが可能となっている。恐らくプレイヤーの大半は、初戦で倒せなかったモンスターに再挑戦したり、アイテムや情報の取りこぼしが無いか確認するため、ふたたび前半エリアを探索しようとするだろう。
ここで忘れてはならないのが、初めて戦ったときに太刀打ちできなかったであろうMURPHY'S GHOSTを倒し、2個のFire Crystalを入手すること…そのため、この件に関してもヒントメッセージを設定しておく。
Secrets abound all around you! Psst! Have you met MARPHY yet? | おまえの周りは 秘密だらけだ! マーフィーには もう会ったかね?まだか? |
※元ネタは、WizⅣのMRONの神託である。
もうひとつ非常に重要なのが、ブラックタワーで入手したMantleを1枚消費してLevel.1の壁を抜け、トレーニンググラウンド区画へと戻ること。ここでAGLとMGR以外のパラメータを、鍛えられるだけ鍛えるのだ! WISが上昇すればMantleの効果時間も伸びるため、貴重なMantleを1枚使ったとしても、じゅうぶんに元を取ることはできる。
トレーニンググラウンドが独特の配置となっているせいでパラメータの低さに泣かされる本作だが、ここで一気に逆転…通常よりも高いパラメータでプレイすることができるようになるわけだ。その反面、この後に登場する敵はパラメータ強化を前提とした強力なものにするつもりなので、トレーニンググラウンドへ戻ることを思いつけなかったプレイヤーにとっては、厳しい戦いとなるかも知れない。
またコズミックキューブでは、どうしてもカルマモンスターを手に掛けなければならない状況が多発するので(←詳細は後述)、温存しておいた毒薬ホルダーを倒してKRMを下げるためにも、このルートで前半エリアに戻ることが必要となる。
そして、その過程でLevel.4を再訪し、上述のメッセージの意図を裏読みすることができたなら、そこに隠された秘密が明らかになるだろう。

上に向かう際、Winged-bootsを使うのであれば、なにも考えずメッセージSHOPのある場所から上昇するだけでいいのだが、Mantleで代用する場合は右から回り込み、壁を足がかりに上って行かなければならない。
こうして通常(←2段ジャンプも含む)では視界に入らない高さまで上ると、そこにはレンガブロックの地形が構築されている。これは基本的に、Beastが落下してこないようにするための足場として設けられたものなのだが、その奥にはメッセージSHOPが存在する。
【ZIGGURAT】 (ジグラット) | |
---|---|
Here at the top of the ZIGGURAT is a decrepit shrine, crumbling with age and neglect. Inside the shrine is a plain altar, carved into the top of the altar are 3 depressions. You may make offerings any ITEMS. | やしろの名は ジグラット。 いにしえ、 神来たりしところ。 その最も高きところ、 時に忘れられ、 壊れかかった 神殿の中には、 飾り気のない祭壇ありて、 さらにその祭壇の頂上には 3つの窪みが 刻まれている。 何を供えるか? |
これも元ネタはWizⅣ地下7階の最上部にある、ドリームペインターの神殿跡についての描写。ここでは“3つのくぼみ”に宝石を供える(=Black Onyxを3つ使用する)のが正解であるものの、元ネタを知らない者にとっては少し厳しいと思われるので、別のヒントも用意した。
Did you bring GRIFFIN? No,huh,well,! Your best offerings are the entrails of GRIFFINS! Hmm... | グリフィンを 持って来たかね? 何? 無いのか!? グリフィンの内臓があれば、 最高のお供え物に なるんだがねえ! |
ここでは“offerings”という共通の単語を用いることで、かなり露骨にジグラットとの関連性を匂わせた半面、使用するアイテムについては“entrails of GRIFFINS”と、お茶を濁すことにした。
もちろん上述の「伝説の怪物(=グリフォン)は瑪瑙の卵を産む」というヒントと併せて考えれば、おのずと答えは明らかになるはずだが、さらに使えそうなヒントが元ネタに存在したので、それも利用する予定。
Get a handle on the forbidden EGG! | 禁断の卵に 手を延ばしな! |
これはMRONの神託のひとつ、コズミックキューブ脱出のための必須アイテムであるHHG of AUNTY OCK(不確定名:A JEWELED FRUIT)の存在を仄めかした“Get a handle on the forbidden fruit!(禁断の果実に手を延ばしな!)”が元ネタであることは、言うまでもない。
こちらは“EGG”という語をダイレクトに提示しつつ、それ以外の情報は伏せることで、ヒントとしてのバランスを保つよう心がけた。
さて、これらのヒントを参考に、ジグラットがある場所で3個のBlack Onyxを使用すれば、Level.7の孤立した区画に出る。

ちょうどワープアウト地点と重なる位置にある上側のSHOPでは、以下のようなメッセージが提示される。
The shrine is no longer the ruin that it was when you first found it. Suspended above the altar are 3 MAGICAL SWORDS. A godlike voice,coming from everywhere at once, intones... "Take ye ONE of these SWORDS as a reward for restoring unto me my sacred shrine!" Which SWORD will you take? | 今や神殿は、 廃墟とは 程遠いものと なっていた。 祭壇の上には、 3本の魔剣が 漂っていた。そして、 神とおぼしき者の声が、 あまたの方より 沸き起こった。 “我にささげられし この神殿を、 いにしえの姿に 戻しし行いは、 この剣のひとつで 報われよう!” どの剣を取るか? |
当初の案では、ここは通常のSHOP形式となっており、ここでDragon-Slayer──あるいは、それ以外の剣──を与えるつもりだった…まぁ実際には、価格ゼロGoldで販売するわけだが。
しかし、それだと“3本のうち1本を選ぶ”ではなく“3本とも選び放題”という状態になってしまい、元ネタ再現度の面だけでなく、純粋にゲームシステム的にも違和感を拭えない。そこで“地形レベルで分岐を構築することにより、物理的に3本のうち1本しか選べない”というデザインに変更した。
3つに分岐したルートは、それぞれ1本の剣が置かれた小部屋に通じており、その間は1ブロックすべり台によって隔絶されているため、Winged-bootsやMantleなどを使わない限り(←失敗して選び直す場合を除いて、そこまでする価値は無い)、複数の剣を取得するというズルは不可能になっている。
さて、候補となる3本の剣についてだが、まず元ネタでは最も有用だったDRAGON'S CLAWには、Luck Bladeを充てる。これよりも強力な剣であるVorpal WeaponとMurasame Bladeについては、すでに配置場所が決まってしまっているため、これが精一杯というところだ。
次に、元ネタにおいてハズレ扱いであったEAST WIND SWORDは、Long Swordに決定…これは弱いだけでなく、売買価格も(WizⅤ準拠なので)ゼロGoldという、二重の意味でハズレな逸品である(笑)。
そして最後にWEST WIND SWORDを、本命のDragon Slayerとした。これは元ネタでの“通常の攻撃力は極めて低いものの、クリティカル能力あり”という特徴が、同じく攻撃力は低いものの、対King Dragon戦では必殺の武器となるDragon Slayerに通ずるものがあるから…という理由による。
水曜日, 8月 3
サンデー&マガジン
今日は早出勤務。近ごろ睡眠のサイクルが乱れまくっていたせいもあってか、朝からカゼ気味…まぁ、おかげで暑さを感じなかった点はメリットと言えなくもないが、頭痛や集中力の低下という不快な副作用も漏れなくセットで付いてくる以上、あまり喜ばしい状況でもないな。
とりあえず勤務中の休憩時間は全て仮眠に回して乗り切り、さらに仕事を終えた後にも眠ったところ、どうにかコンディションは回復したようで、ひと安心。
ということでD書店へ繰り出したのだが、ヤングエースがシュリンクされていて読めないという、予想外の事態が待ち受けていた! さらにぱふも見当たらなかった(←帰宅後に公式をチェックしてみたところ「発売を延期します」との事だが、このままズルズルと休刊したりして…)し、立ち読みできる雑誌が何もない状態に…どうすんだよ、代償としてネットで注文したエロマンガは、すでに入荷しちまってるのに!?
まぁ取り置き期間についての規定は無かったはずなので(←ちなみに楽天で注文した商品のコンビニ取り置き期間は、およそ1週間。おかげでサンデー&マガジンの立ち読みで、あまり融通を利かせられないんだよな)、アニメ雑誌が発売されるまでキープしてもらっても問題は無い…だろう、多分。
だが願わくば、お盆進行か何かで発売日が前倒しになって、なるべく早く回収できますように。
その後、気を取り直して会社近くのスーパーへ移動し、マガジンを立ち読み。
そして家に帰り、イナイレGOを視聴しつつ遅い昼メシ(←といってもアイスクリームだが)を食った後、自宅近くのコンビニでもっとTo LOVEるBD第6巻を回収がてら、サンデーを立ち読みする。
絶望先生
今週のテーマは無権代行…ピングドラムはともかく、フジテレビの韓流問題なんて新鮮すぎるネタまで列挙されていたけど、描いたの何日前だよ!?(笑)
それはともかく、掲載位置は少し前のほうに戻ったし、単行本第27巻の初回限定版にはCDが付くそうで、どうやら連載終了の懸念は遠のいた模様…と思ったら、本編のラストで糸色家に関する衝撃の真相が明らかになるという、まるで最終回直前みたいな展開になってるし、一体どっちだ!?
だぶるじぇい
つまようじさんがゴリラになっちまったー!!(←ネタで無節操に人数が増えてるという意味で) こうなったらゴリラはもちろん、おそ松くん兄弟を上回る7人姉妹を目指すべきだな…その暁には、ふたたび赤塚不二夫からオビ推薦を(←いや、もう故人だし)。
とりあえず勤務中の休憩時間は全て仮眠に回して乗り切り、さらに仕事を終えた後にも眠ったところ、どうにかコンディションは回復したようで、ひと安心。
ということでD書店へ繰り出したのだが、ヤングエースがシュリンクされていて読めないという、予想外の事態が待ち受けていた! さらにぱふも見当たらなかった(←帰宅後に公式をチェックしてみたところ「発売を延期します」との事だが、このままズルズルと休刊したりして…)し、立ち読みできる雑誌が何もない状態に…どうすんだよ、代償としてネットで注文したエロマンガは、すでに入荷しちまってるのに!?
まぁ取り置き期間についての規定は無かったはずなので(←ちなみに楽天で注文した商品のコンビニ取り置き期間は、およそ1週間。おかげでサンデー&マガジンの立ち読みで、あまり融通を利かせられないんだよな)、アニメ雑誌が発売されるまでキープしてもらっても問題は無い…だろう、多分。
だが願わくば、お盆進行か何かで発売日が前倒しになって、なるべく早く回収できますように。
その後、気を取り直して会社近くのスーパーへ移動し、マガジンを立ち読み。
そして家に帰り、イナイレGOを視聴しつつ遅い昼メシ(←といってもアイスクリームだが)を食った後、自宅近くのコンビニでもっとTo LOVEるBD第6巻を回収がてら、サンデーを立ち読みする。
絶望先生
今週のテーマは無権代行…ピングドラムはともかく、フジテレビの韓流問題なんて新鮮すぎるネタまで列挙されていたけど、描いたの何日前だよ!?(笑)
それはともかく、掲載位置は少し前のほうに戻ったし、単行本第27巻の初回限定版にはCDが付くそうで、どうやら連載終了の懸念は遠のいた模様…と思ったら、本編のラストで糸色家に関する衝撃の真相が明らかになるという、まるで最終回直前みたいな展開になってるし、一体どっちだ!?
だぶるじぇい
つまようじさんがゴリラになっちまったー!!(←ネタで無節操に人数が増えてるという意味で) こうなったらゴリラはもちろん、おそ松くん兄弟を上回る7人姉妹を目指すべきだな…その暁には、ふたたび赤塚不二夫からオビ推薦を(←いや、もう故人だし)。
日曜日, 7月 31
メガミマガジン
今日は夜勤明け。昨晩は、昼間に借りたSFマガジン(初音ミク特集号)への衝動を抑えきれず、山本弘と野尻抱介の短編を一気読み…ふと我に返ったら、睡眠時間が1時間あまりしか残っていなかった(笑)。
そんな状態ではあったが、さほど眠気を感じることなく翌朝の勤務を終え、帰宅することができた。まぁさすがに昼過ぎには普通に眠くなったので寝たけれど、うまく熟睡できたようで、後に疲れが残らない極めて快調なコンディションを確保。
しかし目が覚めたときには午後8時を回っており、休日で閉店時間が早まるK1書店やO書店に出かけるには、やや遅くなり過ぎていたので、ここは古本屋(←本日は20%引きセール実施)の偵察を兼ねて、S1書店に目標を定める。
で、けっきょく古本屋では収穫ナシ。むしろローゼンメイデン第5巻が早くも売られていたことが、地味にショック…まぁ売っ払った奴の気持ちも、分からないでは無いが(苦笑)。
S1書店のほうは、娘TYPEは封印されておりぱふは在庫なしという状況で、選択の余地なくメガミマガジンを読むことに。
表紙および巻頭はSTEINS;GATEだが、巻頭特集のトップを切ったのはシュタゲでも(ここのところ猛プッシュしていた)アイマスでもなく、なぜかピングドラム…うーん、宣伝戦略ぅ~ってヤツですか?(笑) しかしこれまでの話を見た限りでは、謎や演出の奇矯さで引っ張るタイプの作品のように思えるのだが、おもに萌え系のビジュアルを求めているであろうメガミマガジンの読者の需要にマッチしているのだろうか? まぁ俺が個人的に「面白くない」と思ってるせいで、偏った見方をしているだけかも知れないけどさ…。
次に掲載されていたシュタゲも、謎やストーリーで魅せるタイプの作品ではあるけれど、こちらは萌えオタのさまざまな嗜好に応じられるよう、多様なヒロインを配するという手堅い面も併せ持っているわけで。
また、もう少し後ろのページではSKET DANCEも初めて扱われていたな。これも、どちらかと言えば(監督自身がコメントしていたように)メガミマガジンの読者層から外れた作品に分類されそうなものだけど、なにゆえ掲載されたのか? まぁ俺は、デージーがお気に入りなんだけどね(笑)。
僕は友達が少ないは、キャラクター設定資料集を掲載。アニメのキャラデザでは鬼門だった唇の処理も、デジタル処理の技術が進歩したことで、クドくならない程度の微妙なサジ加減に抑えることができるようになった…との事だけど、やっぱり違和感あるなぁ。まぁこの作品に関しては、もっと根本的なところでキャラデザに欠陥があるとしか思えないんだけどね。
今期はうさぎドロップにクロワーゼと、やたらヒロインの幼い作品が目立つと思っていたら、案の定ちびっこレディパラダイスなんて特集が組まれてるし…。
だが先頭を切ったのはそれらの作品ではなく、紅 kure-naiでした…これもBD-BOX発売に伴う宣伝の一環かね? DVDは大して売れなかったような記憶があるんだけど、さらにBDまで出して元が取れるのだろうか…まぁ余計なお世話だが。
松尾(監督)×悠木(主演)対談によると、今では売れっ子の悠木も、当時はかなり切羽詰まっていたそうで、紅のオーディション合格をきっかけに道が開けたとの事。
うさぎドロップはキャラデザに慣れた(←慣れるのに時間がかかる半面、いざ慣れてしまうとクセになる独特の味わいがあるな。種村有菜の絵もそうだった)のと、序盤が暗さのピークで後はどんどん明るくなってきたことで、急速に評価がアップしつつある状況。
クロワーゼも、デフォルメ絵の演出が増えた&アリスが(いい意味での)引っかき回し役として加わったことで、ちょうどいい温度まで暖まってきた感じ。
これら両作品と並んで評価の高いロウきゅーぶが、この特集で取り上げられなかったのが不満だったけど、さらに後ろのページで特集されていたウザかわ娘の枠で扱われていたというオチ(笑)…いや、真帆なんてどうでもいいから! まずはメインヒロインから順番にクローズアップしていくべきだろ、常識的に!
今期は“あまり下品なエロの似つかわしくない作風で、しかもロリ系”という作品が多い影響なのか、ピンナップは全般的にエロ要素が薄かったような…いや、俺の勘違いならいいんだけど。
でも、そういう“アタマの悪い(←注:褒め言葉)エロ”系の急先鋒とも言うべきISでさえ、なんか今月はおとなしかったし…それにしてもシャルの私服は、悲しいほど似合ってないな。
ところで、同じく売れ行きの芳しくなさそうなアスタロッテのおもちゃは事態打開のため、最終巻に収録されるTV未放送話において、かなり露骨な方針をとった模様。

しかし、メガミマガジン読者の欲求にどストライクな内容であろう(←といっても今のところ、パッケージ絵が公開されただけに過ぎないようだが、それでも読者の興味を引くには充分なはず)にも拘らず、全く告知がなかったのは、やはり宣伝費の問題?
そんな状態ではあったが、さほど眠気を感じることなく翌朝の勤務を終え、帰宅することができた。まぁさすがに昼過ぎには普通に眠くなったので寝たけれど、うまく熟睡できたようで、後に疲れが残らない極めて快調なコンディションを確保。
しかし目が覚めたときには午後8時を回っており、休日で閉店時間が早まるK1書店やO書店に出かけるには、やや遅くなり過ぎていたので、ここは古本屋(←本日は20%引きセール実施)の偵察を兼ねて、S1書店に目標を定める。
で、けっきょく古本屋では収穫ナシ。むしろローゼンメイデン第5巻が早くも売られていたことが、地味にショック…まぁ売っ払った奴の気持ちも、分からないでは無いが(苦笑)。
S1書店のほうは、娘TYPEは封印されておりぱふは在庫なしという状況で、選択の余地なくメガミマガジンを読むことに。
表紙および巻頭はSTEINS;GATEだが、巻頭特集のトップを切ったのはシュタゲでも(ここのところ猛プッシュしていた)アイマスでもなく、なぜかピングドラム…うーん、宣伝戦略ぅ~ってヤツですか?(笑) しかしこれまでの話を見た限りでは、謎や演出の奇矯さで引っ張るタイプの作品のように思えるのだが、おもに萌え系のビジュアルを求めているであろうメガミマガジンの読者の需要にマッチしているのだろうか? まぁ俺が個人的に「面白くない」と思ってるせいで、偏った見方をしているだけかも知れないけどさ…。
次に掲載されていたシュタゲも、謎やストーリーで魅せるタイプの作品ではあるけれど、こちらは萌えオタのさまざまな嗜好に応じられるよう、多様なヒロインを配するという手堅い面も併せ持っているわけで。
また、もう少し後ろのページではSKET DANCEも初めて扱われていたな。これも、どちらかと言えば(監督自身がコメントしていたように)メガミマガジンの読者層から外れた作品に分類されそうなものだけど、なにゆえ掲載されたのか? まぁ俺は、デージーがお気に入りなんだけどね(笑)。
僕は友達が少ないは、キャラクター設定資料集を掲載。アニメのキャラデザでは鬼門だった唇の処理も、デジタル処理の技術が進歩したことで、クドくならない程度の微妙なサジ加減に抑えることができるようになった…との事だけど、やっぱり違和感あるなぁ。まぁこの作品に関しては、もっと根本的なところでキャラデザに欠陥があるとしか思えないんだけどね。
今期はうさぎドロップにクロワーゼと、やたらヒロインの幼い作品が目立つと思っていたら、案の定ちびっこレディパラダイスなんて特集が組まれてるし…。
だが先頭を切ったのはそれらの作品ではなく、紅 kure-naiでした…これもBD-BOX発売に伴う宣伝の一環かね? DVDは大して売れなかったような記憶があるんだけど、さらにBDまで出して元が取れるのだろうか…まぁ余計なお世話だが。
松尾(監督)×悠木(主演)対談によると、今では売れっ子の悠木も、当時はかなり切羽詰まっていたそうで、紅のオーディション合格をきっかけに道が開けたとの事。
うさぎドロップはキャラデザに慣れた(←慣れるのに時間がかかる半面、いざ慣れてしまうとクセになる独特の味わいがあるな。種村有菜の絵もそうだった)のと、序盤が暗さのピークで後はどんどん明るくなってきたことで、急速に評価がアップしつつある状況。
クロワーゼも、デフォルメ絵の演出が増えた&アリスが(いい意味での)引っかき回し役として加わったことで、ちょうどいい温度まで暖まってきた感じ。
これら両作品と並んで評価の高いロウきゅーぶが、この特集で取り上げられなかったのが不満だったけど、さらに後ろのページで特集されていたウザかわ娘の枠で扱われていたというオチ(笑)…いや、真帆なんてどうでもいいから! まずはメインヒロインから順番にクローズアップしていくべきだろ、常識的に!
今期は“あまり下品なエロの似つかわしくない作風で、しかもロリ系”という作品が多い影響なのか、ピンナップは全般的にエロ要素が薄かったような…いや、俺の勘違いならいいんだけど。
でも、そういう“アタマの悪い(←注:褒め言葉)エロ”系の急先鋒とも言うべきISでさえ、なんか今月はおとなしかったし…それにしてもシャルの私服は、悲しいほど似合ってないな。
Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2011年 09月号 [雑誌] |
ところで、同じく売れ行きの芳しくなさそうなアスタロッテのおもちゃは事態打開のため、最終巻に収録されるTV未放送話において、かなり露骨な方針をとった模様。

しかし、メガミマガジン読者の欲求にどストライクな内容であろう(←といっても今のところ、パッケージ絵が公開されただけに過ぎないようだが、それでも読者の興味を引くには充分なはず)にも拘らず、全く告知がなかったのは、やはり宣伝費の問題?
アワーズ9月号
日付が改まってしまったが、30日の分。この日は泊まり勤務だったが、前日からの睡眠不足を解消できておらず、仮眠をとって体調の回復を優先すべきか悩んだものの、けっきょく昼間の長い休憩時間を利用してD書店へ赴き、アワーズの立ち読みを決行した。
ついでに図書館まで足を延ばし、予約しておいたSFマガジンを借りる…つもりが、図書カードを(つーか財布ごと)忘れたせいで取りに戻らねばならず、クソ暑い中を職場まで2往復する羽目になった。
エクセル♡サーガ
最終回。量産型エクセルの大群って、はいはい夢オチね…と思ったらマジだった(笑)。
ぜんぶ放り出して実質的にトンズラするという結末は“侵略(征服)それ自体が目的で、その後の具体的なことは何も考えていない”みたいなタイプの敵にありがちだな。
まぁ四王寺の言うように“主人公(エクセル)が世界の中心にあって、その都合に合わせてキャラやイベントが配される”という構造上、ストーリーがキレイにまとまることを期待する方が間違いなんだろう。
かみわたし─神様の箸渡し─(有馬啓太郎)
新連載。再会を約束した幼なじみの神様VS妹というベタな構図を含めて、いつもの有馬啓太郎という感じ。特徴的と言えそうなのは、神様は人間界と隔絶された異界に住んでいて、主人公だけが両世界の橋渡し(←文字通りの意味で)を行なえるという点か…これが“秘密を守るために奔走する主人公”みたいな古典的ドタバタのための下地なのかどうかは、今のところ不明。
萌え系作品がひしめき合っている電撃大王などと違って競争率は高くないから、よほどつまらない展開にでもならない限り、しばらくは様子見するつもり。
ウォースパイト~マルスの目~(竿尾悟)
こちらも新連載で、いつもの竿尾悟という感じ。こういう“敢えて読みたいと思うほどじゃない作品”は、早々に見切りをつけないと惰性でダラダラ付き合う羽目に陥ることは、過去の経験上(←例:エクセル・サーガ)明らかなので、今回でサヨウナラ。
それでも町は廻っている
尾行ファッションならコートも不可欠だろう…と言いたいところだけど、真夏にそれは、さすがにキツいか。
子供が描いたテキトーきわまりない絵から、全力でエロ妄想パワーを発揮するあたりは、さすが年ごろの男子高校生(笑)…ナウシカノーパン疑惑を思い出したわ。
天にひびき
コンサートは、チケットを完売して(←そのために、身内に泣きついて頼ることも多し)ようやく収支トントンだとか、ゆえに利益を出すためには物販──要するにCD──で稼ぐしか無いんだけど、その半分は本人の買い取らなければならない(←そしてコンサート会場の売り場で、本人がサインして手渡し)とか、この業界の世知辛い裏事情が語られる…どこも大変なんだなぁ。
ナポレオン~覇道進撃~
マッセナの降伏を受けて、フランス軍の通信・指揮系統は大混乱。全く同じ指令書が2通届いたり、直前の内容と矛盾する指令が来て、どちらが正しいのか判らなくなったりで、ランヌ閣下がお怒りです…イゼルローンを再奪取されたときのルッツみたいな状況だが、あっちはヤンの策略ということが明らかな分だけ、まだマシだな。こちらは味方の混乱が原因だから、怒りの持って行き場が無いっていう。
で、そのランヌがついに怒りを爆発させたコマなんだけど、やたら平坦に描かれているように見えるのは、単なる手抜きかあるいは演出なのか…? 明らかに演出と分かるほどの極端なデフォルメじゃないので、どうにも判別しづらい。
そして同じく次元の歪みが生じていたのは、巨体のヴィクトールが、自分の背後に部下の隠しながら進軍するというネタ…いや、絶対おかしいだろ! なんで気づかれないんだよ!?(笑) ドゼーは、今も“弾が避けてくれる”幸運が続いているだろうかと気にしてたけど、そんなに心配ならヴィクトールにぴったり張り付いていればいいと思うぞ。
ドリフターズ
ウォール・オブ・ストーンを水平方向に、しかも運動エネルギーの加わった状態で生成するのは禁じ手だろう…まぁ確かにD&Dのルール上でも、ウォール・オブ・アイアンをテレキネシスで倒して、その下敷きになった者に10d10の大ダメージ(←通常の攻撃魔法と異なり、ST判定でダメージを半減できない点が優っている)を与えるという豪快なコンボ技が存在するけどさ。
この先、エルフさんは他にもD&Dの呪文を使うんだろうか? ポリモーフとかヴェントリロキズムとか…この世界だとプロテクション・フロム・ノーマルミサイルあたりが絶大な効果を発揮しそうだ。でもフライやらテレポートまで出してしまうと、興ざめするだろうな…まぁヒラコーは、そんなポカやらかさないと信じたいところ。
ついでに図書館まで足を延ばし、予約しておいたSFマガジンを借りる…つもりが、図書カードを(つーか財布ごと)忘れたせいで取りに戻らねばならず、クソ暑い中を職場まで2往復する羽目になった。
エクセル♡サーガ
最終回。量産型エクセルの大群って、はいはい夢オチね…と思ったらマジだった(笑)。
ぜんぶ放り出して実質的にトンズラするという結末は“侵略(征服)それ自体が目的で、その後の具体的なことは何も考えていない”みたいなタイプの敵にありがちだな。
まぁ四王寺の言うように“主人公(エクセル)が世界の中心にあって、その都合に合わせてキャラやイベントが配される”という構造上、ストーリーがキレイにまとまることを期待する方が間違いなんだろう。
かみわたし─神様の箸渡し─(有馬啓太郎)
新連載。再会を約束した幼なじみの神様VS妹というベタな構図を含めて、いつもの有馬啓太郎という感じ。特徴的と言えそうなのは、神様は人間界と隔絶された異界に住んでいて、主人公だけが両世界の橋渡し(←文字通りの意味で)を行なえるという点か…これが“秘密を守るために奔走する主人公”みたいな古典的ドタバタのための下地なのかどうかは、今のところ不明。
萌え系作品がひしめき合っている電撃大王などと違って競争率は高くないから、よほどつまらない展開にでもならない限り、しばらくは様子見するつもり。
ウォースパイト~マルスの目~(竿尾悟)
こちらも新連載で、いつもの竿尾悟という感じ。こういう“敢えて読みたいと思うほどじゃない作品”は、早々に見切りをつけないと惰性でダラダラ付き合う羽目に陥ることは、過去の経験上(←例:エクセル・サーガ)明らかなので、今回でサヨウナラ。
それでも町は廻っている
尾行ファッションならコートも不可欠だろう…と言いたいところだけど、真夏にそれは、さすがにキツいか。
子供が描いたテキトーきわまりない絵から、全力でエロ妄想パワーを発揮するあたりは、さすが年ごろの男子高校生(笑)…ナウシカノーパン疑惑を思い出したわ。
天にひびき
コンサートは、チケットを完売して(←そのために、身内に泣きついて頼ることも多し)ようやく収支トントンだとか、ゆえに利益を出すためには物販──要するにCD──で稼ぐしか無いんだけど、その半分は本人の買い取らなければならない(←そしてコンサート会場の売り場で、本人がサインして手渡し)とか、この業界の世知辛い裏事情が語られる…どこも大変なんだなぁ。
ナポレオン~覇道進撃~
マッセナの降伏を受けて、フランス軍の通信・指揮系統は大混乱。全く同じ指令書が2通届いたり、直前の内容と矛盾する指令が来て、どちらが正しいのか判らなくなったりで、ランヌ閣下がお怒りです…イゼルローンを再奪取されたときのルッツみたいな状況だが、あっちはヤンの策略ということが明らかな分だけ、まだマシだな。こちらは味方の混乱が原因だから、怒りの持って行き場が無いっていう。
で、そのランヌがついに怒りを爆発させたコマなんだけど、やたら平坦に描かれているように見えるのは、単なる手抜きかあるいは演出なのか…? 明らかに演出と分かるほどの極端なデフォルメじゃないので、どうにも判別しづらい。
そして同じく次元の歪みが生じていたのは、巨体のヴィクトールが、自分の背後に部下の隠しながら進軍するというネタ…いや、絶対おかしいだろ! なんで気づかれないんだよ!?(笑) ドゼーは、今も“弾が避けてくれる”幸運が続いているだろうかと気にしてたけど、そんなに心配ならヴィクトールにぴったり張り付いていればいいと思うぞ。
ドリフターズ
ウォール・オブ・ストーンを水平方向に、しかも運動エネルギーの加わった状態で生成するのは禁じ手だろう…まぁ確かにD&Dのルール上でも、ウォール・オブ・アイアンをテレキネシスで倒して、その下敷きになった者に10d10の大ダメージ(←通常の攻撃魔法と異なり、ST判定でダメージを半減できない点が優っている)を与えるという豪快なコンボ技が存在するけどさ。
この先、エルフさんは他にもD&Dの呪文を使うんだろうか? ポリモーフとかヴェントリロキズムとか…この世界だとプロテクション・フロム・ノーマルミサイルあたりが絶大な効果を発揮しそうだ。でもフライやらテレポートまで出してしまうと、興ざめするだろうな…まぁヒラコーは、そんなポカやらかさないと信じたいところ。
YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2011年 09月号 [雑誌] |
登録:
投稿 (Atom)