ダラバーSPは、レジェンドゼロの捕鯨で初めて2億を超えたりと、かなり好調。しかし初音ミクLSPの方は、レベル15になって、フロア拡張という目標を達成した時が絶好のタイミングだったのに、結局やめる時機を逸して、そのままダラダラとプレイ継続中だったりする(苦笑)。
日が暮れて、室内灯なしでは身動きが取れなくなった頃を見計らって家を出ると、通勤電車に乗ってV書店へ。アフタヌーンの発売日に訪れた際には、付録の四季賞ポータブルのせいでシュリンクされ、2ヶ月連続で立ち読みできないという苦渋を飲まされたワケだが、幸いアワーズ(と、メガミマガジンおよび娘TYPE)は立ち読み可能だったので、胸を撫で下ろす。
とりあえずアワーズを最優先で片付けることにしたけど、メガミマガジンも見本誌形式なので油断がならず、なるべく早いうちに読んでしまう必要があるな…いや、その前に(今日は雨なので行けなかった)O書店の状況を確認するのが先か。
ドリフターズ
表紙&巻頭カラー。といっても本編は、相変わらず巻末の定位置──「定位置は休載で、掲載されているのは例外だろ」なんてイヤミは言わないでおこう(笑)──に掲載されている。ならば巻頭には何が載っているのかと言うと、じつはHELLSINGのOVA第10巻に映像特典として収録された、ドリフターズの短編アニメについての特集でした。
なるほど、今の連載のペースでは、とても普通にアニメ化するのは無理である──とりあえず1クールで序盤の話だけ作って「俺たちの戦いはこれからだ」ENDにするぐらいしか思いつかない──以上、こういったショートアニメを作って、期待感を煽りながら時間を稼ぐ手法も、あながち間違いでは無いかもね。
トランスノイド(テルミン)
新連載。先月から始まった↓も同様だが、どうにも昭和のOVAみたいなSF系の作品が連発しているという印象…メインの読者層が、そういうのを望んでいるんだろうか? まぁ、なにしろ超人ロックが連載されている雑誌だし(笑)。
目次コメントによれば「宇宙やじきた道中」らしいけど、それを聞いても全然おもしろくなる気配が感じられなくて困る。
起動帝国オービタリア
前回はダメ人間と馬鹿にされていたのが、今回はロボットの開発に成功したことで、級友や学校にも才能を認められるというスピーディな展開…いや、確かに展開そのものは早いけど、とくに話が面白くなったわけでも無いから、あまり意味が無いな(苦笑)。
まぁROBOTICS;NOTESなんて折り返し点を過ぎて、ようやく少しは盛り上がってきたところだし、もう少し長い目で見守るべきなのは分かっちゃいるんだが、自宅でゆったりしながら好きな時に見られるTVアニメと違って、雑誌連載のマンガは立ち読みという一期一会の機会で評価されなければならない分、厳しいものがあるのは間違いない。いや「雑誌を買えば、いつでも読めるだろ!」と言われそうだが、それにはまずカネを払わなければならないワケで、本末転倒だし。
スピリットサークル
単行本第1巻には、先月号までのエピソードが収録されているのか…こりゃ購入も検討しなきゃならんかな?
さて今月は、現実世界(現在)に戻って状況を再確認する話。旧友たちや先生までが前世からの因縁だったのは、ちょっとビックリ。しかし(今さらだが)“前世”じゃなく“過去生”というワードには「アクエリオンかよ!?」とツッコミを入れたくなった…でも、こうして普通にiPadの辞書で変換できたし、検索しても普通にヒットするなど、どうやら一般的な単語らしい。俺が知らなかっただけか。
中世(つーか、どちらかと言うと古代か)の野蛮で蒙昧にしか見えない因習にも、それなりの理由があって、一概に否定して捨てることは出来ない…というのは、猫の地球儀を思わせるものがあったけど、こっちはHAPPY ENDで願いたいところだな。
天にひびき
昔は凄腕だったけど今は落ちぶれた老人を、なんとかして立ち直らせる…というエピソード。よくあるパターンだし、内容面でも手堅くセオリーに徹していたんだけど、近ごろのオレ自身が実際に、こういった心身の衰えと、それに並行して嗜好・行動の保守化を自覚させられているせいで、思ったよりもグサグサと心に突き刺さってくるものがあった(苦笑)。
コラムは、チェロに関する豆知識。エンドピンは楽器を固定するためだけでなく、振動を床面に共鳴させる効果もあるとか、音域がほぼ男声と一致することや脚で挟んで弾く姿が「(女性にとっては)はしたない」と思われたせいで“男性向けの楽器”というイメージが根強かったとか、なかなか興味深く読ませてもらった。
ソレミテ
なんかさぁ…逆に“霊なんて実在しないことを証明しようとする企画”になってないか?(笑)
裸者と裸者
こんなマイナー作品にまでサムゲタンのステマが!(笑)
ナポレオン~覇道進撃~
先月の皇帝即位に続いて、今月は元帥叙任の話。これまで未登場だった元帥たち(名誉元帥を含む)も描かれたワケだが、そのキャラデザに時間を食われたのか、いつもより作画が荒れ気味だったような…こんな事なら、いっそ車田正美作品のように、まだ本編での出番が無い連中についてはシルエットで済ませても良かったのでは?(笑)
この時点では、元帥杖を逃したことについて慰め合っていたジュノーとマルモンだけど、お互いの末路を知った後では、相手に対してどのような印象を抱くだろう…その辺りは描写されるだろうか?
ルフェーヴルの件については、ナポレオンの元帥たち-栄光を追い求めた二十六人で読んだから史実と知っているものの、それでも“いかにもこの作品らしい”イカれたエピソードだと思ってしまう(笑)。
あと、初めてスルトを見たとき、亡きドゼーの姿が重なって見えた…というナポの述懐は、史実に基づくものなんだろうか? (おもに性格の面で)両者の共通点と言われても、あまり思い浮かばないような気がするけど。
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