表紙&巻頭特集は、BDが発売された劇場版リリカルなのは
。作画のアップデートに加え、ネタ企画──リリカルヴォルケンだの
シャマルだの(笑)──も数多く含まれたお買い得の内容らしいが、オレ的には本編を映画館で観た時点で見切りをつけたので、今更どうでもいい…まぁ、先ごろ告知された劇場版3rdがどうなるか?というのは興味あるけどね。
その次の特集は冬クール作品に関するものだが、一番手がビビッドレッド・オペレーションで二番手がたまこまーけっとというのは、見事に“業界としては売れてほしくて、力を入れて宣伝したにも拘わらず、見事にコケた作品”が並んでいる感じで、苦笑を禁じ得ない。
3番手であるラブライブで、ようやく当たりが回って来たわけだが、これもクライマックスで大コケをやらかしたという噂を聞いた(←1話で切ったので、自分は見てないけど)し、さてどうなることやら…。
けっきょく今期で、個人的に当たりと言えるのは、琴浦さんとちはやふる2期ぐらいだったな…むしろ、先日ようやく最終回の放送されたガルパンの、圧倒的な強さが改めて再確認されるという皮肉な結果に(笑)。そのガルパンについては、娘TYPEは(関わりが少ないせいか)あまり力を入れていないという印象…今月もメガミマガジンに譲って、ほとんど触れていないし。
春クール新作の紹介記事では、超電磁砲と俺妹という、前シリーズで人気の高かったタイトルを重点的に取り上げるなど、なんとも無難な編成…まぁ、これも制作サイドにとって“売れてほしい作品”という面もあるだろうけど、できるなら今期における琴浦さんのように、マイナー原作orオリジナル作品の中からダークホースが出てきて欲しいところ。
翌31日は、早出勤務。仕事を終えて帰宅し、じっくりと仮眠をとってコンディションを回復したうえで、チャリンコに乗ってO書店へ赴き、メガミマガジンを立ち読み。
V書店を通り越してO書店まで足を延ばしたのは、V書店ばかりに利用が集中するのを避けるためと、立ち読みの代償として星界の戦旗第5巻を入手できないかと期待したのが理由…あいにく(V書店と同様に)品切れだったけど。やはり楽天ブックスで注文して、気長に待つか…。まぁ、O書店における娘TYPEとメガミマガジンの扱いが(先月までと異なり)立ち読みフリー状態に戻っただけでも、善しとすべきだろう。
表紙&別冊付録はガルパン。しかし、なぜ表紙がフミカネなのか…? アニメ化される以前からフミカネが企画のキーマンだったストパンとは違って、ガルパンの場合はアニメ主導のプロジェクトであるはずだし、そこまでフミカネ絵にプレミア感があるとも思えないのだが…。
別冊付録のほうは、前半は最終回をメインとした本編回想という、スタンダードな作り。続いては関係者コメントと、これも手堅い内容…と思いきや、最後に“大洗の人々”が含まれていた辺りから様相が変わり、その後の後半部分には大洗の聖地巡礼マップが(笑)。まぁ、関連イベントもかなり盛り上がったようで、聖地としては成功と言っていい部類だろうから、企画の方向性は間違ってないか。
冬クール作品に関する記事では、ラブライブとビビッドがトップという点は娘TYPEと同じ。異なるのはたまこが控え目である代わりに、リトバスや閃乱カグラが加わっていたこと…まぁオレ的には、どれもハズレ作品であることに変わりないが。
いっぽう春クール新作では、変態王子がイチオシである模様…まぁキャラデザも好みだし、貧乳の描き方に力を入れているとの事なので、期待しておこう(笑)。逆に、同じく(アニメージュだったかの版権絵を見て)キャラデザに期待していたはずのクライムエッジは、今回メガミマガジンに掲載されていた本編カットを見ると、なんだか微妙…これらの2作品を除いては、取りあえずキャラデザの気に入った作品は無かっただけに、期待を裏切らないでもらいたいところなんだがな。
まぁ織田信奈の野望みたく、見た目は良くても中身がダメダメという例も多かったけど、だからと言ってゆゆ式のように、あまりにもヒドいキャラデザでは、まず見ようという気も失せてしまうワケで(苦笑)。
ピンナップでは、琴浦さんが(妄想による)アダルトなティーチャー姿で描かれていた…おい、需要というものを全然わかってないだろ! なお、その裏面には俺修羅の冬がピンで描かれていた…おう、よく分かってるじゃねえか(笑)。
娘TYPE (ニャンタイプ) 2013年 05月号 [雑誌] |
Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2013年 05月号 [雑誌] |
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