火曜日, 1月 1

星空の彼方に神を求めず

例によってカレンダーと無関係な職場なので、年末から正月3が日まで仕事。むしろ特別手当をもらえて、稼ぎ時とも言えるから一向に構わないんだが、年を越した気分になれないのが困りもの。
それにしても、今年は何か物足りないような…と思ったら、第九を聞くの忘れてた! 完結記念にGUNSLINGER GIRLを一気に読み直していて気がついたわ(←#08 歓びの歌参照)。

しかし一気に読むと、絵柄の変わりっぷりの凄まじさを、改めて認識させられるな…ペトラの登場で「作者はロリ解脱したのでは?」なんて冗談半分に騒がれた第7巻あたりのキャラデザなんて、明らかに最終巻よりも頭身が高いし(笑)。
もうひとつ衝撃だったのは、アニメ版2期のエピソードが、思ったよりも前のほうに位置していたこと…ピノッキオ編なんて、第5巻で終わってるし。なんとなく、全体の折り返し点ぐらいかとイメージしていたのに、3分の1だったとは…。このペース配分だと、もし仮に第3期があったとして──1期のように、オリジナルエピソードや引き延ばしを行なわずにサクサク進めたとしても──残りの原作エピソードを全て消化して完結させるには、2クールでは厳しいかもね。シャナFinalのような、猛烈に駆け足の展開というのも、あまり嬉しくないし(←特にこの作品の場合は、余韻を演出することも大切だろうから、なるべく尺には余裕を持たせたいところ)。

0 件のコメント: